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ロングドライブ

「VW PASSAT VARIANT」と「PEUGEOT 3008」でのロングドライブ記録です。(2019/09/11)

お知らせ

2025年07月23日 | ドライブ

<お知らせ>

当ブログをご愛読下さいました皆様には感謝申し上げます。

ご承知の通り「goo blog」がサービスを終了することになり、当ブログも引越しを余儀なくされることになりました。引越し先は以下にしましたので宜しくお願いします。

@niftyのココログ http://kame1000p.cocolog-nifty.com/longdrive/

引越し先でも皆様のご愛読を引き続きお願い致します。

 

著者 かめ 拝

 

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大阪行ー長距離練習ドライブ

2024年12月08日 | ドライブ

2024年12月5ー7日

2泊3日で大阪の息子宅へ行って来た。
今回は買い物がメインの大阪往き(正確には京都往き)だった。

12月5日(木)


この日は大阪に行くだけの予定だったので特に急ぐドライブではなかった。従って朝も早朝に家を飛び出すようなこともなく、am8:30頃出発した。
今回の目的は冒頭にも書いた通り「買い物」ではあったが、我New Face ARTEONの練習、正確には装置類の確認を兼ねていた。前回伊豆に行った時はDiscover Proのナビを使っていたにも関わらずApple Car-PlayがONになっていたため普段よりかなり多いデータ使用量になってしまった(多分)ことを教訓に、今回はCar-PlayをOFFにしてのドライブになるように心がけた。

東京ー大阪のルートは、大きく東名高速と中央道の2ルートになるが、我家からは中央道の方が近い。中央道の山間コースを嫌う声もあるが、逆に私は東名高速の単調な景色(富士山が見えるのは最高だが)と高速車が多いのが好きではない。更に新東名高速では尚更である。
と言う訳で、往きは中央道ルートを選んだ。



先ず休憩をしたのは諏訪湖SAである。
ここを出発する時に気付いたのだが、どうも10分以上エンジンを止めているとナビの目的地設定がクリアーされてしまうようなのだ。仕方なく目的地再設定を行い出発した。その他ここまでの間、特にクルマに変調やワーニングなどは出現なく、ドライブは快調に行うことができた。
天気にも恵まれ、諏訪湖も綺麗に見えていた。

中央道をのんびり走り、小牧JCTから名神高速に入ると規制速度も80km/hから100km/hに上がり交通量も増え、何となく忙しさが増す。


養老SAで昼食休憩。名古屋名物「きしめん」が食べられる西端のSA・PAはここが最後と言うことで「名古屋きしめん」を食べた。
ここで再びナビの目的地設定を余儀なくされた。前車PASSATでも目的地がクリア―されてしまうことはあったが、このように短時間でのクリア―ではなかった。この点については後日MyDで確認しようと思う。

名神高速を瀬田東JCTで京滋バイパスに入り、巨椋ICからR1のバイパスを走った。
結局、息子宅には午後4:00過ぎに到着することができた。

走行距離: 469km
燃費: 給油なしのため不明

12月6日(金)

1日買い物で主に京都を走った。

走行距離: 191km
給油量: 44.1L
燃費: 12.94km/L

12月7日(土)


帰りは名神高速から東名高速(新東名高速ではない)と言うルートを採った。帰りも中央道を通るルートを採りたかったが、天気予報で長野県内の「雪」が予想されていたため、リスク回避のため南の東名高速を走ることにしたのである。
滋賀県内で若干の降雨に遭ったが、名古屋を過ぎてからは天気も回復し自宅まで好天の中を走ることができた。

ARTEONの燃費は当初よりさほど良いものではないと分かっていたが、想像したよりは良く、車載コンピューターの表示では良い時で15km/Lをマークしていた。前車PASSATよりは良くないが、満タンで東京―大阪の往復は可能と思われるものだった。正直、この結果は嬉しい誤算だったと言える。勿論運転の仕方や渋滞に嵌まる頻度、渋滞の距離など程度により条件は異なって来るだろう。今回も高速道のみならず一般道でも渋滞に嵌まったりしたが、その度に普段はOFFにしているアイドリングストップをONにして燃料消費を抑えたことが多少なりと幸いしているのかも知れない。
この車ARTEONの分からない部分はまだまだ色々あると思われ、これからも色々新たな発見があるものと思われる。

走行距離: 405km

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奄美大島の旅 3

2023年11月11日 | ドライブ

2023年10月25日

奄美大島の旅の最終日。
私たち夫婦が泊まった「奄美ポートタワーホテル」には前日から多くの自衛隊員(恐らく海上自衛隊?)が宿泊に入ったようで、朝食会場が混み合うとのホテルの情報から、少し遅れて朝食会場に入ることにした。

