和貴の『 以 和 為 貴 』

「国を憂う」ということは

北方領土問題さえ解決出来ない、または解決させない、そんな政治家ばかりしか生み出せない国民の"質"というものを、ただただ憂うばかりであります。

この北方領土問題を解決出来てこその、日本外交・安全保障云々を語るべきだと思うのでありますが、中共や米国の顔色しか伺うことしか出来ず、景気や経済云々ばかり・・・。

もはやこの国は、国家独立の意味も分からずに、「日本は・・・」、「わが国は・・・」と抜かす者たちで成り立っているとしか言えないのであります。

質より量を重んじるばかり、善悪の見極めがまさに困難となります。さらに多様化やグローバル化が進み、さらに複雑さが増すばかりであります。

過去、西欧列強の思惑により、ドイツや朝鮮半島などは東西・南北と分断されまてしまいましたが、わが国に至ってはさらなる分裂が生じてしまうのかも知れません。

それが証拠に、近年の政治政党の多さは、まさにそれを物語っているようにしか思えません。

経済や景気判断だけで政党を股にかけ、自民党がだめなら民主党に乗り換え、両者でだめなら共産党に乗り換える・・・。

まさに"愚民"と呼ばずに何と呼ぶのでありましょうか?


この国の未来はまさに前途多難、亡国への道をただただ辿っていくのみだと感じて仕方がないのであります。


自殺者が絶えず、交通戦争も絶えず、何が平和なのか?

ある日突然、犯罪者にされ、罪なき罪を押し付けられて何が自由なのか?

平和や自由の意味も分からずに、それを語るもまた、愚かなことであります。


もう何も願うべきことはありませんが、ただひとつ、あとは血を流さずに、同胞たちが世界の中へ溶け込んでいくことを願うばかりであります。

↓↓モチベーション維持にご協力お願い致します。m(_ _)m

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事