ゆっきの釣り紀行

道南を中心とした魚との出来事

In October Last Fishing

2011年10月31日 10時30分55秒 | 日記

10月も最後の週末を迎え、やはりポイントはラストを飾るためA級ポイントへと向かう

今日の釣行はSnくんと二人でプールでライズする巨ニジを求め In October Last Fishing

プールでライズを待つSnくんこの後、巨ニジ雄を掛けるもラインブレイク

今日は各ポイントを回りましたが、全ての高ポイントに大型が見られライズも何箇所かありフライに出るも

すっぽ抜けのオンパレードでした二人で全て掛けていれば5本以上の50upを捕れたのですが

プールでライズするニジ軍は超シビアで一度フライを見切られると二度と同じフライには出ません

一度A級ポイントを休ませ、別のポイントを回り再びA級ポイントで今度は自分がクルージングする巨ニジが

定位したため約1m上流へキャスト。バッチリ大きい口を開けてフライに出る巨ニジを見ました

ヒット後、ジャンプし上流の流れ込みまで激走超サイトフィッシング最高です

超暴れん坊のワイルドな雄ニジ56cmでした

フライはティムコの102Y #15に巻いたオリジナル

おそらくこれらの流下物を捕食していたと思われます。フックサイズ#16~#20の範囲内。

何回もフライを見切られ鱒との駆け引きはフライフィッシングの醍醐味

別ポイントでライズを仕留めたSnくん

10月最後の楽しいライズフィッシングの一日でした

また来年ここの渓流で良いドラマがありますように・・・

PS.前回自己レコードとなる巨ニジ78cmの写真を某ショップに展示してあります

この写真を見てすぐにわかる方は多いと思います

 

 

 

 

 

 


それぞれの紅葉

2011年10月24日 10時54分26秒 | 日記

北海道も紅葉の後半を迎えようとしている中、皆さんそれぞれお目当ての美鱒を求め

各河川で色々なドラマが起こっているのでしょう

道南の某ダム湖の紅葉

こちらは先週、十勝方面へ遠征した若手二人組のひとコマ

十勝川水系でライズを確認中のTaくん

ブログ初登場のSnくんがライズを仕留めた52cm十勝水系はイイね

こちらはNaくんが下りアメマスでの50up釣果は14本中、3本が50up

自分は先日、午後から雨も止み予定していた河川を断念し第二候補の川へ。

ライズしているがかなりシビアティペット6Xに落して何とか掛けるも31cmで終了

日に日に寒くなり冬が近寄って来ますそろそろオフシーズンに入る方もいるのではないだろうか。

自分は近々、本流のアメに挑戦しようと思います

こんなロケーションでライズする鱒をフライフィッシングで最高です

 

 

 


晩秋の虹鱒

2011年10月17日 10時16分36秒 | 日記

いよいよ晩秋を迎え、渓流は紅葉で今頃から一番綺麗な時季を迎えています

先週はおなじみNaくんが見事に清流プールでライズする巨ニジを仕留めました

これぞワイルド雄って顔をしています 

カッコイイ雄ニジ56cm やっぱ巨ニジの雄はカッコイイね~

この顔つきとレッドバンド最高です

状況はポイントへ到着すると大量のカメムシが発生していて、これはカメムシパターンで間違い無しと思いキャストするも

浮いて来て寸前でUターンするなど大変苦労したそうです。この雄ニジはかなりのプレッシャー巨ニジ軍の一匹でリーダー

システムも20フィート以上にしティペットは5X、フライは#14のコンパラダンで仕留めたそうです

フッキング後、あまりのスピードで捕れる気がしなかったそうですイイ釣りしてますね~

こちらの雌ニジ55cmはやはりティペット5Xにフライは#14のソラックスダンで

こんなイイニジを一日で二匹も仕留めるなんて十勝水系ならまだしも、道南エリアですからねやはりNaくんは凄いね

日に日にシビアになってくるニジのライズフィッシングも後半戦を迎えさらにプレッシャーが

掛かる季節。こんな美鱒を求めフライフィッシャーの皆さんは川へ足を運ぶ・・・

自分は昨日、無事に帰ってまいりました

今年、一番疲れたかも

さて、今週末からの釣行プランをじっくり天候を見ながら検討したいと思います

 

