2023年8月3日ー5日
嫁様の手配で山形の温泉2ヶ所に行って来た。出動は嫁様同伴なのでPEUGEOT3008である。
8月3日(木)
第1日目の目的地は「湯の瀬旅館」だった。旅館のチェックイン時間が15:00以降だったこともあり、折角なので出羽三山(羽黒山、月山、湯殿山)にお参りしながら向かうことにした。
東北道を宿に向かうだけでも7~8時間(休憩込み)が見込まれたため、自宅を午前2:30頃出発することにした。高速道路料金も深夜割引になるため、午前4:00までに高速道に入ることは重要だった。(中央道・八王子IC-山形道・月山IC:通常10,730円 深夜割引7,510円)
先ずは出羽三山神社の元締め的羽黒山に行った。羽黒山の出羽神社入口から五重塔まで歩いたが、五重塔は修復工事中のため足場が組まれ、その姿は全く見ることができなかった。
そして更に山を登り本殿となるのだが、老体には厳しいので本殿駐車場まで車で移動してお詣りさせてもらった。
次に月山八合目駐車場まで移動した。
ここから月山神社にお参りするのだが、駐車場から神社本宮まで殆ど登山となるため、私は手抜き参りをさせてもらった。(汗)
ここ八合目駐車場からの景色が素晴らしく、思わずシャッターを押したのだが、相変わらずヘボカメラマンの腕は如何ともし難く。。。(涙)
月山を降りると少し遅い昼食を摂りに鶴岡の街に向かった。
向かったのは鶴岡の街に2軒ある「金太郎寿し」の新斎店だった。
平日は14:00~17:00は昼休みになるようだが、我々が到着した13:30には入店させてもらうことができた。
回転寿司ではあったが、ネタの鮮度が良く美味しく食べることができた。地元展開の店舗にはこういうネタの質が良い回転寿司が間々あるもので当店もそんな店の一つと思われた。
本日の最終目的地「湯の瀬旅館」に移動した。
山間の秘境温泉と言う訳でもないが、所謂温泉街とは異なり、温泉旅館は当旅館1軒だけだった。
当旅館の温泉は2種類あり、大露天風呂(奥行き約23m、幅約13m、水深1.2m)はチョットしたプールであり、しかも混浴となっていた。もう1つは内風呂で湯舟の大きさは並の大きさだが、24時間いつでも入浴可能だった。こちらは男女別となっている。
泉質はアルカリ性単純温泉だが特にヌルヌル感などはなく普通のお湯のように感じられたが、入浴後の温まり感は温泉特有のものだった。
夕飯は写真のような感じだったが刺身、岩ガキなどは新鮮で非常に美味しい物だった。
朝2:30の東京出発であったことや、羽黒山の神社で山道を歩いたことなど日頃の運動不足が祟り、加えて濃い温泉の効果もあったのだろう夕食後は即行布団に潜り込み意識を失っていた。
走行距離: 546.5km
給油量: 34.2L
燃費: 15.98km/L