
地区の楽しい集まりが終った帰り道。
駐車していた側溝の脇に黄色い花が見えました。

車の傍から大写し・・これが限界。
相生の、ど根性大根じゃないけど結構厳しい環境で咲いています。

どれ!と、寄って見ると・・花はどこにでもあるタンポポに見えます。
それにしてもこんな茎の長いタンポポは初めて。
途中で枝分かれしている茎もあります。
それで色めきたった私。
いつだったか「兵庫県の絶滅危惧種」ヤナギタンポポが
豊岡市だったかで群生しているのが見つかったと
神戸新聞に載っていたけど、もしかしてそれじゃないのかしら。

綿毛はまだだけど筒状の茎は明らかにタンポポのそれだし。
綿毛が出ればタンポポに間違いないといえそうですね。
それにしても水面の輝きがキレイに写っています


根元の葉も明らかにどこにでもあるタンポポだし。
もしかして私、珍しいタンポポの発見者第一号に認定されるかも

1本持ち帰り測ってみたら
丈が72センチもあるって余程・珍しくないですか?
無論、PC検索実行・・アタフタ・・焦りました。
・・・・・・・・・・・・・・・ところが
ヤナギタンポポとやらの可能性は低いようです・残念。
花は記憶にある神戸新聞掲載のものと似てはいるけど、葉が違う。
もしかしてセイヨウタンポポの類かもしれません。
色めきたった小一時間・・大きな期待で喜んだのは束の間のこと。
オチョコチョイで結構メデタイ?自分がおりました・・苦笑。
でも執念深く、画像と
このタンポポらしきの存在場所は記憶の中に残しておきます。
いつか正確な花の実名が明らかになるかもしれませんし。
御存知の方がおられましたらお教えいただければ幸せです









絶滅危惧種のタンポポがあるとは知りませんでした。
私はタンポポを見ると花の下のガクを見て反り返っていればセイヨウタンポポの種類、反り返っていなければ日本たんぽぽの種類、とこの二つしか見ていませんでした。
このど根性たんぽぽは、茎も長く初めて見るタンポポです。
ヤナギタンポポだったらいいのにねっ!!
新聞読んだ後、出かけた時いつもタンポポを探す自分がいました。
種類が相当あるようですね。
それにしてもこの花は生まれて初めて見ました。
花の下のガクの区別・・なるほど~これも初めて知りました。
知識がひとつ増えました。
これから反り返りを念頭に入れて見ることになります。