2012年1月28日(土)記
一夜で電池切れとなる不具合により、初期不良交換をした iPhone4s のバックアップデータを戻している時に、"ファームウェア ファイルに互換性がないため、iPhone を更新できませんでした" のメッセージとともに iOS5.0から 5.0.1へのアップデートが出来なかった事は、1月8日の記事に書いたとおりです。
この事について、Apple - サポート への問い合わに、下記のような冷たい回答がなされていた。
つまり、次にバージョンアップがあるまでは用事の無い事だからと言いたげである。
今日、再度不具合が発生しAppleへ交換を申し込んだ。電話の発信時に相手の声のみならず、呼び出し音も聞こえない状態となっている。音が聞こえないだけで発信の機能は動作しているようだ。表示を見ていると、発信中から接続後の秒数のカウントアップは行われている。
まあ、電源をOFF/ONすれば復旧するが電話をする度にやってはいられない。
交換を申し込んだときの顛末は別記事で紹介するとして、今回、気になる事を Appleのサポートから聞いた。
"ファームウェア ファイルに互換性がないため、iPhone を更新できませんでした" とメッセージが表示されて、ファームウェアのアップデートが出来ない事の対策として、Apple サポートでは、
と、している。
iPhone4sをリカバリ・モードにするには、詳細は上記リンクを見るとして、簡単に紹介すれば下記のようになる。
1.iPhone4sからUSBケーブルを抜く
2.iPhone4sの電源を切る(スリープボタンを数秒間押し続け、スライダをスライド)
3.パソコンで iTunes を起動
4.iPhone4sのホームボタンを押し続けながら、iPhone4sにUSBケーブルを接続する
5.「iTunes に接続」画面が表示されるまでホームボタンを押し続ける