 


虹鱒 78cm 動画アップ

2011年10月11日 08時53分47秒 | 日記

今週は13日~16日迄、親戚の結婚式のため東京へ行くので残念ながら今週は釣りに行けないのです

残すところ後、一ヵ月位で渓流でのニジ狙いも終了かな

先日の特大ニジの動画をアップしました

動画で見るとリアルに大きさが分かると思います

途中、映像が少しブレているのは20分以上緊張感の中でファイトして両腕が疲れているためです

それでは残された期間、巨ニジを求め頑張りましょう

 

 


夢の快挙達成

2011年10月09日 19時26分34秒 | 日記

先週の巨鱒をラインブレイクで仕留められず、ぱっとしない気分で今年はもう60upを

掛けれず終わるような気配を感じながらも巨ニジを求め川へ向かう。

本来なら先週のポイントへリベンジに行きたいところだが、秋晴れの中どうしても自分の

ニジ狙いでは一番好きな清流へいつもながらここの渓流は水の綺麗さはもちろんのこと

魚体の綺麗さも格別です正午近くに入渓するも先行者の車があり、自分はいつもの入渓

地点より上流から入渓。川へ下りるとすぐ上にルアーの先行者がそのため自分は狙いを

定めていたポイントを休ませしばらくの間、川を下りもう一つ気になるポイントまで直行した。

瀬の中間位で#10のライツロイヤルにゆっくりと30cmのニジがヒット。その後、すぐ下の大淵

を狙うも色々試したドライには全く出る様子も無いため、ここで沈ませてみる事にしたのが吉と出た

かなりの水深のためウエイトをしっかりと巻いたビーズヘッドを10数投した時、ドラマは起こりました

ラインの先端が上流側へ持って行かれ合わせてみると根掛かりのような感じだが変な振動がロッドに

伝わってくる。それはまぎれもなく特大の巨ニジでした凄いトルクで少し上流へ登るも動かない

とにかく重いのでようやく姿が見えた時、ビビりました。60upなんてもんではなくとにかくデカイ

その後、巨ニジは上流へ走りだし川を上り対岸の瀬に背びれを出しながら泳いでました

このままだと間違いなく切られると思い、イチかバチかの勝負を決めロットを立てながら強引に

ラインを巻いてみると巨ニジは下流へ下がって来ました。ここまで費やした時間は15分位で今回は

ティペット4Xでありましたが魚体の大きさと時間から行くとそろそろ限界かなと思いはじめ深場で

ランディングを考えたが足場の事も考えるとネットでランディングは危険と感じ、下流の浅瀬へ誘導する

事に変更。途中、何回も上流へ走られたが何とか浅瀬でゲット。横になった魚体にビックリ感動

それではご覧下さい。ここの渓流ではおそらくリバーレコードクラスであろう巨ニジ78cm

ヒットからランディングまで費やした時間20分以上。今年一番の集中力と気力で仕留めた巨ニジ雌78cm自己レコード更新

巨ニジを求め目標にして来た60upをいっきに更新ある意味終止符この魚体は間違いなく4kg前後の重量です

完璧な各ヒレも素晴らしいロッドやリールと比較してこの魚体です

SAGE ZXL 590のグリップとSAGE 4250と比較した尾ビレで分かるように巨大です

全長60cmのランディングネットと比較してこの大きさ

 湖やダム湖、または本流でもこのクラスはなかなかお目にかかれないのですが、渓流でも居るんですね

ランディングできたのも奇跡かもフライフィッシングと出会い始めてから約20年、一つの大きな区切りがついたような感じです

この巨ニジはいったい何年生きているのだろうある意味尊敬を感じます

しばしの撮影後、重い魚体をリリースして川原で立ち上がると目まいがしました

20数分間、かなりの緊張と体に力が入っていたのだろう。しばらくの間、川原で休みながら

勝利感に酔って居ました未だに夢のようでヒット中のやり取りが頭の中を過ぎります

ありがとうTrophy Rainbow

夢は70の大台から80へつづく・・・