夕焼雲

おばんでがんす

夕方時間が来ると我家の犬が泣き出す、トイレに行きたいのと散歩に行きたいのだ

後継者達が飼っている犬なのだが、年月が経つ共に、何時の間にか家族に成って居る、夕方は[くんくん]と

啼いて居るので，何時かしら爺さんが運動に行く様に成ってしまった。

台風七号の影響が凄いとのニュウスで・マスコミが盛んに報道しているが、群馬は大した被害が出ない

此の災害が少ない土地柄が、江戸の旗本達の小さな領地に成って、村々が分散されてきた

ヤツガシラ芋のように我も我もと成って小さな小さな、殿様に成ってしまった

災害が少ないから治山治水も金がかからず旗本が何とか持っていられた、、、という経緯がある

然しその付帯で小さく纏まり、大きな祭もないし大きな産物産地もない。船頭多くして船、、、、、、なのだ

まあ、何事にも一長一短はある

前段が長くなったが。台風の余波の雷雲が盛んに東の空に出た、そこへ丁度西日が当たって美しい

犬の運動でカメラがなかったので急ぎ帰って用意したが若干,遅きに失した

ジブリ作品のラウルの動く城に出てくるシーンの様だ

　

台風の余波は見えるが雨は降らない、本当に「上州は上の国」なのだ

夏の月がもう幾日かで満月に成る

もう竹取物語では、かぐや姫が月にお帰りに成る、月だ

残照が最後の輝きを放って、暗くなる。

盆を送って季節が秋に成る前兆が見られる、一抹の寂しさがある、日本は四季の国なのだ！

亦何処かえ、秋を探しに独旅をしたいと思っている

そんじゃあ又話すべえ

遊童子