遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

林道、湯西川-土路部ー川俣―光徳線

2020年11月15日 | その他

おばんでがんす

自然は誠に微に入り細にわたってよくできている、そして自然を愛する者には必ず優しさを以て接してくれる

、、、と私は信じている、だから、例えば雑木林の紅葉も空を覆う紅葉が終わると皆葉を落とす、そうすると天蓋が

取れたその下映えの草や低灌木や未だ個賠の木々は漸く霜が当たり冬の準備に入れる

従って丁寧に観察すれば、一気に寒さに遭った下生えは、まことに見事に紅葉する

このことを木下紅葉と呼ぶ、。どんな小さな木でも一人前に紅葉する,例え今年芽を出した幼木でも紅葉はする

其の自然の律義さがわたしは好きだ

今回の小旅は湯西川温泉郷から戦場ヶ原へ抜ける林道を紅葉狩りをしながら紅葉狩りをしてみた

想像通りの紅葉で有った、特に木下紅葉の見事さは別格で有った

湯西川の朝を堪能してみた

寒気は厳しいく草も樹も霜か無評価判らぬように氷っている

下生えはもちろんだが、落葉松も先端まで凍り付いている、やはり湯気が沢山だからそれが凍り付くのかとも想像した

宿の前庭はとても紅葉の情緒が豊かである

未だ緑の苔に小楢の葉が千葉目てある

露天風呂の目隠しを兼ねている

赤いじゅうたんだ

対岸の山から朝日が出てきた

薄の下生えが微動だにしない

光り輝く芒も良い物だ

確かに温泉郷である川原から立ち昇る湯気が見える

葉を全て落とした裸木にも花が咲いている

枯れ尾花だって真っ白に化粧している

朴の木の葉に朝日が当たり霜が溶けたら、はらりと音もなく落ちた

こうして宿を後にして林道を只管走り、土呂部、、から川俣へ、、、もう林道は雪道で有った

事前にスタットレスたいやにしておいてよかった、一軒家さんの息子に感謝だ

古徳牧場を経由して戦場ヶ原、金精峠と木て群馬県へ、、もう家へ着いたのも同じだ

楽しい充実した旅であった

ただこの旅の唯一の誤算は、鵜待ちから照葉峡へ廻ろうと思ったら11月5日で閉鎖で有った

まああ一つくらいは良しとしよう

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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