2021年7月１－５日
COVID-19による「緊急事態宣言」が解除となり、久しぶりに夫婦で息子の家（大阪）を訪れることにした。出動は嫁様同伴と言うこともありPEUGEOT3008となった。
7月1日
朝8:00過ぎに東京の自宅を発つと一路西に向かった。この日の東京は朝から雨模様で、東海地方から関東南岸にかけては強い雨が予想されていた。
当初からこの日は移動のみを予定していたので、急ぐ旅ではなかったこともあり朝8:00の出発、ルートも中央道－名神高速道を採ることにした。時間的には東名高速道（新東名高速）－伊勢湾岸道－新名神道の方が早いのだが、上述の通り太平洋側は大荒れの天気が予想されていたため、これを回避する意味もあり中央道を採ったのだった。
結果的に、甲府周辺では陽が射すなど思ったよりも悪天候に見舞われることもなく、16:00頃には息子宅に着くことができた。
走行距離： 489.8km
給油量： 22.0L
燃費： 22.3km/L（理由は不明だが過去最高の燃費となった。）
7月2日
この日は買い物デーにすることにし、先ず錦市場（にしきいちば；京都）に行った。
錦市場もご多分に漏れず閑散としていた。
四条通りも心なしか通行量が少ない感じがした。
写真は四条通り。
街は祇園祭の時期を迎えていたが、何となく寂しい感じがした。確かに祭りの山場は「宵々山（よいよいやま）」から始まり「山鉾巡行（やまぼこじゅんこう）」などとなるのだが、今年はコロナの影響で神輿渡御、山鉾巡行及び関連行事(宵山等)が中止になったことがムード的に盛り上がりを感じさせないのかも知れない。←あくまでも私感。
写真は大丸デパート（京都店）のロビー（？）に展示された山鉾のミニチュア。
買い物を終えるとそのまま観光に移った。
写真は染殿院（そめどの地蔵）。
続いて上賀茂神社に移動した。
この日は七夕（たなばた）に合わせて手水舎（てみずや、てみずしゃ、ちょうずや、ちょうずしゃ）の周りに、写真のような催しがされていた。
上賀茂神社（かみがもじんじゃ；賀茂別雷神社：かもわけいかずちじんじゃ）も参拝者の翳（かげ）はほとんど見られず、久々に閑散とした境内での参詣を済ますことができた。海外からの観光客がなくなり国内の観光客も自粛ムードとなると、京都などの観光地はここまで閑散となるのだと改めて実感させられた。
走行距離： 74km
給油： なし
