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どうも
腐女子の ゆゆ
です(`・∀・´)

主に他サイトssを貼るだけです。
たまーに投稿したりします。

内田「ねー、夏奈ちゃん」夏奈「んー?」

2013-03-16 19:57:50 | みなみけ




1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 09:20:09.80 ID:V7zKcx140
内田「夏奈ちゃんて、誰か好きな人いないの?」

夏奈「なんだー?急に。うーん、別にいないかなあ」

内田「あそ、そ、そうなんだ?」

内田「あ、あのさ、藤岡くんて、好きな人いたり、するのかな?」

夏奈「藤岡!??あいつはどうなんだろー?そういえばそんな話聞いたことないな」

夏奈「どうしたー?アイツのこと気になるの?」

内田「…ぅ……」

内田「…う……ん、ちょっとだけ」

夏奈「えっ?」ドキッ

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 09:23:44.52 ID:V7zKcx140
あとよろしくー

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 09:29:19.55 ID:NUfgtuVJ0
>>6
おい

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:13:26.74 ID:PU11kuZtO
書けよ

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:23:12.86 ID:V7zKcx140
夏奈(ふじおか、かぁ)
夏奈(そういえばアイツをそんな目で見たことないな…)
夏奈(アイツは誰か好きなのか?)

夏奈(いやまて、好きとか関係ないだろ!内田だぞ!?)

夏奈(このロリコンホイホイな声と容姿に惹かれるヤツはロリコンしかいないな)

夏奈(藤岡はロリコンなのか?)

夏奈(だとしたらまずい)

夏奈(千秋が襲われて…ハッ!!アイツはまさか千秋を狙って!?)

夏奈(これは確かめる必要があるな)

内田「か、かなちゃん…??」

夏奈「よしっ!内田任せとけっ!!この夏奈様が一肌脱いであげようっ!?」

内田「う、うん!でもなんか派手にならないでね」「なんかしたいとか思ってる訳じゃないから…エヘヘ」

夏奈「だいじょーぶっ!まかせなさいっ!」

夏奈(確かめておかないと千秋の貞操が危険だっ!)

夏奈「…」

千秋「おぅ、内田来てたのか、いらっしゃい」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:32:59.98 ID:V7zKcx140
夏奈「おいー!ふじおかー!」

藤岡「なに?みなみー?」

夏奈「お前はロリコンか?」

藤岡「!!??な、なにどうしたの?突然?」

夏奈「お前はロリコンなのか?、と聞いているっ!」

ケイコ(うわー、夏奈何聞いてるのよ、それに声がでかい…)

リコ(ふじおかくんのロリコンー!?)キラキラ

藤岡「ろ、ロリコンってそんな、そんなわけないじゃない」

夏奈「そっかー、それならいいんだ、安心した、そりゃそうだよなー」

ケイコ(なによそのあっさり納得する感じ)

リコ(ふじおかくんのロリコンー)ポヤー

ケイコ「リコ、あなたちょっと疲れてるんじゃない?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:38:37.93 ID:V7zKcx140
夏奈(藤岡はロリコンじゃない、と)

夏奈(では、誰か好きなヤツはいるのか?)

夏奈「…」

夏奈(これはなんだか聞き辛いぞ!?なぜだ!?)

夏奈(藤岡は誰が好きなんだろう…)

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:50:56.55 ID:V7zKcx140
夏奈「ただいまー!」

千秋「おう!おかえりー」

夏奈「おー千秋ー!よかったな!藤岡は安心だ、ロリコンじゃないぞー」

千秋「何だ急に。何をを言ってるんだお前は、だいたい藤岡がロリコンだろーがなんだろうが、私には関係ない」

夏奈「何を言ってるんだ千秋」
夏奈「世の中のロリコン様という種族はだな」
夏奈「千秋みたいなちっこい子どもが大好物で」

千秋「ぬぁ!??だれがちっこいだとバッキャロー!!」
千秋「あたしはもう大人だ!この私にロリコンなど関係ないっ!無用だっ!」

夏奈「んー、ちょっとよくわからないけど、まあいいや」

夏奈「おっ!内田来てたのかー!?」

内田「おじゃましてるよ夏奈ちゃん!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 10:57:21.19 ID:V7zKcx140
夏奈「内田あのさー、藤岡のことなんだけど」

内田「わぁー!か、かなちゃん!ちょっと!」チラッ

千秋「んー?藤岡がどうかしたのか?」

内田「な、なんでもないよ」
内田「ちょっとクマのふじおかが気になっちゃって、なんてあはは」

千秋「なんだこれが欲しいのか?」
千秋「やらないが、しばらく貸してやらないこともないぞ」

内田「う、うん…ごめんやっぱいいや…」

千秋「??そうか?ならいいや」

内田(もー、夏奈ちゃんのバカッ!」

夏奈「…」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 11:08:55.96 ID:V7zKcx140
千秋「ちょっとハルカねーさまの料理を手伝ってくる」
千秋「内田ゆっくりしていけよー」

内田「うん!ありがとー」

夏奈「…」

夏奈「ふじおかの、ことなんだけどさ」

内田「う…うん…」

夏奈「残念だったな内田」
夏奈「アイツはロリコンじゃないそうだ」

内田「えっ!?なにそれっ!!?」

夏奈「だから藤岡はロリコンではないっ!つまり内田のことは眼中にないっっ!!」

内田「ちょっとかなちゃん!藤岡くんに何を聞いてきたの!?」

夏奈「何って?ロリコンかどうかだけど」

内田「ロリコンかどうかだけ聞いて、それでなんであたしが残念になっちゃうのっ!!?」

夏奈「残念だが…」

夏奈「お前のことを好きになるヤツなんてロリコンしかいないっ!!」

内田「夏奈ちゃんのバカッ!!」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 11:22:23.48 ID:V7zKcx140
藤岡「やあ、みなみ、冬馬は来てる?」

夏奈「おー藤岡ー、来てるぞー」

藤岡「そっか、じゃあおじゃまするね」

夏奈「おー」


藤岡「冬馬も大分上手くなってきたな」
冬馬「そっか?まだまだ満足にフィニッシュまでもっていけないんだよなー」
藤岡「でもテクニックもついてきたし、よく相手を抜けるようになってきたじゃないか」
冬馬「そうだな、抜くのは自信ついてきたから、あとはフィニッシュに持っていくまでの過程だな」
藤岡「それも練習すれば大丈夫だ!この調子なら中学に上がってもやっていけるな」
冬馬「あはは…」



夏奈「…」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 11:32:12.22 ID:V7zKcx140
夏奈「なー藤岡ー?」

藤岡「なに?みなみ?」

夏奈「お前、冬馬のこと好きかー?」

冬馬(なっ!?か、夏奈っ!突然なに聞いてるんだよ」

夏奈「ふじおかー?」

藤岡「…」
藤岡「ああ、好きだよっ!」

冬馬「ぬぁ!??」

夏奈「そっかー、冬馬よかったな。藤岡はお前のこと、好きだってさ」

冬馬「~~~」

冬馬「きょっ!もっ、もう帰るっ!!」バタバタ


夏奈「なーふじおかー」
藤岡「なに?みなみ?」
夏奈「冬馬のこと、よろしくなー」

藤岡「?うんっ!
任せといてよっ!」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 11:40:43.37 ID:V7zKcx140
夏奈(藤岡は冬馬のことが好き…か)

夏奈(うーん…)

春香「夏奈、どうかした?」

夏奈「ふぇ??」

春香「お箸、止まってるみたいだから、美味しくなかった?」

夏奈「いや、すごく美味しいんだけれど、何か食欲なくてさ」

千秋「ハルカねーさま大丈夫です」
千秋「夏奈の残したお肉はすべてわたしが平らげますので」

春香「ありがとう千秋。お野菜もお願いね」

千秋「…………はい」


夏奈「…」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 11:56:11.17 ID:V7zKcx140
夏奈「ねーケイコー」

ケイコ「なに?夏奈」

夏奈「藤岡ってホモらしいんだけれど」

ケイコ「何よ突然、そんなわけないじゃない」

夏奈「いやっ!直接聞いたんだよ」
夏奈「藤岡は冬馬が好きだって」
夏奈「藤岡は冬馬のこと男だと思ってる」
夏奈「つまり藤岡はホモのロリコン、はっ!そっかロリコンではなくしょt」

ケイコ「夏奈、なんか私、そういう話、あまり得意じゃないから」

ケイコ「それに、なんか勘違いしてるんじゃない?」
ケイコ(だって藤岡くんは…)

夏奈「ふぇ?そうかなあ?うーん…」

リコ(ふじおかくんがショタコンー!!?)キラキラキラ



ケイコ「リコ、病院いこうね」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 12:00:45.21 ID:V7zKcx140
ちょっと休みます
誰か書いてくれてもいいよ
落としてちゃってもいいデス

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 13:46:46.00 ID:V7zKcx140
冬馬「…てなコトがあってさー」

千秋「なんだそれは?そういえばあの馬鹿最近ちょっと変だな」

内田「夏奈ちゃん?どうしたの?」

千秋「ん、最近食欲ないみたいだ」
千秋「アイツの分の肉貰えるから私は大歓迎なんだが」

内田「あはは、千秋…」

吉野「へぇー、でも実際冬馬はどうなの?」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 13:47:59.41 ID:V7zKcx140
冬馬「ど、どうって何が?」

吉野「んー?藤岡くんのことどう思ってるのかな?って」

冬馬「ど、どうって別に、俺はサッカーのコーチとしてしか見てないよ」

吉野「ふーん、そっかぁ。」

冬馬「な、なんだよ?」

吉野「べつにー?冬馬も女の子なんだなー、って思っただけ。」

冬馬「ひゃ、やめろよそういうのっ!」

千秋「なんだ変な声出して、気持ち悪いぞお前」

冬馬「うっ、千秋もやめろよっ!」

千秋「だいたいなにが「好き」だばかばかしい」

内田「…」



マコト「ウオーッ!」ブンブン

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 13:58:47.32 ID:V7zKcx140
みゆき「カナちゃん!」

