昨日22日、テキスト11科目と「新入生のためのガイドブック」が届きました。
配送日は、期日指定で全国どこでも公平に同じ日に配達されるようになっていました。
「新入生のためのガイドブック」も簡潔な内容で、あとは全てWET(通信教育システム)によりますということで、スクーリングの日程やその他の連絡事項も履修登録も試験を受けるのもレポート提出返却も全てネットです。郵便物を使うことがほとんど無いみたい。学校に行ったら掲示板を見るように、パソコンの掲示板を見なかったら何も進まないという徹底したシステムです。
卒論は必修ではないのですが、履修条件が厳しく、3年次の11月までに84単位(3年編入で28単位)、3年次の年度末で98単位(3年編入で42単位)履修したものということで、3年編入の場合3年次の全科目履修してやっと履修できるという厳しいものです。そして、厳選された人に対して、徹底した指導がなされるみたいです。院を目指す人には必須のようなものらしいです。3年目に受ける余裕あれば考えてみる。
スクーリングも1日に1時間10分の講義が6時限あり、1日午前か午後の3時限を4日間履修し単位修得試験に合格してやっと2単位ということです。実験実習は、1日6時限を4日間受講で2単位修得。時間は9時から17時30分まであります。結構長くて、体力知力が持つか心配です。
単位修得試験やレポートの再受験は1度限りで、不合格であれば、翌年度まで受験できません。これも厳しいですね。
成績も5段階で59点以下が不合格でD、60点以上合格で、10点ごとにC、B、Aで90点以上がSという評価になります。評価も細かい。
履修期間は4月15日から2月11日までと10ヶ月足らずで、履修途中の科目はほとんどの場合持ち越しできません。これも通学部と同じ感覚ですね。
教科書は初年度11科目のうち4科目が大学発行の教科書で、残りの7科目は一般の図書ですが、ブックカバーが大学独自のものが使われています。
電子辞書の利用や電子教科書のダウンロードもでき、参考図書の購入も紀伊国屋インターネット書店で購入が可能です。
支流の学生は、20代から40代が9割以上で、50代にはちょっときついかもしれません。
ほとんどの方が仕事上の必要性から勉強されているのですが、私の場合は趣味というか楽しみでやっていますので、気楽にやっていきます。
しかし、いろいろとちょっと慣れるまで時間が掛かりそうです。