保育園の…

昨日は次男が保育園時代の仲間たちと３年ぶりの飲み会。
ほとんどみんな０歳児の時からその保育園にお世話になっていたので、もう長ーいおつきあい。
その学年はなぜかとても気が合って、卒園後も十数家族で夏ごとにキャンプに行ったりプールに行ったり。

さすがに子どもが中学生になる頃には、週末に部活がはいったりして集まることもなくなってました。
だから前回集まったのは、小学校卒業のお祝いを兼ねてだったな。

今までは子どもたちも一緒だったのだけど、今回は親だけで。
少し人数は減って、年長の時の担任の先生も含め、昨日は９人！

それぞれ子どもも高校にはいり、あの小さかった子たちに彼女が出来たり、朝シャン・整髪に余念が無かったり…と笑っちゃうような情報交換で盛り上がりました。

昨日来た中では、女の子のお母さんはたった一人の参加。
うちの子は途中で引っ越して中学校の校区が違ったせいか、その女の子Ｎちゃんからの宿題（？）は「お母さん、Ｈちゃん（うちの子）の情報仕入れてきてよ！」だったとか。

なぜだか、前に偶然逢ったときに「カッコよ～くなってた！」らしく（笑）、その他の幼馴染たちは「男と思ってない」中で、うちの子だけは別格らしく…。
いや～、光栄でございました。

そういえばＮちゃん、保育園の時、一番最初にバレンタインのチョコレートをくれたのでした。
いわばうちの子が「初恋の子」なわけで♪

帰ってから次男に報告すると、めちゃくちゃ照れておりました。
今度写目メっちゃおう！

さて、あまりの盛り上がりぶりに昨日は午前様。
そんなに飲んでいないのに、今日は夕方まで調子わる～～～。
頭痛と吐き気で、もしかして新型インフル？とビビリましたが、単に夜遊びがたたっただけのようで。
もう歳です、よい子は日付が変わる前におうちに帰らないと次の日つらいようです。トホホ…。

あったかーい

我が家は11月生まれがとっても多い！
マルス－－－11/11
次男　－－－11/17
長男　－－－11/19
父　　－－－11/23

…というわけで、今日は合同の誕生パーティ。^^
パーティと言っても別に外食するでもなく、ケーキもなく、ただただ一緒に
飲んで食べるだけなのですが…。(^^;;

ここのところ寒くて風邪気味の父もいるし、1人暮らしではしないようなメニューにしようと、今日は
『チーズ・フォンデュ』と『トマト鍋』。

トマト鍋は最近ブームだそうで、家にあるものを適当に選んでトマトスープで煮込むだけ！
…だと、勝手にそう決めて作りました。



美味しかった。あたたまるし、安上がりだし、ヘルシーです。

チーズ・フォンデュは子どもが好きで、こってりしているようで、野菜を沢山摂れるのでとても良いです。



まいう～♪

珍しいと言って父もとても喜んでくれました。
明日78歳になる父、とても健啖で、若い孫たちより沢山食べてました。
これで風邪も治ってくれるかな。

垂れてます

父が風邪をひいたというので、様子を見に行き（大したことなかった！ホッ）、ついでに近くにあるユニ○ロを久々に覗きました。

す、すごい人…。
なんかセールをやっていて、お店の中、ごった返してました。
頼まれていた子どもたちのくるぶしソックスやボクサーパンツ（今の子はこれ！）を選んでいると…。

「はーい、ぃらっしゃーい、ぃらっしゃーい！」

…お店の人です。
下町の八百屋さんか魚屋さんに来たかと思いました。^^
掛け声違うやろ？と思いながらも、あまりの盛況ぶりにこうなっちゃうのかな～と、なんだか微笑ましく感じました。

さて、そんな巷の喧騒とは無関係に、相変わらずマルスは垂れてます。



最近は寒いので外に長くいるのを嫌がり、すぐに「玄関犬」と化します。
自分でお気に入りの布団を広げてすぐにこのありさま…。

実はマルス、犬種は「グレートデン」と言って小さい時に断耳をするのが普通。
そうすると大きくなって、耳がピーンと立ってとても精悍になります。
最近では山崎努さんのスカパーのＣＭに一緒に出ていた黒い犬です。



ああ、この違い…。



でも、私はこの垂れ犬の垂れ耳が大好き♪
癒されます～～～。^^

秋の色

寒いです！
数日前からしっかり冷え込んできました。
昨日～今日は12月中旬並みだそうで…。

冬に生まれたのに、寒いのはとても苦手。
（ついでに暑いのも苦手…ただのわがままですかね。）(^^;；
でも、季節を感じる最近の景色はとても好き♪

うちのウッドデッキから真正面に見下ろす位置に、大銀杏の樹があります。
風で葉っぱもちょっと減ってしまったのだけど、なかなか美しい黄色です。

この時期の空も澄んでいてとても気持ちが良い。
寒い寒いとパソコンばかりしてないで、休みの日には少し散歩などしてみるのも
いいかもしれないなー。（ね、…自分！）

大荒れの天気！

昨日から雨がすごいです。
特に今日はめちゃめちゃ降っています。
7月の豪雨を思い出しました。

そんな今日、11月11日は、我が家の三男・マルスの誕生日♪
犬だけに「ワンワンワンワン」と覚えてね！（…←と誰に言っているのでしょ？）

しかしこんな天気なので、お散歩もちょっとしか出来ず、一日中うちの玄関にヒマそ～うにしていたマルス、ちょっとかわいそう…。
ま、「誕生日なのにツマンネエ、チッ！」なんて思ってはいないだろうけど。^^

