
ツルバラが今年2度目の花を咲かせました。
春のようにたくさんは咲かないけれど・・

午前中のこの町の空・・雲ひとつ浮かんでいません。








テレビはどの局も台風被災地の現状を報道しています。
「よもや自分の家屋が被害に遭うとは思わなかった」と
被災地の女性の方が言っておられました。
その方の心境がとてもよく解ります。
今年の気象状況を見ると
何時何処で災難が降りかかるか判らない。
でも、まさか自分の家が・・
報道で知る自然災害の被害は他人事ではないのですね。
今は片付けに必死のはず。
精神的に落ち込むのは頑張り過ぎた数日後。
どうぞ御無理なきようお願いいたします。




特に温暖化がもたらすと言われる今の異常気象。
太平洋の海水温度が高いのが原因だとか・・テレビから得た情報。
今日の空は余りにも美しいのに、この冬はどうなるのか気になります。
我が家も30年以上も遠い昔
夫の実家が土砂崩れに遭い家屋が半壊、祖母が亡くなりました。
親戚・知人・地区の多くの方々に助けられ今日があります。
また 数年前とその2年前に起きた洪水では
近しい親戚が弱り目に祟り目とでも言うか、
2回続けて被災(床下と床上浸水)しました。
同町には、その洪水で亡くなられた方が多数おられ
自分達(親類)は、命に関る被害ではなかったからと前向きに捉え
その後、元気に普通の生活に戻りました。
災害の報道に接するたび、当時の状況が脳裏を過ぎります。





被災された方々が、
心身ともに立ち直られる日が早くきますように・・

自然災害から身を守るのは普段からのシミュレーションが大事ですね。
テレビを見て不可抗力の惨事に見舞われた方々は泣くに泣けないのが現状。
それも体力と頑張りがなければなりません。
動いて片付けるしかない。
失った家財は虚しくもあきらめの境地でしょうね。
「まさか自分が被害に遭うとは」と、ほとんどの人が思っていたでしょうに・・・
災害は、本当に「明日は我が身」と思わなければならないのですね。
過去に悲しい体験をなさったkayo さんのお宅、人ごとなどには思えないでしょうね。
お互いに自分の命を守るシュミレーションを普段からしておきましょう。