朝食を済ますと朝9:00頃チェックアウトして、今まで行ってなかった島の北部の北端?に位置する「笠利崎灯台」(かさりさきとうだい)を目指すことにした。

道は灯台の下で終わっていてそれより先にはいくことができなかった。

灯台の手前にあった「夢をかなえる「カメ」さん」像が気になり寄ってみた。
像の説明書きには古来の「龍宮伝説」があったらしいことが書かれていた。「浦島太郎伝説」の原型とも思われた。

夢をかなえる「カメ」さん」を後にすると奄美空港に移動した。
いよいよ奄美大島を離れて東京に帰ることになる。3日間お世話になったTOYOTA AQUAトヨタレンタカー奄美空港店に返却して、空港に移動すると13:30発のピーチ航空(Peach Aviation)で成田空港に向かうことにした。

13:30に奄美を出発すると約2時間後に無事成田に到着した。

僅か2泊3日の駆け足旅だったが、満足して戻ることができた。

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奄美大島の旅 2

2023年11月08日 | ドライブ

2023年10月24日

朝8:00頃ホテルの朝食を食べて出発した。

第一に向かったのは「奄美市大浜海浜公園」。

公園内の「見はらし広場」と言う高台にあるパーキングから見た景色は実に美しく、海もその透明度が素晴らしかった。

更に下のパーキングに移動して浜辺に出て見た。
流石南海の島。海の水も温かく感じた。(嫁様談)
実はこの公園に来たのは目的があった。同公園内にある「奄美海洋展示館」と言う所謂水族館に来たかったのである。

この展示館のポイントは「ウミガメにエサをやることができる」のである。

残念ながらエサを食べているところが上手く撮れなかった。エサはレタスを適当な大きさに千切ったものを購入して与えるのである。

館内にはこんな展示もあり笑ってしまったが、チョット「ブラック?」と言う感じが否めなかった。

展示館の入口にあった光景。画になるので1枚。

大浜海浜公園を出ると「アランガチの滝」を目指した。

途中「徳浜の断崖」と言うチョット吃驚するような凄い景色に遭遇した。

アランガチの滝」までは車ですぐそばまで行くことができた。滝の大きさとしてはそれほど大きなものではないが、豊富な水量が結構迫力を出していた。
この島に来て感じたことだが、トンネルが多いことと水量が豊富なことが少々奇異に感じられてしまった。

滝を見終えてからホテルに戻ることにした。少々早い時間だったが、ホテルで一休みすることにして、この日の夕食を名瀬の繁華街で摂ることにした。

17:00頃ホテルを出ると繁華街(飲み屋街?)に行って見た。

どの店が良いのか訳も分からず、少しうろうろしながら入った店が「居酒屋 脇田丸」と言うところだった。やはり海の幸はここも新鮮で良い物があり、大いに島を堪能することができた。
ここでも黒糖焼酎JOUGOを飲んでしまい、千鳥足でホテルまで帰ることになってしまった。

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奄美大島の旅 1

2023年10月28日 | ドライブ

2023年10月23ー25日

奄美大島へ2泊3日の旅に行って来た。
9月末から急に多忙となり、今も多忙の中にあるのだが、少しだけ息抜きをさせてもらうことにした。
旅行プランは嫁様が大方を練り、私はアッシー君(死語?)に専念することにした。

10月23日(月)

自宅ー成田空港ー奄美空港ー島内

成田発10:10のピーチ航空に搭乗のため自宅を朝6:00に出発し、圏央道を成田空港目指して快調に走り出した。所が狭山(埼玉県)付近でナビに情報が入り「五霞IC~境古河IC」が緊急工事のため通行止めと分かった。既に圏央道に入っていたため簡単にルート変更する訳にもいかず、結局五霞IC手前の幸手ICで下道に下り、ナビの指示に従って常磐道の柏ICに向かうことになった。
圏央道通行止めは下道も各所で渋滞を起こしていて、更には通勤時間帯という悪条件も重なり柏ICまで遠い道程となった。こうなると余裕をもって出発したはずの時間が、搭乗手続きに間に合わない可能性が出て来て内心穏やかではなくなった。チェックイン(搭乗手続き)には9:30までにはどうしても空港に着いていなければならないのだが、ナビの到着予定時刻では9:45を示す状況まで悪化したりした。一時は搭乗を諦めることも考えたが、常磐道に入ってからは状況が回復し、最終的に空港には何とかチェックインに間に合う時間に着くことができた。

10:10に成田空港を出発し、約2時間半の12:40頃無事奄美空港に着いた。そして、予約してあったレンタカー事務所に行くと、今回の2泊3日奄美大島の旅に付合ってくれるTOYOTA AQUAに乗り込んだ。

