遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

孫のお雛様

2009年11月24日 | その他
お晩でがんす
前々からの約束で外孫のお雛様を買いに行ってきた
お内裏様だけのお雛様だが昔と変わり結構なお値段である
約束だから何も言わずに支払ってきた
一眼レフの前々から買いたいと思っていた、カメラが4台ぐらい買える
良い親になり良いおじいちゃん、おばあちゃんになるのは大変なことだ



M市の中ほどにある老舗の人形やさんである、奥様が制作しているらしい様子であった
全ての着物が絹でできている、ご皇室の、成婚の儀式の時に着る物の縮尺版である
昔の、食べ物さえなかった時代の事を思い出すと、とんでもない散財だと内心思っているが時代の流れと言う外はあるまい
見ていれば見ているほど目移りがして、良いものが良くなってしまう
お店にお預けして、孫の名前をどこかに書いたり、また顔の向きを少し変えたりといろいろと注文がるらしい



生意気な若い者たち、との見方もあるが、それも大きく成長した証と思えば波もたたない、
身分違いの物は矢張り我々古い時代の者たちには合わないし何処か上の空の感じさえある、はだしでとび跳ねたり、いつも兄や先輩のお下がりを着ていた時のことを思い出すと、とてつもない別世界に来たような観が有る



まあ死んで持ってゆけるものでもないので、子供や孫が喜ぶ事に越したことはないであろう

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子









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