仕事中の母に小学校から電話が📱
出ると保健の先生からで、「調理実習中にしゅんさんが包丁で手を切って、縫わなければいけないと思うのでお迎えに来て下さい」と。
お昼前だったので、今からじゃ近くの外科も閉まっちゃうだろうから、(まだしゅんの様子を見てないけど)大きな病院の救急に問い合わせてみると「来てもらって大丈夫です」とのこと。
そして急いで学校へ。
話を聞くと、洗った包丁を拭くのに先生に「キッチンペーパーで拭いて」と言われ、刃の方を下に向けて拭いたようで、左手の親指と人差し指の間をザックリと切ったらしい
とりあえずはテープで傷口を止めてあったけど、どんだけの傷かもわからず、とにかく病院へ。
救急で受付をして、しばらく待っていると「縫っちゃって良ければこっち(救急)で縫うんですけど、傷の深さとか診た方がいいと思うので、整形外科の先生に診てもらいますね」と。
そして整形の先生が診て下さって、「神経や腱は大丈夫そうですが、整形で縫いますね」との事。
整形外科の処置室へ移動して、看護師さんに「ベッドへ寝てくださーい」と言われ、靴を脱いで上がったしゅんの足を見ると、靴下に穴が2つも開いてる
「ちょっと~、やだ~」と母が言うと、「風通しいいじゃんね」と看護師さん。
ん?この声聞き覚えが?と看護師さんの顔を見ると、何と以前住んでいたアパートのお隣さんだった、のりこさん
お互いビックリしたー笑
年賀状のやり取りは続いているものの、久々の再会です。
お蔭で、しゅんが縫っている時もめっちゃ励ましてくれて、助かりましたー
傷口は5センチ位の大きさにパックリ切れてて、母が思っていた以上に深かった
大きく縫って8針分位のケガで(普通に縫ったら十数針?)、抜糸まで2週間かかるらしい。
ピアノの発表会まであと2週間なのに、練習も出来ないし、どうなることか…
調理実習で作ったものは食べられず、給食も食べ損ねたので、お腹が空いたしゅん。
病院帰りに大好きなマックへ寄って食べて、ちょっと気持ちも落ち着いたようです。
それにしても、今時の調理実習は刃物をキッチンペーパーで拭くのか?
布巾とかダスターのような厚手のもので拭くべきじゃないのかとか、かなり流血してる子を1人で保健室行かせるのか?とか、フツフツと疑問を持った母でした。