人生で初めてのHYBRID車に、少々興奮したがその出来の良さには改めて感心した。流石は世界のTOYOTAである。成田空港までは我家のPEUGEOTを駆ったこともあり、ついついAQUAと比較してしまう場面が有ったりした。
先ず感じたのは走りが軽快であること。アクセルにもリニアに反応してくれ、しかもエンジンとモーターの切り替わりが分からなかった。装備としては先ず目に付くのがナビである。操作方法に慣れるまで少々時間がかかったが、道に迷うこともなかったのでこれはこれで良しとした。強いて望むならばマイカー(VW PASSATPEUGEOT 3008)で普段から使用しているACCAdaptive Cruise Control or Active Cruise Control)が付いていれば更に運転し易かったと思われた。

この日目指したのは黒糖焼酎の蔵元「開運酒造」だった。我家では普段飲み慣れているのはいも焼酎だが黒糖焼酎にも興味があり、せっかく奄美に来たのだからと言うことで蔵元に行って見ることにした。AQUAを駆ってのドライブ(練習)にも丁度良い距離と思われた。

空港から出発して間もなく見えて来た風景に、先ずは一休み。

目的地に向かう途中の島豆腐の料理屋「島豆腐 高野」でチョット遅い昼食を摂ることにした。
店に着いたのは14:00過ぎで、もしかすると昼休み?と言うことも危惧したが余計な心配だった。店の前には数組の入店待ちの人達が並び、店の中にも待ちの人達が数組いる状態だった。駐車場も満車に近く、その多くが「わナンバー」だったことから平日の昼過ぎの混雑も分かった気がした。

嫁様のオーダーは週替わり定食

私のオーダーは揚げ出し豆腐定食にした。
どちらも年寄り夫婦にはボリューム満点だったが、豆腐の食感は「木綿」と「絹」の間位の感じで、味が何とも言えず美味しくすっかりお気に入りになってしまった。

目的地「開運酒造」に着くと早速展示販売所(写真 上)に入って見た。

同所には試飲コーナーもあり、助手席担当の嫁様が試飲することにした。残念ながら私はアッシードライバーなので試飲することはできなかったが、嫁様のお気に召した「うかれ けんむん」と言う30度の黒糖焼酎をお買い上げすることにした。

今回宿泊(2泊3日)のホテル「奄美ポートタワーホテル」(奄美市)に到着したのは16:30頃だった。
ホテルで一休みして夕飯を食べに街に繰り出したが、所謂繁華街にはチョット距離があるので途中で見つけた島料理の店「居酒屋 呑みんちゅ」に入って見ることにした。
頼んだ刺身の盛り合わせ、大エビの焼き物、焼酎(JOUGO)など非常に美味しかった。開運酒造で飲めなかった(試飲できなかった)焼酎だが、この店で飲んだ奄美大島酒造JOUGO(じょうご)と言う黒糖焼酎も美味しい物だった。

こうして奄美大島の夜は更けていった。

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山形温泉旅(3)

2023年08月14日 | ドライブ

2023年8月5日

山形の温泉最終日。

温泉街メインストリートで朝市が始まり、嫁様が早速出動した。

朝市の成果。これらを持って帰宅する。

肘折温泉を後にすると東北中央道・舟形ICを目指した。
東北中央道はまだ全線開通とはなっていないらしい。片側1車線の対面通行が殆どのため、規制速度も70km/hが基本となっていた。
東北道との合流地福島JCTの手前、福島大笹生ICの「道の駅 ふくしま」に立寄り昼食を摂ることにした。

道の駅 ふくしまで目を引いたモモのパフェ?を食後のスイーツに食べた。

福島JCTから東北道に入り一路自宅を目指した。
自宅には16:00過ぎに着くことができた。

今回の山形は晴天に恵まれ、気持ちよく走ることができた。やはり晴天の旅行は気分も晴れるようだ。

走行距離: 434.9km
給油量: 35.0L
燃費: 12.43km/L

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山形温泉旅(2)

2023年08月09日 | ドライブ

2023年8月4日

流石に前日夜7:30頃に寝てしまったこともあり、この日は朝3:00頃に目が覚めてしまった。丁度良いので朝風呂に入ることにした。
前日入ったプールのような露天風呂は早朝には入ることができないので内風呂に入った。内風呂は24時間入浴OKで、流石にこの時間には誰もいないので1人優雅に入浴することができた。

朝食も美味しく食べることができ、朝から満腹になってしまった。

この日は肘折温泉に移動するのだが、その前に何ヶ所か寄って行くことにしていた。

湯の瀬旅館を出発すると先ず向かったのは湯殿山神社だった。

湯殿山神社のご神体は「熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な霊巌」とされていて鳥居傍から出る専用バスで山道を登り、湯殿山神社本宮に行くことになる。勿論歩いて登ることもできる。
本宮の所は足湯になっていてやや温めの湯に浸かることができる。