夏奈「わっ!みゆき、お前チョーおとずれないな」

みゆき「カナちゃん、背が大きくなる方法教えて!」

夏奈「野菜をたくさん食べて踊りなさい、あと藤岡に聞いて、私、今忙しいから」

みゆき「はーいっ!」


みゆき「藤岡くん、恋人の作り方教えてっ!」
藤岡「えっ!?な、なんで俺に!?」
みゆき「藤岡くんはスゴイって、みんな言ってるよ!」
藤岡「な、何がすごいんだろ」
みゆき「たくさん女の子タラしこんでるって!」
藤岡「え?えー?」



夏奈「…」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 14:14:24.69 ID:V7zKcx140
藤岡「チアキちゃん、はい、あーん」

千秋「んー、あーん」モグモグ

内田「ち、千秋…いつもそうやって食べさせてもらってるの??」

千秋「んー?そうだぞ。ふじおかが汚れるからな」

内田「あは、そうなんだ…」

千秋「お前もやってもらうか?」

内田「ふぇ!??い、いや、私はいいよっ!」

千秋「そっか。まあこれはふじおかを抱っこしてるヤツだけの特権だからな」

夏奈「ここにももう一つふじおかいるじゃないか」
夏奈「ほら内田」

内田「ぅ…ふぇ!?」

夏奈「藤岡!こちらの姫がみかんを所望しておりますっ」

内田「ぅ…うぇえ…」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 14:29:21.09 ID:V7zKcx140
藤岡「それじゃ、千秋ちゃん、ちょっとごめんね」

千秋「おー、うまかった、ありがとう」

藤岡「ちょっと失礼するね、どっこいしょ」

内田「ぅ…ふぇ…」///

藤岡「ユカちゃん、はい、あーん」

内田「ぅ…ふ、ふぁーn」パクッ

藤岡「おいしい?」

内田「は、はひぃ///」モグモグ

千秋「内田、顔真っ赤だぞ」

内田「ひっ!?きょ、今日暑いよね!?カナちゃん?」

夏奈「バカなっ!
今日は今世紀最大級の大寒波だぞ」

千秋「バカだと寒さも感じなくなるのか、便利でいいな」

内田「ひどいっ!二人とも!バカバカ言いすぎっ!」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 14:42:06.00 ID:V7zKcx140
夏奈「…」

夏奈「なー、藤岡ー」

藤岡「なに?みなみ?」

夏奈「お前さ、内田のことどう思う?」

内田「ぅええ!か、カナちゃん!!」

藤岡「え?ど、どうって?」

夏奈「内田、お前のこと好きなんだって」

内田「」

千秋「んー?」



マコちゃん「俺もいるぞっ!」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 14:49:55.03 ID:V7zKcx140
内田「カナちゃん!なんで言っちゃうの!?」

夏奈「こういうのはハッキリさせといたほうがいいんだよっ!」

内田「うー、じゃあ夏奈ちゃんはどうなのっ!!?」

夏奈「なんの話だっ!?」

内田「夏奈ちゃんだって藤岡くんのこと好きなんでしょ!!?」

夏奈「!!?私が?藤岡を?」「そ、そうなのか?」

内田「そうだよっ!夏奈ちゃん分かってないけれど、私、わかるもんっ!」

藤岡「」

千秋「」

マコちゃん「」



春香(な、なんなの??)

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:03:41.88 ID:V7zKcx140
夏奈「私…藤岡…??」

内田「藤岡くん!夏奈ちゃんのことどう思ってるの!?」

藤岡「えっ!?お、俺は…」

夏奈(藤岡…?)

内田「」
藤岡「…」
夏奈「」

千秋(な、なんだこれはー)

マコちゃん()ボーゼン

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:12:53.53 ID:V7zKcx140
春香「ほーら、そこまで!」

春香「もう、夏奈ったら、藤岡くん困ってるじゃない」

夏奈「アタシじゃないぞ内田がっ!」

内田「違うでしょ、カナちゃんじゃない!」

春香「こーらっ!」

内田夏奈「」シューン

春香「藤岡くん、なんか夏奈がゴメンね、困らせちゃって」

藤岡「い、いえそんな…」



マコちゃん(スゲー、修羅場だ)
千秋(な、なんだこれはー)

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:18:02.98 ID:V7zKcx140
保坂「サニーサイドアップ!」
保坂「ターンオーバー!」
保坂「サニーサイドアップ!」
保坂「ターンオーバー!」
保坂「サニーサイドアップ!」
保坂「ターンオーバー!」


速水「…」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:26:45.02 ID:V7zKcx140
春香「ってなことがあってねー」

マキ「うわー、すごいねそれ」

アツコ「なんかオトナー」

春香「もう、どうしたらいいのか」

アツコ「私達、全然浮いた話ないねえ」

マキ「あたしはあるよっ!」
マキ「来週スノボに行って一冬のアヴァンチュールを

春香「アツコ売店に行こうか?」
アツコ「そうだねー」


マキ「うへえ」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:43:53.30 ID:V7zKcx140
内田「千秋、この間はごめんね」

千秋「んー、別に気にするな、全部夏奈のせいなのは分かってる」

内田「もうっ!夏奈ちゃんなんかに相談するんじゃなかった!」

千秋「アイツに相談するのが間違ってる」
千秋「でも藤岡はいいと思うぞ」

内田「え?そ、そうかな?」

千秋「ああ、藤岡はあれで意外と男らしいところあるからな」
千秋「バカの内田にしてはマトモな人好きになったなよかったよ」

内田「バカは酷いけど…ありがとう」

マコト「今、俺のこと呼んだか!?」

千秋・内田「呼んでないよ」

マコト「」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 15:55:22.39 ID:V7zKcx140
夏奈(私は…藤岡のこと、好きなのかな?)

夏奈(うーん…)

藤岡「み、南っ!おはようっ!」

夏奈「藤岡っ!?」

藤岡「こないだは、なんだかごめんね」

夏奈「お前が謝ることないだろ??あれは内田が悪いっ!」

藤岡「あははは…」
藤岡「あ、あのさ、それであのとk」

夏奈「ちょ、ちょっとまって!」

藤岡「…」

夏奈「私、よく分かってなくて、ちょっと整理したいから」

藤岡「南…」
藤岡「うん、わかったよ!」


リコ「ケイコーっ!何あれー!?」
ケイコ「ちょっとリコほっぺたひっぱらないで」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 16:09:34.64 ID:V7zKcx140
春香「それで、どうなったの?」

夏奈「んー?なにがー?」

春香「何がじゃないでしょ、藤岡くんの事」

夏奈「あー、あれね。まだよくわからなくてさ、今まで通りってコトで」

内田「ほんと、夏奈ちゃんはもっと素直になったほうがいいよー」

夏奈「なにをー!?私ほど素直に生きている人間は珍しいぞー!」

千秋「お前のはただ我慢のできなく忍耐力がないだけだ。それを素直と履き違えるなバカヤロー」

夏奈「千秋はもっと姉を敬えっ!」
千秋「私の姉だというなら以下略だバカヤロー」

内田「はーっ、ドーナツおいしいっ、お茶ももらおうっと」

夏奈「内田、今何時?」
内田「ぇー?いまねーうわぁああああっ!?」バシャー

千秋「お前…またなのか…」

内田「もうっ!夏奈ちゃんのバカーッ!!」


春香「ふふっ、まあいいか…」

おしまい

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 16:11:59.77 ID:PkL9Mgz9O
4期大好きだな乙

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/26(火) 16:23:05.85 ID:/9sPfGV+0

藤岡は憎めない

一方通行「助けてくださァい……」

2013-03-16 16:10:49 | とある
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:11:56.01 ID:jizjxXF10

天井「―――ということだ。これが実験の内容だ」

一方「長々と喋りやがって……つまり、『二万のクローンを殺せ』って事だろォ?」

天井「まぁ簡潔に言うとそうなるな。ちょっとずつ敵のレベルはあがっていくが、まぁ
一気にあがるわけではないからゆっくりと慣らしていってくれ」

一方「ハン!カスがいくらあがこォがカスのままなンだよ。二万なンざ一瞬だ」

天井「頼もしい。では素晴らしい結果を期待してるよ」

バタン

一方「……ッチ。実験ねェ」




2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:14:06.94 ID:jizjxXF10

―――――

「貴方が一方通行ですか、とミサカは問いかけます」

一方「……テメェが最初の相手か」

00001号「はい。ミサカは実験用に用意されたクローン、ミサカ00001号です。
宜しくお願いします」

一方「これから殺される相手によろしくもクソもねェだろ」

00001号「そうでしたね。では始めましょう。とミサカは合図を切ります」

一方「……ッチ」

00001号「午前11時10分……これより第一次実験を開始します」


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:15:02.56 ID:jizjxXF10

―――

一方「……あっけねェな」

00001号「当然……です……私は……00001号……。レベル1の……
電気能力者ですから……」

一方「ハン。レベル1ごときが俺に敵う訳ねぇわな」

00001「次は……もうすこし……強い……はず……です」

ガクッ

一方「……カスがどンだけ頑張ろうがかわんねェよ」


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:15:43.91 ID:jizjxXF10

―――

00002号「貴方が一方通行ですね。とミサカは確認を行います」

一方「はァ……なンかめンどくせーなこの実験。こンなのがあと二万も続くってのかァ?」

00002号「その通りです。とミサカは肯定します。しかしまったく同じという訳ではありません。
少しずつ強くなっていく私たちを殺すことが貴方の実験内容です。とミサカは若干の訂正を行います」

