2019年9月5~6日
9月5日は私の誕生日と言うこともあり、嫁様がチョット贅沢な旅行を企画してくれた。それが今回の利尻島(りしりとう)旅行である。正直、観光資源としてはそれほど多くは無いように思われるが、今回の旅行の目玉は何と言っても「ウニ三昧」なので、この点が満たされれば満足だった。
9月5日
自宅を出発したのは朝3:30だった。嫁様のPEUGEOTに乗って、目指したのは成田空港である。ルート的には圏央道を行く方法と首都高を抜ける方法とがあるが、圏央道ルートではGoogle様によれば、およそ4時間かかるとのこと。これは圏央道の工事通行止による下道への迂回による時間が含まれている。首都高ルートではおよそ2時間とのことで、夜中であることも考えると首都高ルートの方を選択することにした。成田空港に着いたのは朝5:30頃だった。
朝7:50のPeach(LCC)で北海道の新千歳空港に向かった。
写真は新千歳空港。
2時間弱で新千歳に着くと乗り換えてANAで利尻島へ向かう。乗換えに2時間以上時間があったため、昼食を空港内で取ることにした。一応北海道なので「ラーメン」を選ぶことにし、ラーメン屋が軒を連ねる(軒はなかったが)ラーメン道場に入った。
その中の1軒で食べたのが写真で、私が「バターコーン醤油味」(写真上)、嫁様が「野菜ラーメン塩」(写真下)を選んだ。
12:55発のANAは50分で利尻島に飛ぶ。利尻島着陸直前に、強風で機体がガタガタ震えたが無事着陸した。
写真は利尻島到着直後の搭乗機。バックに雲のかかった利尻山(利尻富士)が見える。
空港のレンタカー(ニッポンレンタカー)窓口に行くとフェリー乗場の営業所まで専用車で移動し、手続き後HONDAのFIT(フィット)を借りることになった。
この車の年式やグレードの確認は忘れたが、ACC(アダプティブクルーズコントロール)が付いていた。オートライト、オートワイパーはなく、シートもマニュアルだった。ナビはHONDA純正(あるのか否か分からないが)ではなく、Carrozzeria(カロッツェリア)の楽ナビが付いていた。基本的に北海道本土(?)を走る、つまり長距離を走る訳ではないためナビは欲しいが、その他の装備は「あれば便利」程度と思われた。
フェリー乗場の営業所を後にすると、先ず向かったのは「甘露泉水」と言う利尻山麓に湧いている湧水地だった。
利尻北麓野営場(キャンプ場)の駐車場に駐車して山道を500mほど登ると甘露泉水があった。
写真のような感じで湧水が出ており、飲んでみたが美味しかった。
キャンプ場を出て麓まで向かうと利尻山神社があった。北海道の神社は周知の通り古い所でも明治以降の創建と思われる。そういう意味ではあまり古い神社ではないが、島内のものの中では古い神社だった。祭神は大山祇神(おおやまつみのかみ)、大綿津見神(おおわたつみのかみ)、豊受姫神(とようけひめのかみ)となっている。
神社を後にすると、島1周ドライブに出発した。
ネット情報によれば1周約1時間と言うことだったので、ホテルに入るまで丁度いい時間だった。
海岸線を走る道道108号で1周する予定だったが、途中小さな半島(仙法志地区)の所で道道を外れて半島の方に入った。涼しい風に吹かれて綺麗な景色に思わず撮ったのが写真である。
夕方5:00頃ホテルに入り、夕飯までの間に撮った夕日の写真。
夕方の利尻山(利尻富士)。
日没直後。
この日宿泊を予約した「ホテル雲丹御殿」。ウニの時期のみ営業するホテルとか。
夕飯で出たメニューは、勿論ウニがメインでメチャメチャ美味しく濃い味だった。他にもホタテ、サケなど地元産海の幸が非常に美味しく、食後のデザートは食べることができないほどだった。
9月6日
早朝5:00からホテルの風呂に入ることができるため、朝風呂を楽しむことにした。残念ながら露天風呂はなかったが、チョット変わった趣向が凝らされていた。
湯船の写真を見て戴けばわかると思うが、湯船に何やら沈んでいる。これは利尻名産のコンブである。出汁(だし)の効いた湯に浸かるというのであろうか?(笑)
朝7:00からはホテルの朝食だった。朝食は部分バイキング(?)だったが、これがまた美味しく、ついつい食べ過ぎてしまう程だった。
写真は朝食後に撮った朝の海の風景。
ホテルをam9:00にチェックアウトすると、まず姫沼に向かった。ホテルから5分ほどの距離だった。
駐車場に車を止めると、早速沼へ。
次は利尻島郷土資料館に行って見た。ここは旧鬼脇村役場庁舎を利用した利尻島の歴史を展示している。昔アイヌ人が住んでいた形跡などはないようで、アイヌ人に関する展示は見つからなかった。
郷土資料館を後にすると、前日も行った仙法志御崎公園(せんぽうしみさきこうえん)に向かった。ここにはアザラシに餌をやることができる施設があると言うことで、嫁様の希望もあり立寄ることにした。
海辺に造られた池須に1頭のゴマフアザラシがいて、手前の売店で売っている餌をやることができた。非常に人間に慣れている様子だったが、流石にイヌ、ネコのように直に手から餌をやることはできず(噛まれる可能性もあるとのこと)フェンスの外から餌を投げてやる形となった。このエサやりが結構楽しく、ついついお代わりをして気が付くと600円(@100円)もやってしまったのだった。
餌やり場の周辺の様子が写真である。
この御崎公園から10分ほどの所に、龍神の岩、寝熊の岩、人面岩と言われる奇岩が並んでいる海岸がある。
見方によるようだが、言われてみれば確かにそのようにも見えるものだった。
帰りの飛行機(ANA)は14:20発だったためレンタカー返却を13:30までとされていたが、昼食をフェリー乗場付近で取ることにし、返却は12:30頃にしてしまった。
14:20分、時間通り利尻-新千歳の飛行機に搭乗し、約1時間のフライトで新千歳に着くと、18:00発のPeachに乗換えて19:45頃成田空港に戻って来た。
成田空港に置いていたPEUGEOTに乗込むと、帰りは圏央道経由で帰宅するつもりだったが、圏央道の工事による通行止めが解消されていなかったため、東関道-京葉道-首都高-中央道のコースを取っての帰宅となった。
北海道・利尻1泊2日の旅だったが、時間的な忙しなさもなく、また美味しさの満足感は自然の風景の美しさと共に十分に満たされた旅となった。