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小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

千種川で鮎網漁

2019-08-24 11:14:58 | 日記
1週間前、この町を流れる千種川で71歳の男性が死亡しました。
仕掛けていた鮎網の回収で川に入り流されたのです。
隣町で千種川上流在の佐用町の方。
ご家族様には、どれほどお辛いことだったか・・
ここは佐用町から繋がる中流・上郡町の千種川。
赤穂市の海まで繋がっています。
 
 夫もやはり、千種川の鮎網漁の権利を持っています。
夜網は8月Ⅰ日からなので夜も川に入ります。
上の画像の場所には夫の網漁・漁場も写っています。
いくら泳ぎが達者でも増水時は恐怖だし危険。
以前、次男が来た時、夜網漁に二人で千種川に入りました。
その時の次男
「オヤジを一人で夜網に行かせちゃダメだよ・
  危険だから絶対オカーサンが見張りで着いて行って」と。
川に入った次男だからこその感覚だったのでしょう。
雨や台風に関係なく夜網での事故を心配したようでした。
 今は71歳の夫。
何かにつけ無茶や無理はできないとの自覚あり。
5年以上前でしたが次男の一言は天候に関係なく
釣りキチ夫も、無論・私も忘れたことはありません。
 事故で流された71歳の男性が見つかる前、
年齢は報道されるも名前は出ていない時。
関東在の娘婿のお父様から娘に
「上郡のお父さんじゃないよね」と、ご心配いただきました。
とても嬉しく有難いことでした。

あれから1週間・・事故後、水量が少なくなった千種川・上。
昼、鮎漁を楽しむ人達は見たところ年配者が多いようです。
誰も皆、事故後は安全な昼の漁を楽しんでいるようです。
我が家は未だ、鮎が冷凍庫の中にたくさん。

夫が再度、鮎漁に出るのは鮎が大きく成長した頃。
落ち鮎を狙います。
無論、私も川岸から「ああだこうだ」と夫に・・??
次男の言葉を忠実に守り、
見張り役で千種川にまいります 😐 

二度と、誰もが漁で辛い事故に遭いませんように・・


 




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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (920―375)
2019-08-24 19:40:13
実はあのニュースを見た時、kayoさんの御主人ではないかと肝を冷やしました。
よくお宅の御主人がアユ釣りをする千種川だったこと、そして年齢が同じだったこと。
でも絶対違うと打ち消していました。
先日のブログ更新を見て、どんなにかホッとしました。。
思いがけなく事故に逢うことはよくありますので、誰もが気を付けたいですね。
さすが次男さん、それを守るご主人の素晴らしさ・・・
事故を懸念したことが恥ずかしくなりました。
元気で頑張っていきましょうね。
返信する
Unknown (せいパパ)
2019-08-25 06:45:13
事故が起きたことで
安全に対しての地元意識も高まった事でしょう。
息子さんが危ないと言うほど
通常の夜でも怖い場所
日中だからと油断してたら
大きな事故に繋がる場面も多々あるのは
仕方がないですが
安全第一に楽しんで行くことでしょう。
地元の海では立ち入り禁止の場所での
釣り人の事故や
海水浴客の事故が絶えないです。
自然には負けてしまう時が多々ある
大自然は怖い存在だなと感じてます。
375さんのコメントにあるように
私も少し心配してましたが
ホッとしました。
返信する
920-375さん せいパパさんへ (kayo)
2019-08-25 18:40:50
ご心配くださっていたのですね。
とても嬉しくありがたい気持ちでいっぱいになりました。
ブログ上で知り合って気持ちが通じる・・とても幸せ、そして感動です。
 事故に遭われた方はお気の毒でなりませんが
自然界は多くの危険が潜んでいることの教訓を残されたような気もいたします。
 
友人や親類や我が子の存在に改めて感謝。
これからもよろしくです~
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