ロングドライブ

「VW PASSAT VARIANT」と「PEUGEOT 3008」でのロングドライブ記録です。(2019/09/11)

関西行~3~

2021年07月23日 | ドライブ

2021年7月5日

いよいよ帰路に着く日となった「関西行」最終日。那智勝浦(なちかつうら;和歌山県)の天気は「晴れ」だった。

朝5:00からのホテルの風呂に入りに行くと、間もなく東の空から日の出が見られるようになった。と言っても正確には水平線辺りには雲が停滞していたため、水平線より少し上の所からの日の出だった。(因みに、東京と那智勝浦では日の出時間が約30分那智勝浦の方が遅い。)
朝風呂を堪能して部屋に戻ると7:00からの朝食(バイキング)を食べて、8:00頃にはチェックアウトをした。

この日は那智勝浦から一気に東京の自宅まで戻らなければならない。大まかなコースとして紀勢道-伊勢道-伊勢湾岸道-東海環状道-中央道を考えた。およそ9~10時間の道程である。

ホテルを出発するとR42に向かう途中で見つけたのが写真のような「マグロの無人販売所」だった。東京郊外や周辺での「野菜の無人販売所」はたまに見かけたが、野菜ではなくマグロと言うのに驚いて思わず立ち寄ってしまった。

途中、新宮(和歌山県)の街で買い物を済ませ、R42を尾鷲(三重県)方面に向かいながら早い時点で給油をしたいと思い、三重県に入ると直ぐにGSに飛び込んだ。その時のデータが下である。

走行距離: 302.2km(7月4-5日)
給油量: 18.8L
燃費: 16.1km/L

R42沿いにあったこのGSのガソリンの値段が、高速道路のGSとほとんど変わらないのには吃驚した。地方に行くとままあるこのような事実を、改めて認識させられたのだった。

R42を熊野灘に沿って北上し、

熊野大泊IC(熊野尾鷲道)から上道に進入した。

この道は対面通行だが無料で紀伊長島ICまで行き、紀勢道に入る。

北に進むにつれ段々と天気は怪しくなり、名古屋の湾岸付近では雨天となった。

豊田JCTから東海環状道に入り、土岐JCTで中央道に入って帰宅した。帰路は嫁様の運転で、私はひたすら助手席で楽ちんさせてもらった。
途中、ナビ様は盛んに東名阪道を進み名神道に出るルートを示したが、このルートは確かに時間的には早いものの一部で名古屋高速を経由するため料金が2,000円ほど高くなることになる。平日の昼時間の走行のため何の割引も利かない状況の中で、30分ほどの時間の違いは2,000円の違いより優先度が低いと思われ、このナビ様の判断は却下されたのだった。また、名古屋以東のルート採りで海岸線の東名道を採るか、山岳地帯の中央道を採るかにも迷ったが、今回の梅雨前線に伴う豪雨の状況を見ると海岸線の静岡県から南関東(特に神奈川県)で危なそうに判断されたため、我家(我が夫婦)で慣れた中央道を選択した。この判断が本当に正しかったかどうかは定かではないが、熱海の土砂崩れ災害などのニュースを見ると、東名道に影響はなかったにしても海岸線(東名道側)で豪雨が降った可能性は高いと思われ、改めて中央道選択で正しかったのではないかと思っている次第である。

走行距離: 500km
給油: なし



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