2021年7月3日
朝から1日雨のため、近所での買い物程度しかできなかった。
走行距離: 39km
給油量: 14.5L
燃費: 7.6km/L
7月4日
数年ぶりに紀伊半島の南端方面、那智勝浦に行くことにした。
息子の家を朝8:00頃出発すると大東鶴見ICから近畿道に入った。真直ぐ南下して阪和道・紀勢道と進み、すさみ南IC(現状の終点)でR42に出た。ここから紀伊半島の海岸線を那智勝浦方面へ進むことになる。
途中、橋杭岩(はしぐいいわ)に立ち寄り
そのあと太地町(たいじちょう)にあるくじらの博物館に立ち寄った。
ここではクジラ(小型のクジラ)ショーやイルカショーを見ることができるほか、
入江内に造られたマスの筏(いかだ)で餌(えさ)をやることができた。
写真は餌を要求しているイルカ。餌は生のシシャモだった。
入江はこんな感じ。
付属の水族館に入ると天井をイルカ達が泳いでいた。
くじらの博物館の駐車場にて。
クジラ達に別れを告げ、次に那智の滝を訪れることにした。くじらの博物館から那智の滝までは20分ほどだった。
今までに那智の滝は何度か訪れているが、今回は少々別の目的があって行くことにしたのである。それはこの場所に「徐福」ゆかりの地があるというのである。
那智の滝(飛瀧神社)入口鳥居の直ぐ傍に現在は閉鎖されているようだが、奥之院と称する場所がありこの奥に徐福を祀る楼があるとのことだった。確かに現在は中に入れなくなっていた。仕方なく回り込んで撮ったのが写真である。
ここまで来て那智の滝にお参りしない訳にはいかないと、鳥居を潜り滝の遙拝所まで行くことにした。
この所続いた雨の影響か、滝は今まで見たよりも水量が多く迫力を増していた。日光の華厳ノ滝も嫌いではないが、正直な所、私はその雄大さ、荘厳さでは那智の滝の方が好みと言える。しかし、私の住む関東からは少々距離があり、日光ほど簡単には行くことができないのは何とも残念である。
このあと宿泊予定の「休暇村 南紀勝浦」に移動した。
当ホテル(?)は初めての宿泊だったが、スタッフの感じも良く非常に気分良く宿泊することができた。
チェックインして先ず行ったことは天然温泉に入ることだった。内風呂1つに露天風呂が大小4つあり、湯温はやや温め(38~39度C位)だったが気持ち良く入ることができた。
風呂場から見える熊野灘(くまのなだ)は穏かで気分を和ませてくれた。
夕飯に出たマグロ料理は美味しく、流石南紀と感じさせてくれるものだった。
走行距離: 369km
給油: なし