蕗の董
2010年02月01日 | 花
おはようがんす
昨夜はたまの日曜日で屋敷周りの片付けをしたら、大分疲れてねてしまった
だから今頃昨日の分を書いている
昼休みに、新宅の蕗畑に行ってみた、初春の味の代表の様な「蕗の董」を見つけにだ
畑は未だ冬ざれの荒涼とした枯面である
然し去年の蕗の葉の枯れ残りの茎を辿ると、!あっるではないか!
もう充分に成長した立派な蕗っ玉である
良く見ると彼方此方にある、枯面の中でも春は確実に来ている
然し冬もまた未だ未だ厳しい、蕗っ玉の頭が霜焼けている、憐れだ、折角咲いたのだから
食卓にのせてやろう
もう蕾が膨らんで今にも咲きそうな勢いである
何の疑いもなく、季節が来れば必ず咲く、親の後に、親とおんなじ時期に親とおんなじ成長をし葉を茂らせ、花を咲かせ、実をならせて子孫を増やす
如何も人はそこのところが難し、、、、、、
蕗の雄花
自分でも親の仕事を継がなかったのだから、出来は兎も角、継いで貰っている現在に感謝しなければなるまい
早速婆ちゃんに吹き味噌と、吹きの煮付けを作ってもらった
蕗味噌は自家製の味噌にまぶした、春其の物の香りと、味を愉しむ、どうしてもご飯が進んでしまう、
煮付けは、春を意識した塩味だけのいたってシンプルな味付けのものだ、後味に残る本の僅かな苦みが春を感じさせてくれる
「春を食う」
如何に悪食なのか解かる、何でも食うのが愉しみの大きなウエイトを閉める
でも人は食わない
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
昨夜はたまの日曜日で屋敷周りの片付けをしたら、大分疲れてねてしまった
だから今頃昨日の分を書いている
昼休みに、新宅の蕗畑に行ってみた、初春の味の代表の様な「蕗の董」を見つけにだ
畑は未だ冬ざれの荒涼とした枯面である
然し去年の蕗の葉の枯れ残りの茎を辿ると、!あっるではないか!
もう充分に成長した立派な蕗っ玉である
良く見ると彼方此方にある、枯面の中でも春は確実に来ている
然し冬もまた未だ未だ厳しい、蕗っ玉の頭が霜焼けている、憐れだ、折角咲いたのだから
食卓にのせてやろう
もう蕾が膨らんで今にも咲きそうな勢いである
何の疑いもなく、季節が来れば必ず咲く、親の後に、親とおんなじ時期に親とおんなじ成長をし葉を茂らせ、花を咲かせ、実をならせて子孫を増やす
如何も人はそこのところが難し、、、、、、
蕗の雄花
自分でも親の仕事を継がなかったのだから、出来は兎も角、継いで貰っている現在に感謝しなければなるまい
早速婆ちゃんに吹き味噌と、吹きの煮付けを作ってもらった
蕗味噌は自家製の味噌にまぶした、春其の物の香りと、味を愉しむ、どうしてもご飯が進んでしまう、
煮付けは、春を意識した塩味だけのいたってシンプルな味付けのものだ、後味に残る本の僅かな苦みが春を感じさせてくれる
「春を食う」
如何に悪食なのか解かる、何でも食うのが愉しみの大きなウエイトを閉める
でも人は食わない
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
今日から2月ですね 月日の経つのは早いものです
フキノトウを賞味しましたか 春の味ですね
七草粥といい早春の味はほんのりほろ苦いところが春を偲ばせるのでしょうか
東京ではなかなか自前のフキノトウを調達できる家は少ないでしょうね 我が家も残念ながらありません
百樹園には四季を感じさせるいろいろなものがあるのですね 自然の移ろいを五感で感じられてうらやましくも思います
おばあちゃんの味はその家の味ですよね
<橙>
うちでも掛けた落ち葉の下で食材が待っているかしら?。
コメントが遅れて申し訳ありません
すっかり見失っておりました
蕗のとうは、我が家の人気食品です
12月30日から戴きます
最初の料理が蕗味噌です、自家製の味噌は少し硬いのと未だ堅い蕾は水分が少ないのとで実其のほかに若干醤油を足します
しっとり柔らか程度にします
次からは蕗のとうの天婦羅が定番です
無理やり頭を開いて咲かせて裏だけに衣をつける、緑揚げです
そして蕗のとうの煮浸しとそれを固く絞ってご飯と混ぜ油揚でつつんだ稲荷さんです
まさに蕗のとうはおばちゃんの味でして、ちょっぴり苦みの利いたしっかり奥様の味です
だから味に我儘は言えません、、、、、、、
ではまた
すっかり返事が逆さまになってしまい申し訳ありません
忙しさにかまけてすっかり見失っていました
折角自前で調達できる食材なのに不人気とは残念ですね
野生が持つ自然の味の微妙な差を体感させてやってください、現代の味の濃いラーメンや餃子や、焼き肉などにはない素朴な奥行きの深い味を堪能できるようになれば将来必ず微妙な差が分かる人になれると信じています
次々と素敵な食材が落ち葉の中から出てくるのが楽しみの一つです
早春の花の醍醐味は、ほとんどの花が食べられる事ではないでしょうか
勿論福寿草みたいな奴もいますが
ではまた