湯殿山を後にすると「長井総宮神社」に移動した。

この神社はライダーの聖地と言うことでその筋の方には有名らしいが、私はライダーではないので初めて知った。実際、私がお参りをしている間にも何台かのバイクが来て神社前で記念撮影をしていた。
神社の由緒を見ると「坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」が「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を祀ったと言うことで私は興味を持ったのだが、若いライダーには関係なさそうだった。

神社を後にするとこの日の最終目的地「肘折温泉(ひじおりおんせん)」の「大友屋旅館」に向かった。

温泉に向かう道は山をいくつか越える感じで、アップダウン、カーブが多く、温泉入口近くでは伊豆のループ橋のような橋もああった。また道幅が狭く「本当にこの道で良いのか?」と思ってしまうような状況だった。我々夫婦は明るい内の到着だったが、陽が暮れてからの到着は初めてこの地に来る人間ではもっと神経を使ったかも知れない。
この肘折温泉は所謂温泉街になっていて何軒かの旅館の他、土産物屋、スナックなどの店もある場所だった。歴史のある温泉街のようで、メインストリートの道幅が狭く、車1台が停車すると横を他車が擦り抜けるのに少し苦労するような状態だった。

こちらの温泉は「炭酸水温泉」とのことだったが、ゆっくり温泉に浸かっていると湯から上がってから暫く横になっていたくなるような、そんな感じの効能あらたかな温泉だった。

こちらの食事も鮮度の良い素材が使われていて美味しく食べることができた。

走行距離: 302.2km
給油量: 24.0L
燃費: 12.59km/L

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山形温泉旅(1)

2023年08月08日 | ドライブ

2023年8月3日ー5日

嫁様の手配で山形の温泉2ヶ所に行って来た。出動は嫁様同伴なのでPEUGEOT3008である。

8月3日(木)

第1日目の目的地は「湯の瀬旅館」だった。旅館のチェックイン時間が15:00以降だったこともあり、折角なので出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)にお参りしながら向かうことにした。

東北道を宿に向かうだけでも7~8時間(休憩込み)が見込まれたため、自宅を午前2:30頃出発することにした。高速道路料金も深夜割引になるため、午前4:00までに高速道に入ることは重要だった。(中央道・八王子IC-山形道・月山IC:通常10,730円 深夜割引7,510円)

先ずは出羽三山神社の元締め的羽黒山に行った。羽黒山の出羽神社入口から五重塔まで歩いたが、五重塔は修復工事中のため足場が組まれ、その姿は全く見ることができなかった。

そして更に山を登り本殿となるのだが、老体には厳しいので本殿駐車場まで車で移動してお詣りさせてもらった。

次に月山八合目駐車場まで移動した。

ここから月山神社にお参りするのだが、駐車場から神社本宮まで殆ど登山となるため、私は手抜き参りをさせてもらった。(汗)

ここ八合目駐車場からの景色が素晴らしく、思わずシャッターを押したのだが、相変わらずヘボカメラマンの腕は如何ともし難く。。。(涙)

月山を降りると少し遅い昼食を摂りに鶴岡の街に向かった。

向かったのは鶴岡の街に2軒ある「金太郎寿し」の新斎店だった。
平日は14:00~17:00は昼休みになるようだが、我々が到着した13:30には入店させてもらうことができた。
回転寿司ではあったが、ネタの鮮度が良く美味しく食べることができた。地元展開の店舗にはこういうネタの質が良い回転寿司が間々あるもので当店もそんな店の一つと思われた。

本日の最終目的地「湯の瀬旅館」に移動した。
山間の秘境温泉と言う訳でもないが、所謂温泉街とは異なり、温泉旅館は当旅館1軒だけだった。
当旅館の温泉は2種類あり、大露天風呂(奥行き約23m、幅約13m、水深1.2m)はチョットしたプールであり、しかも混浴となっていた。もう1つは内風呂で湯舟の大きさは並の大きさだが、24時間いつでも入浴可能だった。こちらは男女別となっている。
泉質はアルカリ性単純温泉だが特にヌルヌル感などはなく普通のお湯のように感じられたが、入浴後の温まり感は温泉特有のものだった。

夕飯は写真のような感じだったが刺身、岩ガキなどは新鮮で非常に美味しい物だった。

朝2:30の東京出発であったことや、羽黒山の神社で山道を歩いたことなど日頃の運動不足が祟り、加えて濃い温泉の効果もあったのだろう夕食後は即行布団に潜り込み意識を失っていた。

走行距離: 546.5km
給油量: 34.2L
燃費: 15.98km/L

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北の国へ(北海道)2023 ー9

2023年07月04日 | ドライブ

2023年6月13日

この日は 函館ー一関(いちのせき) の移動だった。
北海道もあっという間と言う感じで、ついに北の大地を離れる日が来てしまった。

この日から2日かけての復路となる。
函館(北海道)から一関(岩手県)はフェリーの約4時間を差し引けば、走行時間は4時間。休憩時間も入れると5時間ほどだろうか。
青森から一関までの間に何処か寄る所はないかと考えもしたが、今回は潔く東北道を真直ぐ移動することにした。