一方「変わンねェよ。たかが発電能力でこの俺に敵うと思ってるんですかァ?
だとしたらテメーらの脳みそは愉快すぎて俺には理解できねェな」

00002号「一応この実験は、貴方が『レベル6』へ移行するための実験ですので、
勝っていただかないと困ります。とミサカは説明します」

一方「……ンなことはわかってんだよ。能書きはいい、さっさと始めンぞ」

00002号「かしこまりました。とミサカは戦闘準備に入ります」


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:16:27.81 ID:jizjxXF10

―――

一方「……はァ、前回よりはマシかと思ったが、やっぱかわんねェのな」

00002号「それは申し訳ありません……とミサカな死にかけながらも……謝罪をします」

一方「つまんねェ実験だよ……はァ」

00002号「大丈夫……です」

一方「あァ?」

00002号「そのうち……あなたもきっと……やりがいが出るはずです」

一方「この実験にか?」

00002号「は……い……」

ガクッ

一方「……はァ」

一方「ンな訳ねェだろ……もっと他の実験はなかったんですかねェ」


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:18:51.70 ID:jizjxXF10

―――――

一方「……(その後俺は00003号、00004号と何の味気もなく殺していった……)」

一方「……(だが、これはなンだ?なンなンだ……?この違和感は)」

00004号「……」

一方「……おかしい、どォいうことか知らねェが、こいつ、確実に強くなってやがる」

―――――

00005号「貴方が一方通行ですか?とミサカは確認を取ります」

一方「そろそろ確認もいらねェんじゃねェのか?テメェで五体目だろ」

00005号「そうでしたね。とミサカは同意します。私の中には、過去四人分のデータが入っています」

一方「なら話は早ェ。さっさとおっぱじめようぜェ」


7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:19:35.21 ID:jizjxXF10

―――――

00005号「……はっ!とミサカは気合とともに超電磁砲を打ち出します!」

ドゴォォンッ!!

一方「ヒャッハー!!中々や……え?」

00005号「……どうかしましたか?一方通行。問題があるならいったん実験を中断しますが、
とミサカは申し出ます」

一方「今テメェ、何やったンだ……?」

00005号「何……と申されましても、超電磁砲を打ち出しただけですが、とミサカは戸惑いつつ答えます」

一方「……超電磁砲が使えるのは、オリジナルだけじゃねェのか?」

00005号「いえ?私もクローンですから使えます。一応レベル5ですから」

一方「は?」


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:22:15.11 ID:jizjxXF10

00005号「あれ?存じてませんでしたか?実験の結果
『なんやかんやでレベル5のクローンができたから使おう』ということになったと
ミサカは聞いたことをそのまま報告しますが」

一方「オイ、何いってンだ。クローンならレベル4くらいまでが限界じゃ……」

00005号「ああ、それは昔の話です。今は時代が進歩していますので」

一方「……そうかよ」

00005号「はい、その程度の疑問なら実験を再開しても構いませんか?とミサカは質問します」

一方「あァ、さっさと終わらせようぜ」


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:25:05.31 ID:jizjxXF10

―――――

一方「……はァ、はァ」

00005号「……流石……です……と……ミサカは……賞賛を……送ります」

ガクッ

一方「(流石にレベル5はちょっと厄介だったなァ……これなら少しは楽しめそうだ)」

00005号「……」

一方「少し前に言ってた……意味がわかった気がするぜェ」

―――――

00006号「貴方が一方通行ですね?とミサカは確認します」

一方「いい加減にしろ」

00006号「すみません、このやりとりが定例化していたようなので、とミサカはついやっちゃうことに対して『てへぺろ』で謝罪します」テヘペロ

一方「何かテメェは最ッ高にうぜェなぁ……」

00006号「準備が良ければ初めても構いませんか?とミサカは実験開始について伝えます」

一方「いつでもいいぜェ」

00006号「では始めます。13時33分、これより第六次実験を開始します」


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:27:23.55 ID:jizjxXF10

ギュインッ

一方「ハン。今度はどんなてじ―――ー」

ドゴゴゴゴゴンッ!!

一方「……は?」

00006号「流石は一方通行ですね。とミサカは素晴らしい実力に驚きを隠せません」

一方「いや……テメェ今何した!?」

00006号「……?超電磁砲を何発が撃ち込んだだけですが」

一方「おかしィだろ……テメェのレールガンは一回一発じゃねェのか!?」

00006号「それは他の妹たちの話ですね。私はレベル6『究極電磁砲』なのであまり関係ありません」

一方「……は?」

00006号「あれ?聞いていませんか?この実験では、相手役となるミサカは少しずつ強くなる、
要は忍者の跳躍力を鍛える特訓と同じ程度だとミサカは簡潔に説明します」

一方「ちょっと待てェェ!?それじゃ意味がねェだろォ!?
テメェらは俺をレベル6にするために実験してんじゃねェのかよ!!なんでレベル6つくっちゃってンだよ!!!」


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:29:12.93 ID:jizjxXF10

00006号「私に聞かれてもわかりません、とミサカは別の部門に質問してほしい旨を伝えます」

一方「な……なンなンですかあァ!?」

00006号「とにかく、私が言える事は、『さっさと私を殺してください』という事だとミサカは一方通行に簡潔に伝えます。問題なければ実験を再開します」

一方「(ふざけンなよ……電気能力と一口に言ったって、レベル5とレベル6じゃあ差が歴然なんだよォ……!!)」

一方「(ここは逃げるのが得策か……!?いや、アイツ相手に逃げの一手なんざそれこそ危険かもしれねェ!)」

一方「(ここは先手で……一気に決めるしかねェ!!)」

一方「ウオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアァァァッ!!!」

グオオッ!!

00006号「お、やる気になってくれましたね。実験再開です。とミサカは連絡します」


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:31:49.38 ID:jizjxXF10

―――――――

一方「コヒューッ……コヒューッ……」

00006号「流石は……一方通行……です。と、ミサカ……は……」

一方「……も、もォいい!!」

00006号「……?」

一方「こ、こんな実験……辞めてやるよォ!!」

00006「……何、を!?」

一方「う、うるせェ……テメェには関係ねェだろ!!」

00006号「……」


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:32:45.12 ID:jizjxXF10

00006号「……」

ツーッ

一方「……は?な、なンでテメェは泣いてやがンだよ!!」

00006号「そんな事を……言わないでください……と……ミサカは……懇願します」

一方「……」

00006号「私たちは……貴方の、実験のために、作られ―――」

ガクッ

一方「……ァァ」

一方「なンなンだよこれはああああああァァァアッ!!」


23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:34:24.64 ID:lqli+rl0I

無理ゲーすぎワロタ


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:34:56.70 ID:jizjxXF10

―――――――

一方「……」

ザッ

「貴方が一方通行ですね?とミサカは確認します」

一方「……ッ!!!」ビクッ!!

00007号「私はミサカ00007号。貴方の実験に使用されるクローンです」

一方「で、出やがったなァ……」

00007号「何をそんなに緊張しているのでしょうか、と、ミサカは問いかけます」

一方「……一応聞いてやるよ」

00007号「はい、なんでしょうか?とミサカは質問に対する受け答えを行うつもりです」

一方「テメェは、レベルいくつだ」

00007号「はい。レベル7『究極完全超電磁砲』です」

一方「ハハッ……もうどォにでもなァれっ☆」


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:38:02.85 ID:jizjxXF10

00007号「私の超電磁砲は若い番号の個体に比べ少しだけ強力ですので、少し環境下に影響が出ます。そのため普段は使用を控えているので、自分でもどの程度強力なのかはわかりません」

一方「……大丈夫なのかァ?」

00007号「はい、今回のフィールドは、私のために特別に用意された場所です。
たとえば核爆発が起きても大丈夫なつくりとなっております」

一方「ハッ……そうかよ」

00007号「そういえば先日『実験を辞める』との発言が確認されていますが、それについてはどうですか?とミサカは確認します」

一方「やめねェよ……俺はレベル6になってやるよ……どンな手を使ってもな」

00007号「それを聞いて安心しました。では実験を開始したいと思います」


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:39:39.55 ID:jizjxXF10

――――――

一方「うオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアア!!!」

一方「(風の流れをコントロール!!)」

一方「(自転の力をベクトル変換!)」

一方「(圧縮空気のかb……)ウオォァッ!?」

ドギャアアァンッ!!

00007号「あの、遊んでいる場合ではないので、真面目に戦ってほしいのですが」

一方「わ、わかってるよォこンちくしょう!!」

ドギャァン!

ドギャアァン!!

一方「ちくしょうォォ!!テメェはどっから電磁砲を撃ってんだよォ!?」

00007号「地上に存在する、電子、電力を自由に使用しています。とミサカは簡潔に回答します。」

一方「無茶苦茶言ってんじゃねェよォォォォッッ!!」

ドギャギャン


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:44:29.98 ID:jizjxXF10

――――――――その少し前


チンピラ「おいねーちゃんちょっと遊ぼうぜ」

チンピラB「へへ、いいだろねーちゃん」

上条「……(あれは御坂が絡まれている?)」

10032号「……」

チンピラ「へへへ……」

上条「すみませんちょっと」

チンピラB「あ?」

上条「ごめんなさい!知り合いが迷惑かけたみたいで!ほら御坂いくぞ!」

100032号「……ッ」

チンピラ「邪魔だガキ!!」

バキッ!!

