駒草
おはようがんす
高山植物の女王駒草は、若いころ八ヶ岳や、お岩木山などで大群落を見てきたが年を取って高山に登れなくなってきて低山で見ている
先日もトマトを買いに行ったけつで見てきた、毎年毎年、意図的に増やしているらしくここ数年でとても増えた
もう年で 足腰が弱くなってここはロプウエイを降りるともうそこは駒草の群生地なので年寄りにはとても良い楽な環境である
兎に角増えたので見飽きない
白花も沢山ある
人工的な部分もあるが、海抜や、雪の降り具合や、夏の暑さの具合など等丁度良い環境なのであろう
大株の沢山咲いている株から、未だ花が咲けない株迄沢山ある、一年増しに花が多くなるであろう事が想像される
いくら見ていても飽きない、確かに女王の風格がある、こんな他の草が生えられない場所を選んで咲く孤高の精神を持った駒草に感動だ
紅白並びで目出度い図柄の場所も多い
岩の隙間からしだれる株が眼を引く
そして色合いもそれぞれで個性がある、先に咲いて色があせたのかそもそも種類なのか不明だが
大岩の陽だまりで咲いている個体の種が発芽したのか周りに小苗がいくつもある
種が落ちて発芽して花が咲くまで5-6年かかると言う
自然相手の仕事は気長に考えないとできない
係り員に伺うと一番最近に植栽した場所とのこと、それでも二年前とか
花の足が一寸長いように感じた
手入れをしている造園やさんがとても丁寧に管理しているのが砕石の並べ方でもわかる
岩の影と表では随分と花色がちがう、やはり太陽光と言う物は植物には影響力があるものだ
しぶとい羊歯系の草が混生している
妙と色濃い個体は園芸種なのか???はたまた別の種なのか
どのようにして増殖しているのか、興味がある
深山アサツキが満開である
矢張り鮮やかな色合いだ
こんなきれいなネギ坊主ならば摘みとったりしないのだが、、、、、、、、、、
いつ見ても何度見ても女王は女王だ、美しい、老いには眩しいほどの花だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます