ネペンテス雑記帳 ５９

思えばこのブログ、

随分と長いことやってるなぁと。


開始が２００８年９月ですって。

今が２０１５年６月でしょ。


あと数ヶ月で丸７年が経つわけですか。


そりゃあなぁ、

知り合いの子供も大きくなるわけだよ。



もうあまりおぼえていませんが、

昔と変わったことと言えば、

ゲームをまったくやらなくなったってことでしょうか。


寝る間も惜しんでプレイしてた記憶がありますが、

今は下手すると、

半年くらいは余裕でコントローラー握ってませんからね。



やっぱりね、

年月を重ねると、

人は変わっていくんですよ。


ゲームをやらなくなっただけで、

そんなにしんみりするのもどうかと思いますが、

人って変わりゆくものなんですよ。


当時の自分は想像もできなかったでしょうなぁ。

７年後の自分が変な植物にハマり、

小説も書かず、

しかもいまだに独り身だとは、




想像すらしたくなかったでしょうなぁ



しょうがないですよ。

これが現実だもん。


現在は過去の積み重ねでしかないわけですから、

なるべくしてこうなったってことですよ。


あーあ、

青写真のような、

当時思い描いた空色の設計図は、

今となっては消え行く陽炎ですらないわけで。


もうなーんもないですよほんと。

どうせ明日も今日と同じような感じでしょ。


今日と同じくらいだったら幸せだったなって、

そう思えるような不運はあっても、

明日から劇的に変わるような幸運はないわけでしょ。



はぁ、

ふぅ、


いや、

いいんだ、

この現状が今まで積み上げてきたものなのだから、

それをどうこう思うこと自体無意味なわけで。



でもなぁ、

だからこそ、

今後、

何をして、

何を残すかが重要になってくるわけですよ。




そうなるとですね、

やっぱりネペンテスかなって。




まぁそんなわけでですね、

いま開発中の新作鉢、

プロトタイプ・ネイキッドには、

多大なる期待を寄せているわけですよ。



もうこの普及委員会を存続させるには、

これしかないと、

半ば本気で思っています。



いま出来ることは、

実験サンプルを増やしていくことなので、

ちょっと厳しいですが、

ネペンテスを新たに導入しようと思っています。



プロトタイプ・ネイキッド、

普及委員会の存続と未来を賭けて、

必ず成功させてみせますよ。