上条「あべし!」

チンピラB「へへ……お嬢ちゃんはこっち……」

チンピラ「……あれ?」


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:47:54.36 ID:jizjxXF10

10032号「……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

チンピラ「……ねぇ、嫌な予感するの、俺だけ?」

チンピラB「そんなことない、俺もだ、逃げよう、うん逃げ」

ボシュンッ

チンピラ「うわああああああああああああBが消えたあああああああああああああ」

上条「なにごとおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」

チンピラ「うわああああああああ助け」

ボシュンッ

10032号「大丈夫ですか、と御坂は貴方の安否を心配します」

上条「俺よりあのチンピラたちはどうなったんですか」

10032号「電子レンジというものをご存知でしょうか、とミサカは質問します」

上条「一応」

10032号「それの威力が仮に10000倍強くなったとして、卵をいれてチンするとどうなると思うでしょうか、
とミサカは簡潔なたとえばなしをします」

上条「……すごいことなる?」


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:54:39.39 ID:jizjxXF10

10032号「正解です。とミサカは良い笑顔で返答します」

上条「(詳しくは聞かないでおこう)」

美琴「あっ」

上条「あっ」

10032号「あ、お姉さま」

―――――

美琴「……へー、本当に完成してたんだ。妹達≪シスターズ≫」

上条「何、お前も知らなかったの」

美琴「だって冗談だと思ったんだもん。最初はレベル1、次はレベル2といった風に一人ずつレベルをあげていくって計画よ?
一方通行が殺されるんじゃないかしら」

上条「……たしかに、いくら最強、ベクトル変換の第一位といっても、所詮はレベル5だしなぁ……」

10032号「……」モグモグ

美琴「そういえば、貴方のレベルはいくつなの?3くらい?」

10032号「私ですか。レベルは10032『真・究極完全体超電磁法三十三式最終調整型地表崩壊化』≪デストロイ・オメガ・オーバーレイ≫です。
とミサカは自分のプロフィールを簡潔に答えます」

上条「  」


61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 21:59:20.38 ID:jizjxXF10

美琴「……え?何それ?新しい冗談よね?」

10032号「いえ、事実ですが、とミサカは簡潔に述べます」

美琴「……超電磁砲なのよね?」

10032号「超電磁砲程度でよければ好きな場所、時間に指定して打ち込むことができます。
範囲は半径600kmが限度ですが、とミサカは説明を加えます」

上条「  」

美琴「  」

10032号「あ、向いの店でゲコ太ストラップの販売が行われています、とミサカはお姉さまに伝えます」

美琴「あ、はい……い、行きましょうか」

上条「そうですね」

10032号「どうしたのでしょうか、体調がすぐれないなら何か処置を施しましょうか、とミサカは提案します」

上条「あ!!大丈夫です!!」 シャキッ!!

美琴「はい!!めっちゃ元気なんで!!」シャキッ!


63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:00:14.69 ID:rwc6xokW0

姉より優れた妹なんて存在しねェ!


68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:02:32.83 ID:jizjxXF10

上条「……待てよ、御坂」

10032号「呼びましたか?」

上条「いえオリジナルの方です」

御坂「何よ?」

上条「……10032号がここにいるってことは、クローンは完成、実験は始まってるんじゃ」

御坂「……!!」

上条「だからつまり―――」


「―――――――一方通行が危ない!!―――――――――」


10032号「二人は何をあんなに緊迫しているのでしょうか、とミサカは疑問を覚えます」


77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:07:44.74 ID:jizjxXF10

美琴「とりあえず本部まで行って、実験の場所を吐かせましょう!妹たちは私のいう事なら聞くはずだから!」

上条「なら安心だな」

美琴「アンタも来るのよ?」

上条「何で!?Why!?」

美琴「レベル6以上の妹の電撃を、一発でも耐えられる人類がアンタ以外に存在するなら話は違うけど」

上条「行かせていただきます。でも右手以外には当てないようにしてねマジで」

10032号「これから始まる冒険の予感にミサカはわくわくしながらついていきます」

――――  研究所
ガチャァッ!!

美琴「こらーっ!!」

天井「……イヤアアアアアアアアア!!!モウヤメテエエエエエッ!!」

美琴「……え?何?」

天井「ひ!ヒィ!!み、ミサカ!!ミサカだ!!」

研究員「逃げろぉおおおお!!!」

研究員B「うわああああああああ!!」

美琴「えーっと……」


89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:12:36.40 ID:jizjxXF10

美琴「どういうことか説明してくれると嬉しいんだけど」

研究員「ヒィ!!なんでもこたえますから殺さないでください!!」ガタンッ(椅子から転げ落ちる)

上条「何があったんですか?」

天井「わ、わたわたわたしがぷぷ、プログラムをつくったんです……くくクローン製造の」ガチガチ

10032号「大の大人が泣きながら子供に喋っています。滑稽だとミサカは笑いをこらえます」プークスクス

研究員「そのプログラムが思いのほかうまくいってしまって……『本当に』レベルをあげてしまったんです」

美琴「本当に?」

天井「わ、わたしは本当は!ちょ、ちょっとずつ強くなるものをつくるはずだった!!何の間違いか……
何故か、一体毎に本当に1レベルあがっていて……」

研究員「実験を中止にしようとはしたんです。しかし妹達には『実験の成功こそが、生存理由』とインプットしてあります!
もう止めようがなく……」

美琴「と、止める方法はないの?」

研究員B「ヒィ!あ、あります!ありますけど……」

上条「けど?」

研究員B「打ち止め≪ラストオーダー≫……」

天井「うわああああああああああああああああ!!」


94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:15:27.29 ID:jizjxXF10

研究員「やめてええええええええええええええ!!」

美琴「な、なんなの!?」

天井「ら、らららラストおーだーは……最終番号、20001号の個体なんです」

上条「ってことは……」

10032号「理論的に考えれば、レベルは20001ですね。とミサカはお菓子をつまみながら答えます」サクサク

研究員B「その能力は……ウオォァァアッ!!」

ビクンビクンッ

研究員B『あなたがお姉さま?はじめまして!私は打ち止め≪ラストオーダー≫ってミサカはミサカは挨拶してみる!』

上条「!?」

美琴「!?」


95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:16:10.86 ID:lvO/oUfk0

!?


108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:19:51.81 ID:jizjxXF10

研究員B『不思議そうな顔してるね?お姉さまなら知ってるはずでしょ?
――――脳の神経細胞(ニューロン)は電気を使って情報伝達する。』

美琴「……え?ま……まさか」

研究員B『そう!そのまさか!レベル20000を超えちゃったミサカの能力は
『電気使い』≪ユーズ・エレクトリック≫この世界に存在する『電気』という概念を持つもの全てを自由に操る能力だよ!
ってミサカはミサカは説明してみる!』

上条「……むちゃくちゃじゃないですか」

研究員B『あーそうそう!だからこんなこともできるんだよ!』

バチッ

バリバリッ!!

上条「!!」

美琴「!!」

打ち止め『こんにちわー!ってミサカはミサカはいきなり登場ー!』

上条「なっ……!?」


110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:22:51.88 ID:RQnNbxOo0

もうわけがわからないよ


117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:24:37.05 ID:jizjxXF10

打ち止め『といっても、実際はいないんだけどね!
『ミサカのように見える電磁を発生させ、あとは脳信号でそうなるようにした』だけだよ!
ってミサカはミサカは簡潔に説明!』

天井「あばばば……」(失禁して気絶)

美琴「こ……こんなの、無茶苦茶じゃない」

打ち止め『大丈夫!お姉さまたちに危害を加えるつもりはないよ!
だって私たちの目的は、『この実験を成功させること』だからね!ってミサカはミサカは味方宣言!』

10032号「このまかろんおいしいですね。とミサカはつまみぐいします」

上条「そ……そんなのは!間違ってる!」

打ち止め「え?」

上条「ヒィッごめんなさいでも思うんですよ僕……その……あのいくらなんでもかわいそうかなーって」

打ち止め『……ごめんなさい、貴方の行ってる意味がよくわからない、ってミサカはミサカは詳細を希望!』


121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:27:15.30 ID:RQnNbxOo0

上条さんの説教が…聞かない…!?


131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:29:52.82 ID:jizjxXF10

上条「だってさぁ……君たちだってほら……ちょっと能力凄いだけの普通の女の子じゃん……
もっとこうさぁ……他にやりたいこととかさぁ……」

打ち止め『……でも、ミサカ達は実験の成功のために作られた、ってミサカはミサカは自分の立場を』

上条「いやほら……そこの彼女だって……マカロンおいしそうに食べてるし……オリジナルの御坂だって……
殺されるのは嫌だし……」

10032号「このコーヒーもなかなか行けますね。とミサカはブレイクタイムをします」

打ち止め『……お姉さまは、殺されるのが嫌なの?』

美琴「そ、そりゃ嫌に決まってるじゃない……!(この化け物じみたのにお姉さまって言われることがあるなんて)」

打ち止め『……何で?ってミサカはミサカは純粋な疑問をぶつけてみる』

美琴「え……だって、やり残したこと、だって、いっぱい、あるし……」チラ

上条「(何故俺を見る。やはり何か言えということか!!くっそ!!人を説教大好きみたいに思いやがって!)」


138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:33:07.41 ID:jizjxXF10

上条「だから……君たちも、殺されるために生きるんじゃなくて!!
こうもっと、何かこうアレ!やりたいことのために生きるべきなんだ!」

打ち止め『実験の成功……?ってミサカはミサカはやりたいことを再確認』

上条「他に何かないの!?楽しかった時とか!嬉しかった時とか!!」

打ち止め『でもミサカは……妹たちのデータを受信して収集してただけだし……
今も……』

上条「今もやってんの!?」

打ち止め『……今、うん、一方通行と00007号が交戦中だよ、ってミサカはミサカは現状報告!』

上条「一方すげぇ」

美琴「6まで倒したのね……あいつも結構化け物ね」


140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:35:46.24 ID:jizjxXF10

打ち止め『今も……』



―――――――

00007号「……てい」

バリバリッ!!

一方「グァァァッ!!」

00007号「もー、何をやってるんですか、さっさと私を殺してください、とミサカは貴方に迫ります」

一方「できるもンなら……してるに決まってるだろォがあァ!」

バッ

00007号「てい」

バリバリィッ!!

一方「グァァッ!!(せめて反射できるのにして!!!)」


―――――――

打ち止め『……』ゾクゾクッ

上条「お?」


143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:36:25.36 ID:SLMMg20A0

ん?


