ゆうのわんぱく日記

我が家のわんぱく息子「ゆう」「しゅん」の成長と日々の出来事

かみさまとのやくそく

2014-09-21 | 日記
『かみさまとのやくそく』という映画をご存知でしょうか?
胎内記憶を語る子供達のドキュメンタリー映画

その上映会があるという情報がタウン誌に載り、興味を持った母。
実はその少し前にゆうが胎内記憶を語ったのです

ゆう曰く、
「いっぱい赤ちゃんがいる中で、あおいくんと『そろそろ行こうか』って話して、お母さんのお腹に入った」って。
(ゆうとあおいくんは同じお誕生日だから、同じタイミングでって事?)

神様みたいな人がいて、「このお母さんがいい人?」って聞かれて、お母さんを決めたって。
そして、滑り台を頭からシューって降りて、その先はトンネルで色は“紫”だったって。
(子宮の中だから赤っぽい紫だったって事?)

そして最初に“手”を作ったんだよ、って。
(確かに、医学的に手は最初の方に出来てるようだし)

あと、お腹に入る時にお弁当を持たせてくれたって。
(よく、胎芽の卵黄嚢はお弁当のようなもので、そこから栄養をとってるっていうし)


そんな話を聞いたもんだから、タウン誌を見た時にすごく興味が沸いて、かなえちゃんをお誘いして一緒に行く事にしたのです。
実際に上映を見ると、胎内記憶のある子がみんな揃って似た事を言っていて

みんな「神様がいた」「滑り台を降りた」「お母さんを自分で決めた」って。
産婦人科医で胎内記憶を研究されている先生がいて、映画の中でその先生曰く、
「みんなに話を聞くと、赤ちゃんは“目的”を持って産まれてくるらしい。その目的とは“人の役に立つ為”で、最初に役に立ちたいのは“お母さん”で、お母さんを幸せにする為に選んで産まれてくるんだって」と。
だからよく母親は、自分の事は我慢して“子供の為に”って色々するけれど、自分が我慢して子供に色々与えても、子供は本来の目的を果たしてないから幸せじゃなく、
(物理的に)色々与えられなくても“お母さんがニコニコして生きている事”が幸せな事、(子供の)目的を果たす事なんだよ、って。
子供の能力を伸ばす事も然り、だそうです。

お腹の中の赤ちゃんも、産まれたばかりの新生児も、自分で上手く意志を伝えたり、表現する事が出来ないだけで、
全て聞いているしわかっているそうです。
だからとある保育園で、子供達がフツーに胎内記憶を円くなって語ってて「お父さんとお母さんがケンカしてる時、(お腹の中から)蹴ると、ケンカやめるよね
「うん、そうそう」なんて会話してたりもあったそうです


かと思えば、医学的科学的には解明されていないけれど、前世の記憶を持ったまま生まれて来た子もいて、
その時の辛い記憶(アウシュビッツの収容所に入れられていたとか)があり、でもその子のお母さんも色んな出来事を経てそれを理解出来たら、
これまで育児で悩んだ事の色んな筋が通って、納得出来たとかいうお話も出て来ました。
その子のお兄さんにも胎内記憶があり、お母さんを選んだだけでなく弟くんと「兄弟になる」って選んで生まれて来たそう。
「弟くんは前世では長く生きられなかったから、現世で色んな事、楽しい事がたくさんあるんだよって事を教えてあげる為に兄弟に選んだ」そうです。

その他にも色々なお話があったけれど、
それらを見て聞いたら、ゆうやしゅんにもちゃんと自分の意思や目的があって、母を選んで生まれて来てくれたんだなぁと思って、
普段ガミガミ(こちらの都合で)怒っている事を申し訳なく思ったり
愛おしくなって、ちょっといつもより穏やかな気持ちで接することが出来そうです
映画を見て、泣いてる人もたくさんいました。



ゆう、あおいくん、あかね&あずさちゃんは、母達が映画を見ている間は、託児室にてお留守番。
たくさん木のおもちゃが用意されていて、楽しかったみたい
お迎えに行くと、みんなニコニコで来てくれたよ

お昼過ぎまで2時間以上も託児でおやつも我慢だったから、帰り際に公園のベンチでちょこっとおやつタイム。
それからパン屋さんでランチをしたよ


パン屋さんのお庭で食べました
そしたら、幼稚園のお友達も来ていて、みんな男の子で、鬼ごっこが始まって走る走る
汗だくになって、帰りにお着替えです



おじいちゃん&おばあちゃんとお留守番していてくれたしゅんは、
お昼寝もして、イイ子に待っていてくれたそうです


ストライダーで、足上げを披露してくれるしゅんでした



コメント
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