和貴の『 以 和 為 貴 』

【論語 四十一日目】 仁に里るを美と為す


仁に里(お)るを美と為す


「子曰わく、仁なる〔ところ〕に里れば美を為さん。択んで仁に処(お)らざれば、焉(いずく)んぞ知たるを得ん。 」


■その意味は?

情愛の厚いところに住めば〔それを見習って〕、美(よ)いことをするようになるだろう。探して、仁風(情愛の厚い)のある土地に住むのでなければ、賢者ではない。

(加地伸行全訳注「論語」より)
  
  

■感想

老若男女の別け隔てもなく、先人先祖を敬い、みんなが心穏やかに日々を送り、『和の国、日本』を体現していたころのかつての日本を取り戻さずして、美しい国日本など有り得ないと思われるのであるが、そんな中にあっても、かつての日本人の子孫として、気高く、心豊かに過ごしてまいりたいと思う。


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