156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:40:32.55 ID:jizjxXF10

打ち止め『……今ちょっと、少し興味がわいたかも、ってミサカはミサカは初めての経験!』

上条「本当か!?じゃあ実験は」

打ち止め『うーん……でも実験は続いてほしいかもって、ミサカはミサカは純粋な欲求を言ってみる』

美琴「ええ……?それじゃあ一方が死んじゃうんじゃ……」

打ち止め『それはないかも!ってミサカはミサカは全力否定!』

10032号「私たちの体には『実験成功が最優先事項』とインプットされています。
一方通行を執拗に痛めつけることはあっても、殺すことはありえません、とミサカはお答えします」

上条「(いっそのこと殺してやれよ……)」

美琴「ねぇ……じゃあどうなるの?妹たちは、殺されないの?」

打ち止め『……もしも、一方通行が私たちを殺せるくらい強くなったら、
殺されることはしかたないかもってミサカはミサカは肯定してみる」

上条「そんなっ……」

打ち止め『でも大丈夫かもってミサカはミサカは映像スタート!!』

ブォン


158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:42:11.93 ID:jizjxXF10

――――――

00007号「……てい」

バリバリッ!!

一方「グァァァッ!!」

00007号「……てい」

バリバリッ!!

一方「あがァッ!!」

00007号「……てい」

バリバリッ!!

一方「ウオォァァッ!!」

00007号「……(楽しくなってきました、とミサカは自分の中の新たな一面を発見します)」



―――――

上条「あーこれは大丈夫っすわー」

美琴「……なんだろうこの複雑な気持ち」


166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:46:39.93 ID:vrGaDzgK0

打ち止め『……お姉さまには心配させたくないから言っちゃう!とミサカはミサカは大胆発言!』

美琴「え!?何!?」

上条「あっ!?聞こえなくなった!!なんで!?何か言ってんの!?」

打ち止め『あの人が……一方通行が電撃で苦しんでるところを見ると、なんだかゾクゾクしちゃう……って
ミサカはミサカは心中を吐露」

美琴「えっ」

上条「あっ聞こえるようになった、今なんて言ってたんだ御坂」

美琴「なんでもない」

上条「なんだって!?気になる教えて!」

打ち止め『しつこい男は嫌われるよ、ってミサカはミサカは厳重注意』

上条「あっすみません」

打ち止め『……なんか、今日はありがとう!私たちは、生きたいように生きるよ!
今までのミサカ達の思いを無駄にしないためにも!ってミサカはミサカは新たな決意!』

上条「(えっこれそげぶできたの……?)」


167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:46:52.52 ID:RQnNbxOo0

こんなに可哀想な一方通行も中々ないというかなんといういか


169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:47:57.69 ID:X0BS7FQb0

けどかなり羨ましい……


173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:49:55.60 ID:vrGaDzgK0

――――

00007号「……―――ッ!!」ピクッ

一方「……ァァ?」

00007号「ラストオーダーからの指令です。本日の実験は一旦中止、また後日再開するとのことです。とミサカは緊急の用件を連絡します」

一方「……オォ(た、助かったのかァ……?)」

00007号「では、ミサカこれより自由行動にうつりたいと思います。まずは仕事先を探してきます。とミサカは新たな出発をします」

一方「……し、仕事ォ?」


178 ID変わったけど>>1です 2013/02/17(日) 22:53:32.81 ID:vrGaDzgK0

―――――――

上条「……あれで良かったのかな」

美琴「んー……頑張ってくれたのは嬉しいけど、あたしたちじゃもうどうにもできないレベルまでいっちゃってる気もするしさ」

上条「まぁなぁ……6以降とか果たして俺の右腕でなんとかなるかもわからないしな」

美琴「まぁ……私としては、妹たちが殺されずに、殺さずに、平和に生きてくれさえすれればいいのよ」

上条「だな」

――――――――――

一方「や……やっと帰れたァ」

一方「正直……家に帰れるとは……思ってなかったぜェ」

一方「コーヒー……コーヒーが飲みてェ」

ガチャ

「おかえりなさーい!ってミサカはミサカは元気にお出迎え!」



一方「えっ」


                                   終わり。


180 ◆ZWAJnJ4q9E 2013/02/17(日) 22:54:09.70 ID:vrGaDzgK0

ドS幼女の電撃責め。我々の業界ではご褒美です。


182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:55:16.30 ID:imPiFlyW0

一通は虐められて過ごして行くのか


183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:55:32.25 ID:X0BS7FQb0

終わってしまうのか?!
我々の戦いはこれからじゃないのか!?
けど一応乙!!


184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/17(日) 22:55:42.93 ID:7W9PHggoO

シリアスかと思ったら斜め上の展開で面白かった


一方通行「もォ打ち止めとは風呂に入りません」

2013-03-16 16:01:19 | とある

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:16:12.74 ID:s4JhE52jO

打ち止め「なんで?ってミサカはミサカはクビを傾げてみたり」

一方通行「そろそろ一人で入れるよォにならねェと」

打ち止め「馬鹿にしないで、もう一人で入れるもん!ってミサカはミサカは怒ってみる!」

一方通行「じゃあなにも問題ねェじゃねェか」

打ち止め「あるよ」

一方通行「?」

打ち止め「いっしょにお風呂入るの楽しいんだもん、ってミサカはミサカは告白してみたり」




5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:19:42.98 ID:s4JhE52jO

一方通行「楽しくねェよ」

打ち止め「水遊びたのしい…ってミサカはミサカは上目遣いで同情心をあおってみる」

一方通行「煽ってンのかよ」

打ち止め「しまったー!」

一方通行「とにかく、もォ一緒には入らねェ」

打ち止め「もしかして恥ずかしいの?ってミサカはミサカは予想してみる」

一方通行「……」

打ち止め「そんなのタオル巻けば…ってあぁ待って!」


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:22:12.45 ID:s4JhE52jO

一方通行「チッ」

一方通行「もォ一緒に入れるワケがねェ」

一方通行「無理なンだよ」

一方通行「いつまでもいつまでも一緒に風呂入ンのは、おかしいだろ」

一方通行「もし何もしらないヤツに目撃されたらどォなるか…」

一方通行「合意の上でも捕まっちまうンだよ」


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:25:35.78 ID:s4JhE52jO

上条「それは間違ってるな」

一方通行「なンでだよ」

上条「確かにさ、いつまでも一緒に風呂入るのはどうかと思うよ」

一方通行「あァ」

上条「いつかは自然と消滅させていかなきゃいけない習慣だ」

一方通行「じゃあなンで間違ってンだよ」

上条「打ち止めはまだセーフティゾーンに居るんだよ」

一方通行「……」


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:28:29.42 ID:s4JhE52jO

上条「だったらまだ入るべきだ」

一方通行「……」

一方通行「つまりまだガキは受け入れてくれているんだから勿体ないことすンなってことか」

上条「ああ」

上条「うらやましいわ」

上条「俺なんか…インデックスなんか、着替えみただけで噛み付いてきて…犯罪者を見る目するんだぜ…?」

一方通行「お前頭大丈夫か?」


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:33:31.30 ID:s4JhE52jO

上条「今までどれだけ不幸なラッキーに出会ったか…!」

上条「そのたびに俺は、痛め付けられた…!!」

上条「だがお前はなぁ…打ち止めみたいな幼女と、一緒にお風呂に入ることができる!」

上条「それを捨てようとしている…」

上条「そんなのは間違っている!」

一方通行「……」


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:35:52.50 ID:s4JhE52jO

一方通行「そォかな…」

上条「ああそうだ!幸せを捨てるなんて幸せなヤツにしかできない!!」

上条「お前は今、幸せなんだ!」

上条「それを捨てることは、不幸な人への冒涜だ!!」

一方通行「……ッ!」

上条「……思い直したか?」

一方通行「いや駄目だ!」

上条「!?」


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:39:44.48 ID:s4JhE52jO

上条「なんでだ!?」

一方通行「俺が幸せであることも…それを捨てることが非道いこともわかった…」

一方通行「だがこの道は間違っているンだよ!進ンじゃいけねェ道なンだ!」

上条「……ちっ」

上条「馬鹿、野郎ぉぉぉぉおおおおお!!」

一方通行「俺の能力はベクトル変換!間違った道を修正するためにあるンだよォ!!」


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:45:48.94 ID:s4JhE52jO

上条「はあっ!」バキ

一方通行「ぐァ……ッ!」ズシャア

上条「はぁ……はぁ…、まいったか」

一方通行「クソッタレが…身体が、動かねェ…」

上条「意思と意思のぶつかり合いは、正しい方が勝つのさ」フラッ

上条「!?」ドサ


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:49:29.25 ID:s4JhE52jO

上条「……く」

一方通行「正しい方が勝つねェ…」

一方通行「じゃあ俺の勝ちだな」

上条「くそ…予想以上にダメージが蓄積していたか…」

一方通行「立てねェか…?」

上条「く、立てないのはお前もだろ!」

一方通行「あァ確かに…」

一方通行「立てねェが、勃つことはできる」グ

上条「!!」


22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:51:26.70 ID:s4JhE52jO

一方通行「……」グ

ググググ

上条「な!」

上条「勃ったアソコを支え棒にして…」

一方通行「……ぐ、ああああああァァァァァァァッ!!」
バン

上条「立ち上がりやがった!!」

一方通行「はァァ…!」


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:55:05.91 ID:s4JhE52jO

一方通行「毎日あのガキと風呂に入っていたンだぜ?」

一方通行「いつ、いかなる時でも鮮明に思い出して、命を吹き込むことができる…!」

上条「だ、だが打ち止めはお前と混浴する時はタオルを巻くと言っていたはず…!そんなのでなぜ!!」

一方通行「いくらタオルで隠しているたってよォ、見えるモンは見えるし…」

一方通行「だからこそイイって思える時もあるしな…」

上条「……!」


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 22:58:51.09 ID:e5ZmUwO50

まったく変態だった


29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:01:26.06 ID:s4JhE52jO

一方通行「つか、アイツの身体…発展途上でもねェのにエロいンだよ…」

一方通行「絶妙な肉付き加減、巻き方の雑さ、タオルが濡れると裸よりある意味エロくさせることを知らない無防備さ…」

一方通行「考えるだけでもォ、反射を突き破って発射しそォだぜ?」

上条「……そ、それほどの需要を得ていて、なぜ捨てようとする」

一方通行「……」

上条「お前の目は雄だ、快楽から抜け出せない雄の目をしている…そんなヤツは決してヘブンズゲートを捨てられないはず」

一方通行「……フッ、俺をそこらの脳ミソ空野郎たちと一緒にすンじゃねェよ」


33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:05:49.51 ID:s4JhE52jO

上条「……(ハッ、幼女とは一緒に居てくれるだけで幸せと心の渇きを潤してくれる存在)」

上条(一方通行はすでに末期…そんな状態で打ち止めと風呂に入り続けたら……!)

