本日
マニュピュレーション(非観血関節授動術)を受けてきました。
病名: 左 拘縮肩
麻酔方法:
選択的C5.6神経根ブロック
治療方法:
肩関節を完全に無痛状態にし、徒手的に固まった関節包を開放します?元来は手術をしていたが超音波の発達により手術を行わなくても出来るようになりました。
術後の腫れや疼痛も少なく、治療経過も手術に比べて劇的に改善。
最拘縮を予防するために、リハビリは3ヶ月ほど2.3回程度必要です。
と書かれた用紙をもらいました。⬇️
麻酔による合併症が怖かったです。
●アナフィラキシーショック時に対応するために右腕に点滴をセット。
●神経損傷:
超音波でみているので発生頻度は低い
●末梢神経障害:
少ないですが
知覚障害や運動障害がおきる、
この病院では一般的な麻酔薬ではなく、神経毒性が起こりにくい薬を使用している。
●7000件くらい やっているが、失敗したことないとの事。
これらの理由で
安心してうけられました。
麻酔が入ってきた時は、
どーんと重たい感覚がありました。
20分ほどで左腕の感覚がなくなってきました。
「ひじ曲げて❗️」と言われたが出来ないみたい。
「ひじ曲げて❗️」と言われたが出来ないみたい。
どこに腕があるのかもわかいくらい。
【パリ】と小さな音がした。
これが関節包を破れた音。
違う角度でまた、【バリ】
施術はほんの一瞬
【めっちゃ軽いよぉ 今日の二人ともめっちゃ動きいいよぉ】と褒められた?(笑)
そこからリハビリの先生が、念入りにしてくれましたが、
なんせ感覚がない。
元の肩より柔らかくなっているようです。
ぐるぐる回って、背中も届くようです。
3時間ほど感覚が戻るまで病院の待ち合い席で待機します。
腕がブラブラでとても変な感じで座ってたんですが、
怖がりなので腕を見る事ができない。
先に同じ施錠された患者さんが
腕を膝の上に置いていたので
私も腕を探したが
ない‼️‼️ 腕が無い❗️
なんとブラブラし過ぎて背中のほうに回ってました。
もっと驚いたのが触った感覚でした。
触ってはいけない物のような
感じ。とても温かくて気持ち悪い指。
指が何本あるか触って確認。
隣の方に「温かいですか?」と聞いたら「温かいです」と。
これは異常事態じゃないんだとひと安心。
5時ごろ感覚がだいぶ戻り、痛み止めの薬をもらって帰宅。
麻酔が完全に切れたら、
痛だるいので動かせない。
夫も三年前にしてるので、
「そんなものだと、一週間後に腕が上がってくる」との事なのでひと安心。
リハビリは頑張ってしないと
また固まるようです。