函館の天気はこの日もどんよりと曇っていたが、何とか雨は降っていなかった。
朝7:40発の青森往きフェリーに乗るため、函館のフェリー乗り場には6:30過ぎには着くようにした。
フェリーのチェックインは往復分をWEBで購入していたため、ゲートでの自動発券機で手続きが完了し、ターミナルビルの受付に行くことはなかった。この「スマートチェックイン(津軽海峡フェリーではこう呼ぶ)」、確かに便利で手間知らずでしかも往復で予約してしまえば割引があるのだが、事前予約のため日時に縛られる不便さが有るとも言える。

11:20頃ほぼ予定通りに青森港に着くと、東北道・青森ICを目指した。
この日は何処に寄ることもなく一路岩手県・一関の「ホテルルートイン一関インター」に向かった。このホテルはここ数年東北・北海道を旅行する時に何度か利用しているので、場所も周辺の様子も大体分かっていた。

15:30頃ホテルに着いた。
ここまで特に触れずにいたが、今回の北海道旅行では「全国旅行支援地域クーポン」と言うのを利用してみた。とは言ってもシステムが結構複雑で利用できずに終わってしまったクーポンも幾つかあった。
当地岩手県・一関ではこのクーポンは手配できなかったと思っていたので当初から考えていなかったのだが、チェックイン手続きが終わると岩手県のクーポンも使えるとホテルで言われ、直ぐに手続きをすることにした。とは言え、当ホテル周辺でクーポンが使える所も限られていて、また翌日はホテル直ぐ脇の一関ICから東北道に乗ってしまい、最初の長者原SA(上り)は隣県の宮城県に入ってしまうためクーポンの対象外になってしまう。と言うことで当日ホテル近隣で使える唯一の店舗(コンビニ)で使うことにしたのだった。

走行距離: 283.2km
給油量: 16.0L
燃費: 17.7km/L

6月14日(水)

いよいよ帰宅の日となった。この日は 一関ー自宅 の移動で、特に立ち寄りは考えていなかった。
計画を立てた時は、せめて高速道の遠回りもと考え、東北道ー磐越道ー関越道と言うルートを考えてはいたが、結局素直に東北道を進むことにした。

自宅帰着は15:30頃となった。

走行距離: 472km
給油: なし
燃費: 19.8km/L(車載PC上)

今回の北海道旅行を振返って、やはり北の大地の真直ぐ地平線まで伸びる道路を走る、しかもマイカーで走る喜び、愉しさは何とも表現し難い心躍るものがある。どうか道民の方々には「余所者の戯言」と放念願いたいが、本州のせせこましい道路、特にStop and Goを繰り返すような都市部の道路を走っていると、あの解放されたような北の大地の道路は正に異次元の世界のように感じてしまう。
あの異次元の世界、道路に遭遇した時、ついついアクセルを踏み込みたくなる気持ちがある反面、広い牧草地など周りの景色を楽しみたい気持ちも強く、そんな時地元などの他の車の方々には迷惑をおかけしてしまったのではないかと、今更ながら陳謝申し上げる次第だ。

さて、今回の9泊10日旅行の走行に関するまとめは以下の通り。

走行距離: 3,640km
給油時走行距離: 3,204.2km
給油量: 180.5L
燃費: 17.75km/L

今回北海道で給油したガソリン価格は166円~178円だった。札幌市周辺を始め市街地では比較的160円後半を維持していたように思われるが、郊外部では180円代の場所も散見された。東京近郊の方が少し安いように思われるが、北海道では上記のように燃費が格段に違う。(愛車PASSATの車載PC上ではあるが、給油後燃費が22km/Lを超える場面も何度か経験した。)東京郊外を主に走る私でも、遠距離を走らない限り10km/Lを下回ってしまうことは良くある。そのように考えてみると、地方部では多少ガソリン価格が高いとしても燃費が良い分、東京・近郊より出費としてのガソリン代はかかっていない、或いは悪くて同等と言えるのではないだろうか?
但し、降雪期まで含めた年間の金額を考えるとそうは簡単に言えないのかも知れない。

これにて「北の国へ(北海道)2023」は終了です。最後までお読み戴き心より感謝致します。有難うございました。

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北の国へ(北海道)2023 ー8

2023年07月02日 | ドライブ

2023年6月12日

この日は 札幌ー函館 の移動だった。

今回は下道メインで、今まで行ったことの無いニセコなど内陸方面を通ることにした。

札幌から函館への移動は、通常道央道などの高速道を利用するルートが一般的と思われるが、それは去年の北海道旅行もそうだったが時間的には最短のルートである一方、ただ移動するだけで面白味がない。と言うことで札幌を出発するとニセコ方面に向かった。