上条「なるほど…」

一方通行「バレた以上生かしてはおけねェ」

上条「無駄だ」

一方通行「?」

上条「俺を消しても、お前はいつか自爆するよ」

グシャ


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:09:59.42 ID:s4JhE52jO

打ち止め「ただいまー、ってミサカはミサカは出迎えてみたり!」

一方通行「おォ」

打ち止め「どうしたの!?すっごいボロボロだけど…ってミサカはミサカは心配してみる…」

一方通行「あァ、なンでもねェよ」

打ち止め「そんなわけ…」

一方通行「どォでもいいから、早く一緒に風呂入るぞ」

打ち止め「え?」

一方通行「……なンだよ?」

打ち止め「もう一緒に入らないんじゃなかったっけ?ってミサカはミサカは確認してみる」

一方通行「」


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:13:30.90 ID:s4JhE52jO

一方通行「なンのことだよ?」

打ち止め「あれー?ミサカの勘違いだったのかな?ってミサカはミサカは腕組みしてうなってみる」

一方通行「どォせ夢かなンかと勘違いしてンだろ」

一方通行「一緒に入るのが嫌なのか?」

打ち止め「いや、別にいいよ!ってミサカはミサカは走ってお風呂を沸かしてくる!」

一方通行「………………………」


一方通行(なにしてンだァァァァァァ!?俺はァァァァァァァァァァァ!!)


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:16:21.54 ID:s4JhE52jO

一方通行「忘れてた…」

一方通行「混浴禁してるの、完璧に忘れてた」

一方通行「……いや、それだけならいい」

一方通行「最初打ち止めに指摘されたとき…」

一方通行「その時に、混浴を自粛していることを思い出した」

一方通行「なのにしらばっくれたことが問題…!」


一方通行「歯止めがきかねェ…」


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:20:11.56 ID:s4JhE52jO

次の日

一方通行「昨日の風呂はマズかった…」

一方通行「もォ常に前屈み、タオル二枚重ね」

一方通行「隠すことで精一杯だった…俺の中のタンクも精が一杯…」

―――『俺を消しても、お前は自爆するよ』

一方通行「クソッタレが」

一方通行「させねェよ!特訓だ」


43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:23:43.11 ID:s4JhE52jO

一方通行「プール…」

一方通行「土御門からの情報によると」

一方通行「幼稚園や小学生のみんなが団体さンでココに来るのは、この時間帯」

一方通行「いわゆるチラリズム、あれて見えない萌え耐性を作ればいいだけ」

一方通行「さすがに銭湯に侵入するのは無理だからな、クソこンな時海原の能力がうらやましい」

一方通行「行くぜェ!」


44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:25:49.85 ID:s4JhE52jO

キャー キャー

一方通行「……………………」

キャッキャ

一方通行「……………………」

パシャ ピチャ

一方通行「……………………」

アハハ

一方通行「……………………」スタスタ

~トイレ~

一方通行「……」

バタン


45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:27:33.51 ID:s4JhE52jO

一方通行「よし」

一方通行「もォ大丈夫」

一方通行「帰ろう」

一方通行「おうちに帰ろう」


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:30:36.81 ID:s4JhE52jO

今日、判ったことがある

俺の趣味は駄目なことなンだ

穢れなきカラダを見ているうちに
あンなものを俺の汚れた目で見ることは許されねェ

すべて悟った俺はその日のうちに
黄泉川にすべてを話した

自首した


47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:32:08.23 ID:s4JhE52jO

ガチャ

一方通行「!」

上条「よう」

一方通行「無能力者……」

上条「また、会えたな」

一方通行「……」

一方通行「ごめンなさい…!」


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:32:54.17 ID:s4JhE52jO

おしまい


53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:43:59.76 ID:s4JhE52jO

長々と続きましたがおしまいです
途中グダりましたが、なんとか完結しました

ではまたさようなら!


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:33:58.39 ID:jV4UXeuF0

まだ何もしてないのに捕まるなんて!


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/06(火) 23:45:58.97 ID:h57WiSsa0

乙ー
やっぱりセロリは輝いてるよ


七条アリア「津田くんって…」

2013-03-16 12:21:20 | 生徒会役員共
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:23:38.70 ID:51hxb9R10
アリア「おちんちん絶対おっきいよね」

シノ「そうか?平均的な13センチではないか?」

アリア「でも出島さんによると毎日してるそうよ」

シノ「妹がいるのにすごいな」

萩村「…」

2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:27:25.95 ID:51hxb9R10
シノ「おかずは無限だしな」

アリア「出島さんによるといつもおかずは同じだって」

シノ「そうなのか、一途なんだな」

アリア「そうかもね」

萩村「…」

6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:30:34.23 ID:51hxb9R10
アリア「それでね、こんなものを手にいれました」

シノ「それは?」

アリア「睡眠薬だよ」

シノ「なるほど」

萩村「…」

8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:32:48.56 ID:51hxb9R10
シノ「隠し事はよくないもんな」

アリア「そうよね」

シノ「じゃぁ、私の手作りお菓子に…」

アリア「愛がこもってるよね」

萩村「…」

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:34:22.07 ID:6hHOeI+80
二期やらないのかな
ovaで原作消費してるからなぁ

11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:34:55.01 ID:51hxb9R10
津田「すいませんー遅れました」

シノ「こらっ罰としてこれを食え」

津田「えっいいんですか」

アリア「手作りらしいわよウフフ」

津田「うれしいです」パクパク

萩村「…」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:37:30.85 ID:51hxb9R10
津田「zzz」

シノ「さて、寝たわけだが」

アリア「さっそく脱がしましょうよ」

シノ「あぁ、緊張するな…」

アリア「あっ私ビデオ撮るね」

萩村「…」

13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:38:27.13 ID:ARa4zT5E0
スズしゃべろよ

16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:40:14.13 ID:51hxb9R10
シノ「うむ、津田はブリーフ派なんだな」

アリア「すごーい腹筋われてるよぉ」

シノ「いよいよいくぞっ…」ゴクリ

アリア「いいわ準備おkよ」ゴクリ

萩村「…」ゴクリ



19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:44:01.73 ID:51hxb9R10
シノ「御開帳ー」

アリア「まぁーっ」

シノ「なんだか、しおれてるぞ…」

アリア「違うわシノちゃん、これは仮の姿よ」

シノ「そっそうだったな…」

萩村「…」ゴクゴクリ

20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:46:10.97 ID:51hxb9R10
アリア「さぁ、おっきくしてシノちゃん」

シノ「どうやるんだっけアリア」

アリア「んもぉ、ちゃんと勉強しなきゃ」

シノ「すまない」

萩村「…ぁ」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:48:57.43 ID:51hxb9R10
アリア「まずは脚の間に入って正座」

シノ「うむ」

アリア「左手で玉袋を、右手に竿よ」

シノ「アリアは何でも知ってるなぁ」

アリア「えへへ」

萩村「…っ」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:49:24.28 ID:5p1oahix0
スズちゃん興味津々じゃねーかwwwwwwww

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:53:35.97 ID:51hxb9R10
シノ「おほおーおっきくなってきたぞー!」

アリア「玉はもっと優しくね」

シノ「うむ、av並みにでかいな」モミモミ

アリア「竿はもっと唾液をつけてね」

シノ「濡れてないと痛いもんな」シコシコ

萩村「…ぁの」



24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:55:15.09 ID:w1O75kCS0
役員共のSSを書いている猛者がいると聞いて脱いできました

26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:56:59.09 ID:51hxb9R10
シノ「すごいっすごいでかいぞ!」シコシコ

アリア「すごい…おっきい…」ジュン

シノ「こんなの突っ込まれたら失神してしまうぞ」

アリア「私の目に狂いはなかったわ」

萩村「…」ゴクリ

28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 11:58:13.37 ID:Me1V7SQp0
会長は実際こうなると弱いもんな

30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:00:35.95 ID:51hxb9R10
シノ「萩村!ものさしを!」シコシコ

萩村「…えっあっはい」タタッ

アリア「このオスのにおい…」ンッ

萩村「もってきました」

シノ「測ってくれ、今手が放せない」シコシコ

萩村「えっ」

32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:03:58.16 ID:51hxb9R10
萩村「いやっそれはっ七条先輩お願いします」

アリア「ごめんね、私も両手ふさがっちゃった」クチュクチュ

シノ「はやく!もうすぐ来るっ!」

萩村「なっなにが…?」

シノ「はやく!」

萩村「あ、はい」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:08:18.58 ID:51hxb9R10
シノ「付け根からだ!」

萩村「ううっ」ドキドキ

萩村「18,5です…」

シノ「太さもだ!さぁこれを持ってちゃんと!」

シノ「はやく!」

萩村「はいっえっと」ニギッ

津田「…」ビクンビューッビューッ

萩村「ぎゃぁぁぁーーーーー!」

35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:09:13.10 ID:KlLUAw9D0
ふむこれはなかなか…

37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:10:21.11 ID:w1O75kCS0
スズの悲鳴にワロタ

38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:11:59.84 ID:51hxb9R10
アリア「まぁ」ビクン

シノ「んほぉー射精だぁー」ワクワク

萩村「…」

シノ「すごいっまだビクビクしてるぞぉ」マジマジ

アリア「このビデオ宝にするわ…」

畑「…」

happyend

39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:12:42.12 ID:7RnTHanY0
最後の行が見えない

40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:12:44.64 ID:5ZG7gkPG0
スズ放置www

41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:14:11.84 ID:B7fGJtHj0
コトミはどうした

42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:14:56.65 ID:w1O75kCS0
おいムツミは

44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:18:48.30 ID:jZYELoET0
オナ禁中になんつーもんを…


ふぅ…

45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/10/07(金) 12:18:59.99 ID:LFnYgC5r0
おい、太さは…?

