悠の食虫植物 ネペンテス普及委員会 (和名 ウツボカヅラを世に広める会)

食虫植物のネペンテスを広めていくためのブログ。

ネペンテス栽培記 223 引き続きユグドラシル追加公開

2016年06月23日 01時33分21秒 | 悠のネペンテス栽培記
えー、

昨日はですね、

飲み会がありまして。



ふだん、

私はまったく酒を飲まないのですが、

今日ぐらいは、

飲んでもいいかなと思いまして。


色々あったし、

これからも色々あるし、

そろそろ、

体にご褒美と活力の意味もこめて、

久々に飲んでみてもいいんじゃないかと思いまして。




まぁ、

今日だけですから。



今日ぐらいはってやつですから。




まぁほら、

こんなにも楽しい飲み会なわけですから、

逆に今日ぐらいは、

いっといた方がいいんじゃないか。


きっとそうなんじゃないか。














よーし。


















よーし!!!





















そんな今日この頃、

いかがお過ごしでしょうか。



こんばんは、

悠です。




酒は適度に楽しむのがマナーですから、

間違っても呑んでるつもりが、

呑まれてるなんてことは、

あってはならないわけで。





ええ、

そんなわけで、

今日も引き続き、

ユグドラシルの追加情報です。




本日の被写体は、

(バイキング×ラフレシアナ)×(ラフレシアナ×メリリアナ)です。


普及委員会と言いますか、

栽培記の開始初期からいる古株でして、

様々な実験に耐えて生き残った、

歴戦の戦士でもあります。



導入してから2年間で、

袋を一つしかつけたことのない、

ある意味レジェンドな存在です。





挿し木実験でひん死の状態に陥りながらも、

なんとかここまで復活してくれました。



やっぱり交配種は、

ここ一番の生命力が違いますね。



なんだかんだで、

生き残るのが、

本当に凄いと思います。





あと、

皆さんにもそろそろ、

ご理解頂ける頃だとは存じますが、

袋のないネペンテスは、








どう見てもただの草で大草原不可避








だということを。






袋がまったくつかないので、

絶好調とはとても言えませんが、

成長はかなり順調な部類に入ると思います。






それでですね、

今日は、

ユグドラシルの弱点と言いますか、

欠陥を書いていこうと思います。



普及委員会は、

ガチ結果がウリですから、

良いことも悪いことも、

そのまま公表いたします。




まず欠点その1ですが、

これがですね、

ある意味致命的なんですよね。



手間ひまかけない代償としては大きすぎると思いますが、

ズバリ言いましょう。



重大な欠点、

それは、

着袋率の悪さ。



ぶっちゃけ言いますと、

袋がほとんどつかないんですよね。











それ見たことか












と言われてもしょうがありませんが、

ユグドラシルも、

まだ成長段階ですから、

すでに新たな実験段階に入っております。



それがこの部分です。













支柱にただタイラップで巻いただけではないのか

舛〇氏は税金返納した方がいいのではないのか






という声も、

もちろんあるでしょう。



これについては、

まだ何も検証できていない段階なので、

明言を避けますが、

一応、

対策は考えてあるということで。





今のところは、

がっちりと固定してあるなということだけ、

おぼえていただければと。





次の欠点ですが、

まぁもうこれを言ってしまうと、

ユグドラシルそのものの存在価値がなくなってしまうのですが、

ガチなのではっきり言いましょう。


それはですね、

袋のもちの悪さと言いますか、

袋の残存期間が極端に短いんですよね。










ただのゴミじゃないですか






となるのも当然でしょう。



ただ、

よく見ていただきたいんですが、

一部に、

葉がいびつに巻いてくる現象が出てるのが確認できます。







これは、

根がなんらかの理由でダメージがあった時に出やすいのですが、

普及委員会では、

ここに袋の重大なヒントがあると考えました。





さっそく、

検証に着手しているのですが、

私のある仮説がもし立証できれば、

これはマジで大発見ものですよマジで。








まぁそんなこんなで、

ユグドラシルの完全公開に二の足を踏んでる状態なわけなのです、

はい。




でも、

普及のカギは、

いまのところ、

もう一つの秘密兵器、

LCスフィアが握ってますから、

どっちかっていうと、

そっちにご期待ください。




ではでは、

また次回、

お会いしましょう。






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
nisiさんへ ()
2016-06-24 01:50:11
こんばんは!


情報ありがとうございます(^^)


なるほどー、

確かに、

言われてみると、

大きなピッチャーの画像の下は、

そんな対策が施されているのが多い気がします(^ω^)

参考になります!


私もリストを眺めており、

オーダーするか思案中でした(^^)


ていうか、

リストのラインナップに夢中で、

言われるまでBEだと気が付きませんでした(笑)
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夏の雲さんへ ()
2016-06-24 01:44:02
こんばんは!


仰る通り、

日焼けしております(^^;)


ただ、

もともと葉が赤く染まりやすいタイプなので、

焼けても成長はあまり変わらないようです(笑)


湿度不足も間違いないと思います(^ω^;)

湿度100%のやりすぎ実験で、

袋作成に着手する様子が見られましたので(笑)


アンプいいですね!

日照もその通りだと思います(^^)


私が持ってるアンプラリア、

室内栽培ですと、

根元から出るピッチャーを出すのが精いっぱいという感じでした(笑)
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お疲れ様です (nisi)
2016-06-23 20:39:26
こんばんは
着袋率ですか 私の知っている限りだと蔓の先が何かにあたると着きやすくなるそうです ミズゴケ等の湿度を保てる土台だと大きくなるらしいです また来その方が持ちもよくなるそうです
あと別件ですが代行輸入がEPではなくBEでした
EPもあるらしいですがまだ先とのこと BEのリスト見ましたが中々良さげでした 私も幾つかオーダーしちゃいましたw
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おはようございます (夏の雲)
2016-06-23 08:27:17
悠さん お疲れ様です。

苗の状態を見ると少し日焼け気味でしょうか?
着袋率の悪さは湿度不足?

本当にチャレンジャーですね^ ^;

私はアンプラリア2種導入しました。
購入元からのアドバイスでは日照が不足だと
葉が大きく袋が小さくなり日照強いと逆になって
袋がポコポコ着くとのことです。
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