最初の立寄り地は道の駅 ニセコビュープラザに設定していたが、R230の途中にある道の駅 望羊中山に立寄り小休止をした。

下調べも何もなく立寄った所なので訳が分かっていなかったが、目の前に大きく山が見えていた。
現在地からして、また道の駅の名前からしてこの山が北海道で有名な「羊蹄山(ようていざん)」であろうと推定したが、後で調べた所やはり間違ってはいなかったようだ。

第一の立寄り地「道の駅ニセコビュープラザ」には約2時間で着いた。
お土産コーナーで少し買い物をすると次に進んだ。

R230を進むと「荷卸の松(におろしのまつ)」が沿道にある。詳細はリンクに譲るが、折角なので寄ってみた。

そのあと江差(えさし)の「かもめ島」に向かった。

このかもめ島には「開陽丸記念館」がある。写真の「海の駅 開陽丸」に併設されている。

復元された開陽丸

海の駅 開陽丸を左手に見ながら奥に進むとかもめ島になる。

島の入り口付近から見える島の海辺にある奇岩。「義経を待つ馬岩」と言われている。その伝説はリンクに譲る。

島の入口にある「瓶子岩(へいしいわ)」。この岩に伝わる伝説はリンクに譲る。

瓶子岩の前の道を進み、途中から坂道を上ると島の頂上に出る。

坂道の途中から見た江差の町。

この広場のような頂上の左手に「江差追分節記念碑」と言う碑が立っていた。

碑の横を先に進むと

弁慶の足跡」と称される場所が見えて来る。源義経に従った武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)の足跡とのことだが、いくら弁慶が大男と言ってもそれはないだろう。

と言うことで島をざっと廻って函館の「スーパーホテル函館」に向かった。

走行距離: 365km(6月12日分)
走行距離: 706.1km(6月11-12日分)
給油量: 40.5L
燃費: 17.43km/L

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北の国へ(北海道)2023 ー7

2023年06月26日 | ドライブ

2023年6月11日

この日は 網走ー札幌 の移動となった。

この日はかねてよりお約束をしていたみん友(みんカラ友達)のjunjunjunさんとプチオフをすることになっていたため、移動も高速道路をメインにすることにした。

今回宿泊した「網走ロイヤルホテル」の朝食を食べて、朝7:30ごろ札幌に向けて出発した。
網走から一番近い旭川紋別道の入口、遠軽(えんがる)ICまで約1時間と結構時間がかかった。

プチオフについては別ブログで報告をしているのでご参照願いたい。

札幌では「ホテルルートイン札幌白石」に宿泊した。

走行距離: 350km(6月11日分)
給油: なし
走行距離: 656.1km(6月9-10日分)
給油量: 33.5L
燃費: 19.59km/L

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北の国へ(北海道)2023 ー6

2023年06月24日 | ドライブ

2023年6月10日

朝、嫁様を稚内の駅に送り、その足でこの日は 稚内ー網走 の移動をした。

この日は嫁様が朝6:30の稚内始発の列車に乗るため、「みんしゅく中山」の女将さんがいつもより1時間ほど早く豪勢な朝食を準備してくれた。朝から満腹になりながら、6:00過ぎには宿を出発することができた。

宿から直ぐの所にある「稚内港北防波堤ドーム」を見ながらJR稚内駅に向かった。

嫁様を稚内駅に降ろすと、最初の目的地「白い道」の終点とされる地点に向かった。

白い道は”ホタテ”の貝殻を砕いて敷き詰めてできた道”で道幅が狭く、車1台がやっとの道らしい。しかも「一方通行」とされているが、終点から入って来る車もいるとのことで、実質対面通行になっているという情報もあった。一方通行を逆走するのは道交法の問題もあるが、モラルとして問題だし、この道を走ってしまうと次の立寄り地「猿払エサヌカ線」に向かうのに面倒なことになりそうなので、R238から近い白い道ゴール地点だけ写真に収めることにした。
上の写真でも分かると思うが、この日の宗谷岬付近は雨が降っていた。そのため・・・と言う訳ではないだろうが、ゴール地点付近の道は全く白くなかった。多分、もっと奥の方に行けば「白い」のかも知れない。

白い道ゴール地点の直ぐ横に写真のような碑が立てられていた。(この「津軽・会津・秋田藩陣屋之跡」についての詳しい説明がWeb上で見つからなかったため、個人のHPをリンクさせてもらった。)

白い道を後にするとR238を網走に向かって南下した。次の目的地は「猿払エサヌカ線」である。

猿払エサヌカ線」に着いた時、残念ながら結構真面目に雨が降っていた。
稚内を出てから雨模様はずっと続いており、折角の景色ももう1つの色合いとなってしまった。
それでもこの「猿払エサヌカ線」も北海道ならでは景色であることは、写真で何とかお分かり戴けると思う。