シノ「津田の家に監視カメラを?」 アリア「うん!」

2013-03-16 12:18:12 | 生徒会役員共
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:08:15.98 ID:x8hhC+vs0
シノ「こんな米粒より小さい代物がカメラだなんて……」

アリア「しかも床、壁、天井はおろか衣服やプラスチック類にも取り付け可能!」

アリア「さらに画質は最高でフルHD、他の電気機器と電波障害を起こしにくいよう独自の周波数を開発!」

アリア「ライブ放送にも対応していてFPSはしっかり120!!」

シノ「は、はぁ……私は機械には疎いから凄さがよくわからないが……」

スズ「とんでもなく高機能ですよ会長。 多分一般家庭用というよりは企業用かと思いますが」

アリア「スズちゃん鋭い! これね、今度建つ姉妹会社に取り付けられるものなのよ~」

シノ「そ、そんなスゴイ代物なのか……」

スズ「それほどのものがどうしてここに?」

アリア「お世話になってるからどうぞ、って2つも社長さんから貰っちゃったの」

アリア「でも使いドコロがあんまり思いつかなくてね~……」

シノ「そりゃ監視カメラなんて市販のものでも無いしなぁ……」

アリア「うん、だから迷っちゃって……」


アリア「 とりあえず津田くんの家に1つ仕掛けてみたの 」

シノ「!?」 スズ「!?」

5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:10:45.51 ID:x8hhC+vs0
シノ「つ、津田の家に……この監視カメラを?」

アリア「うん! この前皆でおじゃました時にちょこっと」

スズ「せ、先輩! それは流石に犯罪じゃないですか!?」

アリア「うーん……私もそう思ったんだけど……」


アリア「ほら、津田くんって見られると感じちゃいそうじゃない?」

シノ「なるほど、一理ある」

スズ「ねえよ」




6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:10:56.46 ID:24eD9+x3O
「生徒会役員共」のSSだと!
続けば期待

14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:20:31.98 ID:x8hhC+vs0
シノ「とは言えど、プライバシーを侵害するようなものなら流石に取り上げるぞ」

アリア「流石にそこまでするわけじゃないよ。 安心して」

スズ「どこに設置したんですか?」

アリア「居間の天井端に付けてみたから、そこまでプライバシーは侵さないと思うわ」

シノ「ふむ……個人の部屋とかだったら問題だったが、居間なら問題ないか 」

アリア「流石にそれは思いとどまったよ~」

スズ「そりゃそうですよね」

アリア「お風呂場とかおトイレとかベッドの上とか勉強机の下とか他にも候補はあったけどねぇ~」

スズ「ホント、思いとどまってくれてよかった」

15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:26:04.31 ID:x8hhC+vs0
―そんなわけで放課後。

―生徒会室


シノ「……津田は帰ったか?」

スズ「コトミちゃんと一緒に帰ったの15分前に見ました」

シノ「まだ帰路についている最中かもしれん。 あと15分ほど待ってみるか」

アリア「あ、津田くんなら今最寄り駅に着いたあたりよ~」

スズ「え?」

シノ「なんでわかるんだ?」


アリア「津田くんの制服にもカメラつけといたの♪」

シノ「流石はアリアだな!」

スズ「褒めるべきかこれ」

19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:32:55.65 ID:x8hhC+vs0
スズ「それ、なんですか?」

アリア「対応の携帯端末機だよ~。 これで声も映像もバッチリ!」

シノ「すごい時代になったもんだな……」

―――

コトミ『ねぇタカ兄!』

タカトシ『ん?』

コトミ『タカ兄って好きな人いないの?』

―――

シノ「!」 スズ「!」

アリア「あらあら」

ピッ ―ブツンッ

シノ「ああ!? なぜ消えた!?」

スズ「どうして通信を切ったんですか!?」

アリア「え? だってプライバシーに関わることでしょう?」


シノ「あ……あぅ」 スズ「うっ……」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:39:38.07 ID:xqHkLXEs0
役員共SSとはなんという俺得スレ

23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:40:00.56 ID:x8hhC+vs0
スズ(あんたが言えたことかと反論したいけど……)

シノ(言ったら負けな気がする……)

アリア「そろそろいいかな~」ピッ

―――

タカトシ『ほら、この話は止めだ止め』

コトミ『え~?』

タカトシ『まぁ……会長もアリア先輩も萩村も魅力的というのは認めるけどさ』


シノ「え!?」 スズ「っ、……」 アリア「あらあら~」


タカトシ『まだそういうのは俺には早いよ』

コトミ『なるほど……つまりタカ兄は』


コトミ『帰る前に抜いてきたんだね!』

タカトシ『賢者タイムじゃねえよ』

26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:47:33.15 ID:x8hhC+vs0
シノ(つ、津田が私のことを……魅力的だと……)ドキドキ

スズ(……今度勉強見てやろ……)ニマニマ

アリア「津田くんって女の子に興味あったんだねー。 ホッとしたなぁ」


―それから数分後。

コトミ『ただいまー!』

タカトシ『ふぅ、ただい…』

コトミ『おっと、タカ兄ちょっとストップ!』

タカトシ『?』

コトミ『タカ兄、おかえりんこ!』

タカトシ『うん、ただいま○こ』

コトミ『……あれー!?』


シノ「家に着いたようだな」

アリア「それじゃあ制服のカメラから居間のに変えるね」

スズ(いや、あのやり取りスルーかよ)

28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:51:56.87 ID:tCiO7I580
全ラは面白かったな

29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 18:55:59.92 ID:x8hhC+vs0
コトミ『タカ兄ー、今日のご飯はー?』

タカトシ『父さんと母さん遅くなるって言ってたからな。 インストタントだろ』

コトミ『わーい! じゃあこの買ってきた即席ラ王食べていいー?』

タカトシ『あ、CMの奴か。 俺もそれにしようかな』

コトミ『味噌と醤油どっちがいい?』

タカトシ『うーん、味噌で』

コトミ『なるほど、タカ兄はM派かー。 わたしSねー』

タカトシ『…は?』


シノ「実際津田はMだろう」

アリア「いや、ああ見えて実は隠れSだったり」

シノ「その線も捨てがたいな」


スズ(……あ、イニシャルか!)

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 19:02:37.56 ID:x8hhC+vs0
タカトシ『いただきます』

コトミ『まーす!』


スズ「このカメラホントすごいですね、ラーメンの具まで詳細にわかりますよ」

シノ「私はM派だな」

アリア「私はSかなー」

スズ「……」


 ウマー オイシー!

シノ「……見てたらこっちもお腹が減ってきたな」

アリア「じゃあ出前を頼もう!」

スズ「えっ」

アリア「あ、桜才学園です。 MとSとお子様ランチを1つずつお願いします」

スズ「出前で通じるわけねえだろ」


スズ「……あと子供扱い止めろ!」

36 : >>28 なにそれkwsk :2012/09/09(日) 19:09:55.95 ID:x8hhC+vs0
―PM7:30


シノ「特にこれといって変化はないな」

スズ「そもそも何回も津田の家には行ってますしね」

アリア「いつもの津田くんだねー」

シノ「……もう遅いし、今日はこのへんで止めようか」

スズ「そうですね。 明日は変化あるかもしれませんし」


アリア「え? 今日だけの予定だったんだけど」

シノ・スズ「「 えっ 」」


アリア「なーんだ、二人とも案外ノリノリだったんだねー」

シノ「い、いや! これはその、なんというか……」

スズ「わ、私は明日もこのカメラがちゃんと機能するか確かめたいだけで……!」

アリア「うんうん、それじゃあ明日もやろうねー」

シノ「うぅ……」

スズ「くっ……」

38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 19:10:04.44 ID:2mPoxalU0
この辺にスズ



39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 19:12:32.24 ID:x8hhC+vs0


49 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/09(日) 19:23:25.34 ID:8nAbEcXO0
>>36
アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ略して全ラ
次が
アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオMaxPower、 略して全ラ!まっぱ!!

iPhone、iPod touch、iPadしか無理だけどここで聴ける
http://radiholic.com/iphone/search.php?q=生徒会役員共

50 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) :2012/09/09(日) 19:24:13.45 ID:8nAbEcXO0
>>49
URLは生徒会役員共込で

58 : >>45 >>47 >>49 thx :2012/09/09(日) 19:46:13.73 ID:x8hhC+vs0
―桜才学園門前

アリア「シノちゃーん」

シノ「なんだ?」

アリア「帰る前にこれ、持っていかない?」スッ

シノ「さ、先ほどの携帯端末機じゃないか!」

アリア「シノちゃんさえ良ければ、今日は貸してあげるよ?」

シノ「そ、そんな……しかし私は学園の生徒会長…受け取るわけには……」

アリア「そう? それならスズちゃんに」

シノ「あーでも副会長である津田の生活はやっぱり会長である私が見てやらんとな! 譲ってくれアリア!」

アリア「うふふ、素直じゃないんだからっ」

シノ「ち、違うぞ! 津田が私のことどう思ってるのか気になるわけではないんだからな!!」

アリア「誰もそんなこと言ってないよシノちゃん」


シノ「違うんだからなー!」

60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 19:55:04.97 ID:x8hhC+vs0
―シノの部屋

シノ「ひと通り操作は教えてもらったが……」

シノ「……ま、まあとりあえず起動してみよう」

ピッ

―――

コトミ『タカ兄ー! お風呂上がったよー!』

タカトシ『せめて下着だけでも来てこいよ……』

コトミ『だって暑いんだもーん!』


シノ「ぶっ!? こ、コトミのやつ…津田の前で……!」

シノ「…………」ペタペタ

シノ「……やっぱり私よりあるな……」

シノ「…………」ペタペタ

シノ「……」ズーン


62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 19:58:29.52 ID:5y2pMN+N0
コトミは初期から巨乳だったが、最近また大きくなった気がしないでもない

