Reflexに限らず、すべてのスキーグッズを日本で使っていると必ずぶつかる悩みがあります。
補給部品(Spare parts)の入手性です。
そもそも日本に販売会社がありませんので、補給部品の入手が困難です。
自動車であれば各メーカーの販売拠点が街にありますので、車を持ち込めば車両の故障診断から始まり、予防整備のおすすめ、故障箇所の修理、整備内容の説明、洗車後にお引き渡し、、、というのが今や常識です。
一方、水上スキー用ボートやスキーグッズを日本で購入しようとすると、ほとんどが海外のメーカーや販売会社、販売拠点から直接購入する以外、現実的な方法がありません。
さて、海外から直接購入した場合、ボートやスキーグッズのメンテナンスが気がかりです。
スターターモーターの調子が悪いから新艇を購入する。 バインディングのゴムが切れたから新しいバインディングを購入する。 ジャンプスイッチがうまく作動しないから新しいジャンプスイッチを購入する。
これらも一つの方法で、一番簡単な解決方法です。
でも相応の費用がかかります。
適切な故障診断の方法や修理方法、補給部品がタイムリーに提供されれば、費用と時間を削減する事が出来ます。
メーカーの立場からするとこれら故障診断方法、修理方法、補給部品の提供は非常に手間暇のかかる業務であり、メーカーの責任範囲ではあるものの出来れば対応したくない業務です。
そんな中で案外良心的なメーカーを知っています。
ReflexとPerfectPassです。
バックルの可動部分はステンレスではありません。 ユニクロームメッキされた鉄です。 どうしても錆びてしまいます。
そもそもの目的がインラインスケートですので、高価なステンレスをバックルに使用する必要は無かったのでしょう。
Reflexはバックルを補給部品として設定し販売しています。 純正装着はリベットで固定されていますが、補給部品の場合はねじ止めです。 交換作業を考えると、一般的にリベッターを所有している人は少ないと考えられる為、ねじ止めに変更するのが良心的です。
さらにアルミニウム製のバックルも商品化しています。
こちらは冬スキー用のバックルですので、錆びないようになっています。
アルミなので電食は避けられないので海水での使用は厳しいですが、インラインスケート用のバックルよりは耐久性があるでしょう。
このバックル、微調整も可能です。
バックルをクルクルっと回すと、長さが少しずつ変わります。 冬スキーと同じですね。
既に昔の部品になりつつありますが、ビンディングの付け根のブラケットもばら売りしています。
PerfectPassはこんな小さなコネクターもバラ売りしてくれます。
これさえあればJump Switchの端子が壊れてしまってもいつでも直せます。
タイでは野ネズミがPPをかじったり、蟻がMaster Moduleに入り込んだりするので、部品をそろえている事は必須なんです。。。
補給部品(Spare parts)の入手性です。
そもそも日本に販売会社がありませんので、補給部品の入手が困難です。
自動車であれば各メーカーの販売拠点が街にありますので、車を持ち込めば車両の故障診断から始まり、予防整備のおすすめ、故障箇所の修理、整備内容の説明、洗車後にお引き渡し、、、というのが今や常識です。
一方、水上スキー用ボートやスキーグッズを日本で購入しようとすると、ほとんどが海外のメーカーや販売会社、販売拠点から直接購入する以外、現実的な方法がありません。
さて、海外から直接購入した場合、ボートやスキーグッズのメンテナンスが気がかりです。
スターターモーターの調子が悪いから新艇を購入する。 バインディングのゴムが切れたから新しいバインディングを購入する。 ジャンプスイッチがうまく作動しないから新しいジャンプスイッチを購入する。
これらも一つの方法で、一番簡単な解決方法です。
でも相応の費用がかかります。
適切な故障診断の方法や修理方法、補給部品がタイムリーに提供されれば、費用と時間を削減する事が出来ます。
メーカーの立場からするとこれら故障診断方法、修理方法、補給部品の提供は非常に手間暇のかかる業務であり、メーカーの責任範囲ではあるものの出来れば対応したくない業務です。
そんな中で案外良心的なメーカーを知っています。
ReflexとPerfectPassです。
バックルの可動部分はステンレスではありません。 ユニクロームメッキされた鉄です。 どうしても錆びてしまいます。
そもそもの目的がインラインスケートですので、高価なステンレスをバックルに使用する必要は無かったのでしょう。
Reflexはバックルを補給部品として設定し販売しています。 純正装着はリベットで固定されていますが、補給部品の場合はねじ止めです。 交換作業を考えると、一般的にリベッターを所有している人は少ないと考えられる為、ねじ止めに変更するのが良心的です。
さらにアルミニウム製のバックルも商品化しています。
こちらは冬スキー用のバックルですので、錆びないようになっています。
アルミなので電食は避けられないので海水での使用は厳しいですが、インラインスケート用のバックルよりは耐久性があるでしょう。
このバックル、微調整も可能です。
バックルをクルクルっと回すと、長さが少しずつ変わります。 冬スキーと同じですね。
既に昔の部品になりつつありますが、ビンディングの付け根のブラケットもばら売りしています。
PerfectPassはこんな小さなコネクターもバラ売りしてくれます。
これさえあればJump Switchの端子が壊れてしまってもいつでも直せます。
タイでは野ネズミがPPをかじったり、蟻がMaster Moduleに入り込んだりするので、部品をそろえている事は必須なんです。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます