地元の友達３人を連れて行って来ました。
みんなは坂本龍一さん目当てでしたが
のんちゃんファンを増やすチャンス！
と密かに思いながらの演奏会に初参加
しかしそんな事は忘れてしまう素敵な
時間を過ごせました。
若い演奏者の演奏を聴きながら
色々と思いながら考えてました。
どうして私はのんちゃんを
こんなにも応援してるのかと。
やはりあの日の事とその時の自分を
少しでも忘れたく無いんだと思います。
彼女がテレビで見れなくなった理由にどんな諸事情が有り本当は何が有って今が有るのか私は知りませんが彼女の笑顔が見れない事は許せない事だと素直に感じたんだと思います。
彼女を忘れる事はあの日を忘れる事、私にはそれと同じ事なんだと思います。
自身が直接的に被災した訳でもない
のにでもやっぱり毎日が辛かった。
当時私の居た物流業界は、朝ドラを見る時間など無く、とにかく毎日日本中を走って届けてまた走る事、出来る事は、それだけだと業界全体も私も毎日をやり過ごす事で心の何処かにあった申し訳ないと思ってしまう気持ちをまぎらわす事でいっぱいだった気がします。
あんな時に芸能界とか芸能人に出来る事なんて何もない意味も無い世界だと決めつけていた私でしたが、休みの年末にあのドラマの総集編放送をたまたま見ただけで私は彼女の笑顔にたくさん救われ泣かされ素直に幸せな気持ちになりました。
楽しい時は素直に笑っても良いし申し訳ないと考えずに遊びに北へ走りに行くべきだと胸に突き刺さりました。
現実は甘くない、でも私にも出来る事、出来る応援は何なんだろうと思っていたら仕事だけでなく遊びでも北へと走る事だと気付きましたしそう感じれたのはあのヒロインとのんちゃんのおかげでしたしその日からのんちゃんの笑顔にまた会いたいし会いに行くとたくさんの素敵なファンとも心の中で会える事が嬉しくて楽しくてたまりませんでした。
演奏会で詩を読んで自分に出来る事を頑張っていたのんちゃんを見ているだけで幸せでしたし彼女には仕事を通じてまたたくさんの人が笑顔になれると強く思いました。
のんちゃん！あまがみも無く気持ちの入った素敵な詩をたくさんしっかりと読んで聞かせてくれました！ありがとう、身体の動きや仕草は相変わらずで可愛かったけど(笑)
私は音楽の事が全く分からない人ですから音楽家坂本龍一さんより子供の頃に観た映画ラストエンペラーの坂本龍一さんとしての記憶が強く残っていましたが演奏会を知り聴きに来れた事で坂本龍一さんの活動を初めて知れて嬉しくなりました。
坂本龍一さんののんちゃんに対する思う気持ちが私やたくさんの彼女のファンと同じ様にあの日を決して忘れてはならないとの想いからのんちゃんとのお仕事を考えてくれていたのが見ていて聴いていてハッキリと心に届いたので本当に嬉しい気持ちになりました。
帰宅したらどうしても探してみたくなりあちこち棚を探してたらその当時、映画館で買った奴が数十年ぶりに出て来た！
当たり前ですが
坂本龍一さんまだ若いです！
坂本龍一さん
関係者の皆様とのんちゃん
東北ユースオーケストラの皆様
素敵な音楽と詩をありがとう。
来年も楽しみにしています！