63 : 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) [ ]:2012/09/09(日) 19:59:24.41 ID:K4AZdNat0
>>62
でも下は生えてないという

64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:04:36.18 ID:x8hhC+vs0
シノ「急に虚しい気分になって膝抱えてから30分も経ってしまった」

シノ「もう見るの止めようか……」


『ふぅ~、アッチィ~』

『きゃっ♪ タカ兄だって裸じゃなーい♪ 立派なもんですなぁ?』


シノ「なんだと!!」バッ


タカトシ『上だけだろうが。 変な言い方するな』

コトミ『へへー。 でもタカ兄、最近ホントに体つき良くなったね』

タカトシ『生徒会の仕事のおかげかな。 結構筋肉ついた気がする』

コトミ『どれどれー? ……あっ……硬い……』

タカトシ『言い方が卑猥!』


シノ「な、なんだ……上半身だけか……」

シノ「……」

シノ「なんでガッカリしてるんだ私はぁ!!」

68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:11:10.52 ID:x8hhC+vs0
シノ「でも津田の体……男っぽいな……」

シノ「……」モジモジ

シノ「……わ、私も風呂に入ろう…」


『あー! 足が滑ってタカ兄のタオルに手がー!』

シノ「なにぃ!?」ババッ


タカトシ『あ、お前!』

コトミ『あれー!? パンツ履いてるー!?』

タカトシ『まぁお約束封じってことで』

コトミ『そんな殺生な……!』



シノ「殺生な……!」

シノ「……」

シノ「殺生な……!!」

73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:21:13.00 ID:x8hhC+vs0
シノ「……」チラッ

シノ「……気になってなにもできん……!」

シノ「……うぅ」


コトミ『タカ兄ー、勉強みて~』

タカトシ『いいけど、どうして俺の膝の間に入ろうとする』

コトミ『昔はいっつもそうだったじゃーん! 今更いいでしょー?』

タカトシ『昔って小学校の頃だろ? 高校生にもなってこんなこと……』

コトミ『まーいいからいいから!』


シノ「……前々から仲がいいとは思ってたけど…」

シノ「これは仲が良過ぎないか?」

シノ「……」

シノ「……いいなぁコトミの奴……」

シノ「……はぁ…」


『アハハ! タカ兄のが当たるー!』 『やめなさい!』

76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:26:51.57 ID:x8hhC+vs0
―次の日

―桜才学園 生徒会室


タカトシ「会長……大丈夫ですか?」

シノ「つ、津田……。 ありがとう、大丈夫だ」

スズ「会長、元気ないですね」

アリア「どうしたんだろう?」


シノ「あーアリア。 これ、ありがとな」スッ

アリア「あ、端末機? もういいの?」

シノ「ああ、十分だよ。 やっぱり人のプライバシーなんて見るものじゃないな……」

アリア「?」


次の日、携帯端末機を借りたスズもまた、同じ状態で学園に来たのであった。

めでたしめでたし。

81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:31:04.94 ID:x8hhC+vs0
本当はスズもアリアも先生もコトミもムツミも楓さんもランコもウオミーも書きたかった

83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 20:31:56.37 ID:5y2pMN+N0
>>81
書けよおうあくしろよ

104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:02:22.69 ID:Ocfz+4jE0
このアニメ、つなぎっぽい扱いだけど普通に面白かったな

105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:05:17.60 ID:5y2pMN+N0
オリジナルネタは微妙だったけどな…。修学旅行とかジョージとかサンタとか
原作ネタを膨らませるのは面白かっただけに

112 : >>105 同意 :2012/09/09(日) 21:21:41.41 ID:x8hhC+vs0
シノ「……はぁ」

スズ「……ふぅ」

タカトシ「二人共、元気ないですね」

アリア「そうねぇ……どうしたのかしら」


シノ・スズ(アンタの所為だとは言えない……)


魚見「こんにちは、英稜高校生徒会長 魚見です」

シノ「ウオミー。 久しぶりだな」

魚見「こんにちはシノっち」

タカトシ「魚見さん。 どうも」

魚見「こら、タカくん。 お姉ちゃんでしょ?」

タカトシ「は、はい。 お姉ちゃん」

魚見「うん、よろしい」

シノ「むっ……」

118 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:30:07.70 ID:3LomLwt80
ウオミー

119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:34:39.27 ID:x8hhC+vs0
スズ「今日はどういった要件で?」

魚見「ああ、そうでした。 タカくん、ここ最近ご両親が多忙により家に居ないようですね?」

タカトシ「え? ええ、そうですけど…・・(なんで知ってんだ?)」

魚見「ですので今日は私がお料理を作ることを理由にお泊りに行こうかと」

タカトシ「えっ」 シノ「なに!?」

魚見「何か不都合でしたか?」

タカトシ「いや、そりゃ来てくれるのは嬉しいですし夕飯作ってくれるのもありがたいですけど……」

魚見「ふふ、大丈夫。 私とタカくんは親戚とは言え実の姉弟じゃないんですから……」


魚見「間違いが起きても近親相姦にはなりません」

タカトシ・シノ「「心配の方向がおかしい!」」



126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:46:56.66 ID:x8hhC+vs0
―そんなこんなで津田家


コトミ「わーい! またお姉ちゃん来てくれたー!」

魚見「久しぶりですね、コトミちゃん」

タカトシ「今日はよろしくおねがいします」

魚見「タカくん、年上とは言え私達は親戚なんです。 お姉ちゃんに敬語はダメですよ」

タカトシ「あ、はい。 じゃなくてうん。 今日はよろしく、お姉ちゃん」

魚見「任せてください。 腕によりをかけてたくさん作りますね」ナデナデ

タカトシ(この年になって頭をなでられる日が来るとは……)


コトミ「ところで作るのは料理なのか、それとも……」

タカトシ「料理しかないから」

魚見「ふふ、それはどうでしょうね?」

タカトシ「えっ!?」

129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 21:58:04.27 ID:x8hhC+vs0
―――

シノ『私は今日用があるから……』

スズ『遅くなると困るし……(母が勘違い起こして)』

魚見『心配要りません。 タカくんは私がお世話します』

タカトシ『その言い方、ヒモみたいで嫌なんですけど』


タカトシ(そんなわけで会長達は前みたいに一緒には来なかったけど……)


アリア『津田くん! 頑張ってね?』

タカトシ『は?』


タカトシ(七条先輩のあの言葉は一体なんだったんだろう……)

タカトシ「うーん……」

コトミ「タカ兄? ご飯出来たけど、何してるの?」

タカトシ「いや、ちょっと考え事を」

コトミ「もう今日のオカズを準備してるんだね……流石はタカ兄!」

タカトシ「考えんの馬鹿らしくなってきた」

135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:07:32.42 ID:x8hhC+vs0
――PM 11:00

魚見「それじゃあそろそろ寝ますね」

タカトシ「俺も部屋に行くよ」

コトミ「わたしもー」


――津田両親の寝室

魚見「……ふぅ」

魚見「さて、ではそろそろ使いますか」スッ

つ【携帯端末機】

魚見「これで、カメラ2を選ぶと……」ピッ


『ふぅ……まさか魚見さんがまた来るとは……』


魚見「わっ。 ……ここまではっきり映るとは……」

魚見「ふふ、七條さんに感謝しなくては」

137 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:19:48.11 ID:x8hhC+vs0
―――

アリア『魚見さん、これどうぞ』スッ

魚見『はて、なんでしょうか?』

アリア『実はカクカクシコシコ』

魚見『なんと素晴らしい。 そんなものを私が借りてもよろしいのですか?』

アリア『気にせずどうぞ。 それと、これは居間にあるカメラ1からの映像ですが・・…』

―――

魚見(カメラ2はタカくんの制服からの映像……。即ち実質それはタカくんの部屋全貌)

魚見(ふふ……良い物を貰ったものです…)


『……お姉ちゃん、か……。 言い慣れないなぁ……』

『姉さん、くらいならまだ言えるけど……お姉ちゃんはなぁ……』


魚見「……」

魚見(……可愛い)


139 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:29:23.35 ID:x8hhC+vs0
―翌日


魚見「それじゃあそろそろ御暇しますね」

タカトシ「来てくれてありがとう、お…お姉ちゃん」

コトミ「また来てください!」

魚見「ふふ、二人が良ければいつまでも居てもいいんですけど」

コトミ「ホント!?」 タカトシ「そ、それは……」

魚見「ふふ、冗談です」

魚見「……タカくん」

タカトシ「はい?」


魚見「私は『姉さん』でも構いませんよ?」

タカトシ「えっ」


魚見「……それでは」

コトミ「ばいばーい!」

タカトシ「……えっ?」

145 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:37:48.08 ID:x8hhC+vs0
「……どうでした?」

「最高でした。 お金を払いたいぐらいです」

「でも、これは売り物じゃないんですよね」

「やはりそうですよね。 残念です」

「安心してください。 実は昨日の録画映像、ノーカットで保存してあります」

「言い値で買いましょう」

「ふふ、お金は要りませんよ。 どうぞこれを」

「あなたという人は……。 感謝してもし切れません」

「いえいえ、こちらこそご協力感謝します」

「……あなたとは末永く付き合って行きたいですね」

「ええ、こちらこそよろしくお願いします」


アリア「魚見さん」

魚見「七條さん」


その後、この映像データは一部の女子の間で人気を呼んだそうな。
めでたしめでたし。

155 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:52:24.50 ID:x8hhC+vs0
体力的にもう書けない
本当ならトキさんも出島さんも轟さんもスズのおかんも書きたかった

156 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 22:52:39.18 ID:dVRdC19m0
先生に出番を・・・

160 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/09/09(日) 23:02:03.96 ID:dVRdC19m0



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