遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

今年の柿は大豊作の様だ

2013年11月08日 | その他

おばんでがんす

今年は柿の大豊作らしい、我が家にも五本有る柿がどれも豊作だ、毎年大して剪定もしていないのに良く成る吊るし柿用の渋柿「蜂矢」、、蜂矢とは読んで字の如く、蜂の針の様に、そして矢じりの様に、鋭く先がとがっている事から名前がついたと言う、一霜当たらないと完熟に成らない

如何にもこうにも処分しきれないので御近所や知り合いにお裾分けをしている

昔、現場でいらないから持って行って欲しいと言われて自宅へ連れてきた渋柿が二本とも良く成る様になった一本は、大蜂矢、もう一本は普通の蜂矢だ、もうあまりに成っているので放置状態だ、取敢えず、大蜂矢は収穫する予定だ

熟柿に成っているのも有る、100個位は有るのではないか?

 渋柿ばかりではない、甘い柿のある、味噌蔵の屋根の上に成り下がっているのは次郎柿だ、何時もは未だ渋いのだが今年は夏が暑かったので甘く有った、つまり稲と同じで受粉してからの累積温度で甘く成る、だから暖かい所では早く甘く成り、寒いところは、中中甘く成らない、東北の「身知らず柿」は吊るし柿で有名だが、積算温度が少ないので甘柿なのに渋が抜けなくて、結局、吊るし柿にする、身の程知らずに成り過ぎて、自分の腕である枝を折るほど成る事から、そう呼ばれているらしい

 裏の百樹園の一角に矢張り 大蜂屋が有る、前述の身しらず柿と同じで枝が折れそうに成って居る,何しろ一つが10センチも直径が有る柿で重さは一個250gから300gも有る此れが大凡250個も成ったのだから枝も溜った物じゃない、早く収穫してやらないと木が駄目に成ってしまう

赤く熟した柿の色はとても絵にも描けない見事な色だ、陶工柿右衛門が魅入られた事が解る

何にしても収穫と言う事は楽しい、嬉しい、事だ

 そんじゃあまたはなすべえ      遊童子

 

 

 

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