誕生日プレゼントは「フィラリア」の薬♪
いや、本当に。
これ、チキン味で半生タイプなので、大喜びで食べます。
体が大きいので一度に与える量も結構な大きさ…毎月2400円余りというのは痛いですが、仕方ないですな。

沈まぬ太陽／映画

映画館で観るのは本当に久しぶりでした。
原作を夢中で読んで感動した『沈まぬ太陽』です。

*　*　*　*　*　*　*　*　以下、感想　*　*　*　*　*　*　*　*　

３時間半弱という長さを全く感じなかった。
渡辺謙、三浦友和をはじめとする俳優陣の充実度はハンパじゃないし、外国ロケのシーンも映像として素晴しい。

膨大な量の原作を、よくぞここまでコンパクトに（と言っても３時間余！）まとめたな…と、製作スタッフに拍手を送りたい。
もちろん、原作を越えているかと言えば、残念ながら答えはノー。
それでも一つの映画として観ると、筋書きのしっかりした、骨太の、劇場で観るに値する大作に仕上がっていると思う。

ただ、原作を読んだあとで観るから抵抗なくはいってくる部分も多く、もし先にこちらを観ていたら、もしかすると登場人物それぞれの考え方や行動に理解しがたさも感じたかもしれない。

戦後の経済的急成長や企業における労使間闘争の激しかった時代を経て、御巣鷹山の大惨事、政・官・財の癒着の構造や会社再建への道のり…。
時間的にも内容的にも相当厚みのある原作を、時空を自在に行きつ戻りつさせて、「１人の男の筋の通った生き方」というところにスポットを当てて描いていて、大衆に受け入れられやすい作り方だと思った。

映画は御巣鷹の事故にかなり大きなウェートが占められていたように思うけれど、原作は会社の報復人事に翻弄される主人公・恩地の苦悩や闘いが印象的で面白かったので、そのあたりに違いを感じた。

飛行機のＣＧのお粗末さはたしかに事前に聞いていたとおりでちょっと苦笑。

でも、１２３便の機内での様子（酸素ボンベが降りてきて激しく揺れながら急降下していくところ）などは迫力もあったし、何よりこの映画のメッセージはそんなことはどうでもいいと思わせてくれるほどストレートだったので、まあいいか。

この企業、昔からの体質をずっと引きずっているために、結局今また連日のようにニュースに出るような事態になってしまっているのではないかと思うと残念でならない。

恩地のような筋の通った生き方が出来るかと自問して、迷いなくイエスと答えられる人は少ないだろう。
だからこそ、そんな生き方に皆が感動する。
家族を犠牲にしても貫かねばならないもの。
逃げずに屈せずに信念を貫くということ。

長男と牛丼屋で交わす会話にしみじみとなり、遺族たちとのシーンに号泣寸前になり、ケニアの真っ赤な夕陽をバックに「沈まぬ太陽に見えて仕方ないのです」という手紙のナレーションが入った時にもまた泣いた。
随所で泣いて、終わった時は頭が痛くなってしまいました。

恩地（＝白）と行天（＝黒）という構図は、面白さと分かりやすさという点でとても効果的だし、黒があるから白が際立つ。

けれど実は、この映画を面白くしているのは行天はもちろん、NALの腐敗した経営者や政界の大物たち…といった、私利私欲に囚われた「黒」たちの存在だ。
行天の愛人の苦悩も映画を深くしているし、これが人間の弱さだと妙なシンパシーみたいなものも感じた。

とにかく良い映画です。
途中休憩１０分の間に流れるバイオリンは、事故で亡くなられた方の娘さん（当時まだお腹の中にいた、現在バイオリニスト）だそうです。
音楽も全部良かったし、お勧めです。

寒くなりました…

先日の雨からこっち、急に寒くなりました。

こんな夜はあったかいシチューがいいですね。（なにかのＣＭか？）

ちょっと疲れた週末は、癒しのクリームシチュー。
お休み続きの最後の日は、明日から頑張れそうなビーフシチュー。

…というイメージが私の中にはあります。^^

で、今夜はビーフシチュー。
お肉をじっくり焼いて赤ワインで煮込んでから、野菜は別に炒めます。
赤ワインは安いものだけどね♪

ふーふー言って食べるのが最高！