雨の中で写真撮影を続ける訳にもいかず、更に次の「サロマ湖展望台」を目指した。

R239を右折して展望台を目指したところ、途中から道は未舗装となり、しかも対向車が来たらすれ違うことは不可能な道幅となった。
幸いこの未舗装区間は一方通行ということで、対向車が来ることはなかった。

展望台の駐車場には1台の車も止められていなかった。
私の勝手な思い込みでは、駐車場から展望台まで綺麗に整備された道があり、その展望台もすぐ近くにあるものと思っていた。
しかし、いざ駐車場について見ると写真のように更に山道(階段)を登って行かなければならないようで、ここでも降り続いている雨の中を歩いて登る気にはなれず、残念ながらパスさせてもらうことにした。

サロマ湖の全景かどうか分からないが、サロマ湖の景色を見ることは出来なかったが、もう少しサロマ湖を感じたいと思い立寄ったのが「道の駅 サロマ湖」だった。
ここで遅い昼食を摂ることにし、食堂で頼んだのは「ホタテカレー」だった。ホタテの入ったカレーと言うのは初めてだったので、興味を惹かれて頼んでしまった。
身体が少し冷えていたこともあり美味しくカレーを食べることができた。

道の駅 サロマ湖を後にするとこの日宿泊の「網走ロイヤルホテル」に移動した。ホテルには16:00ごろチェックインすることができた。

走行距離: 320km
給油: なし

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北の国へ(北海道)2023 ー5

2023年06月24日 | ドライブ

2023年6月9日

この日は 大雪山ー稚内 の移動だ。

朝、ホテルの朝食バイキングを食べて稚内(わっかない)に向かう。

早朝の旭岳。

途中、何か所か道の駅に立寄り、土地の名産品などを見て回った。

道の駅 るもい

道の駅 おびら鰊番屋

ニシン漁の番屋

更にオロロンラインを北上して稚内に向かう。

途中、R232を左折して道道106に入ると、更に海岸線を走る。
稚内手前にある「オトンルイ風力発電所」はやはり画になる。

稚内に入ると嫁様の強い要望により「ノシャップ寒流水族館」に行くことにした。
「アザラシのエサやり」では嫁様も私も大興奮。
上写真3枚目の赤丸がエサの小魚。このエサを狙うカモメが柵の外で構えており、エサを投げた瞬間にインターセプトすると言う見事な芸も目撃してしまった。(カモメは野生のもので、水族館で買っているのではない。)

この日の宿泊は「みんしゅく中山」と言うこじんまりとした(民宿なので当たり前?)宿にした。前日の「ラビスタ大雪山」と比較するのもおかしいが、ギャップはかなりのものだった。

夕飯は結構なボリュームがあり、前日に引続き満腹になってしまった。

走行距離: 326km(6月9日分)
給油: なし
給油時走行距離: 788.4km(6月6-8日分)
給油量: 43.0L
燃費: 18.33km/L

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北の国へ(北海道)2023 ー4

2023年06月20日 | ドライブ

2023年6月8日

この日6月8日は我夫婦の38回目の結婚記念日だ。そんなことがあり、この日の宿泊は普段より少し豪華に過ごすことにしていた。

この日の移動は 帯広ー大雪山 だった。

ホテルパコ帯広中央の朝食を食べると直ぐにホテルを飛び出し、第1の目的地「パノラマロード江花」を目指した。
この日の天気は前日とは打って変わって気持ちの良い晴天だった。

パノラマロード江花に向かう途中、Google Map様はかなりマニアックなコースを指示される。しかし、走っていて本当に気持ちが良く「正に北海道!」を感じることができた。

パノラマロード江花上富良野八景の一つに入れられている5kmに及ぶ直線のダウンヒルだそうだ。このダウンヒルの光景は本州ではまずお目にかかれないだろう。

次にジェットコースターの路に向かった。

このジェットコースターの路上富良野八景には入ってないようだがWeb検索でもGoogle Map検索でも直ぐに出てくるので、有名な場所なのであろう。
ここは去年も来た所だが、2回とも私同様この光景を見に来る人がいて写真を撮るのに少々苦労する場合があるようだ。
上の写真で分かるように、もっと綺麗な車体での撮影をしたかったが、前日までの雨天で車体がドロドロになっていたのはお許し願いたい。

ササッと撮影を終わらせて次に向かったのは旭川市旭山動物園である。近年、この旭山動物園はSNS始め各所で有名になっているようだ。私もこのある意味名所に行って見たいと思った所だった。
ここでは遅れて東京からやって来る嫁様と合流する約束をしていたので、なるべく早く着かなければならなかった。

無事、嫁様と合流すると園内の散策を行った。
周知の通り動物園であるから写真のペンギンとアザラシだけがいる訳ではない。キリン、サル、トリなど色々な動物がいる訳だが、それら全てを撮っている訳にもいかなかったので、比較的上手く撮れたものをアップした。

動物園を後にすると、大雪山の旭岳に向かった。
この日宿泊の「ラビスタ大雪山」のチェックイン前に「旭岳ロープウェイに乗ってみたい」という嫁様のリクエストで、ホテルを通り越してロープ―ウェイ乗場に行くことにした。

旭岳を登山する人達も結構いて、平日とは言いながらロープ―ウェイは少し混んでいた。6月とは言え山には残雪があり、気温も10度Cを下回っていた。

ロープ―ウェイを降りて山に踏み出した途端、足元や周りには残雪が出迎えてくれた。
この残雪の中を歩いて山登りする人達もいたようだが、軟弱な我夫婦は直ぐに下りのロープ―ウェイに乗り込んだのだった。

ロープ―ウェイ乗場を後にすると、ホテルに向かいチェックインすることにした。

このホテルでの楽しみは、食事と温泉だったが、いざ部屋に入ってみると部屋もかなり豪華な部屋だった。と言っても我々小市民がペントハウスのような最上級の部屋に入れる訳もなく、普通のツインの部屋なのだがなかなかのものだった。

部屋に荷物を置くと早速温泉に入ることにした。
温泉(大浴場)は内湯と露天があり、ph6.5と弱酸性で湯温は40度Cとのことだったが、先のロープ―ウェイで頂上まで行って来たこともあり少々冷えた身体には最高の温泉だった。

夕飯は予め和食、洋食のどちらかを予約することになっており、我夫婦は「和食」を選んでいた。

湯上りの一杯ではないが、夕食の生ビールは最高に美味かった。

和食と言いながらメニューは肉、魚、野菜と和洋混合で味が良くボリュームもたっぷりあった。正に満腹になって夕食を終え、部屋に戻った時にはベットに倒れ込む状態だった。

走行距離: 228km
給油: なし

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北の国へ(北海道)2023 ー3

2023年06月18日 | ドライブ

2023年6月7日

今日は 室蘭ー帯広 の行程だ。

ドーミーイン東室蘭を出発すると最初に向かったのは白老(しらおい)の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」だった。
数10年前に初めて北海道を訪れた時、白老にはアイヌを紹介するアイヌ村(?)があったはずなのだが、どうも今はなくなっているようだった。私が目指したのはウポポイではなく国立アイヌ民族博物館だったのだが、これが実はウポポイの中にあった。国立アイヌ民族博物館を見学して感じたことはアイヌの長い歴史がとても簡単にスッと理解できるような単純なものではないと言うことだった。
博物館を出る時に係員の人に聞いたところ、昔私が来たアイヌ村は廃止され、新たにできたのがこのウポポイと言うことだそうだ。
序に言うと、この施設の写真を撮るのを全く忘れていたのは大失敗だった。

次に向かったのは平取町の義経神社(よしつねじんじゃ)だった。

去年(2022年)に北海道に来た時には松前、江差などの西海岸方面で源義経の関係地を回ったが、今回は全く反対側の場所に来た。
神社は思ったよりも立派で、祭神も「ハンガンカムイ義經公」となっていた。
周知の通り、現在の歴史では源義経は岩手県平泉で死んだとされている。しかし実際には平泉を逃れ、津軽半島・竜飛岬から蝦夷地(北海道)に渡ったとする伝説(北行伝説)があり、北海道には相当の数の「義経ゆかりの地」がある。今回訪れた当神社もその一つである。
境内には町立の義経資料館があり、義経関連の道具や土地に残る義経の伝説などが展示、紹介されていた。

次に向かったのは旧国鉄・広尾線の幸福駅(こうふくえき)だった。

当時「愛の国から幸福へ」のコピーは一世風靡したものだが、結局広尾線が廃線となり当駅も廃駅になってしまった。しかし、愛国駅幸福駅にはいまだに訪れる人が絶えないらしく、前回(2022年)も今回も私とほぼ同じ世代(昭和世代)の人の人気が根強く感じられた。その一方で平成世代と思しき若者の姿も見られるため「幸福」に憧れる人情が当地に引寄せているのかも知れないと感じた。

幸福駅に行けば当然ながら愛国(あいこく)駅に行かねばならない。

現在の愛国駅は交通記念館として保存されているようだ。
幸福駅同様、こちらも昭和世代が中心だが、平成世代の姿もチラホラとみられた。私にとって両駅はセットと言う認識なのだが、幸福駅ほど愛国駅は来訪者が多くはない感じだった。

愛国駅を後にするとこの日宿泊の「ホテルパコ帯広中央」に向かった。

ホテルは帯広の街中、商店街の中にある感じで割と便利なところにあった。
愛国駅までは雨模様だったが、帯広に着いた時には雨は上がっていて傘などは必要ない状況だった。

走行距離: 309km
給油: なし

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