ひとりの男の人が、出張中のホテルで、仕事を辞め、妻と子どもを捨てることを決める
そのホテルのアルバイトの女の子が、仕事中にスズメになってしまい、一晩中飛びまわって、ポテトチップスをもらったり、梟に襲われそうになったり
それから朝になると、女の子が人間にもどっていて、ホテルの屋上に倒れているのを、ポテトチップスをくれた人が発見する
(でも女の子は何も話さない)
そのあと女の子は最初の男の人と出会って、少し会話をして、お互いの名前をきいて終わる
よい加減の意味不明さと、よい加減の奇跡さ
観終わったあとも、映画がつづいているような、心地よい映画でした
意味とかテーマとか何もいらなくて
淡々と流れていく時間がきれいで
終わらない、これから先も同じように時間が流れていくような
きっと自分の世界も、こんな風に意味不明で、こんな奇跡があふれている
最後のスタッフロールの木管と弦とピアノの曲がとてもよかった
本当にとてもよかった
そういう映画が好きだなあということ
そのホテルのアルバイトの女の子が、仕事中にスズメになってしまい、一晩中飛びまわって、ポテトチップスをもらったり、梟に襲われそうになったり
それから朝になると、女の子が人間にもどっていて、ホテルの屋上に倒れているのを、ポテトチップスをくれた人が発見する
(でも女の子は何も話さない)
そのあと女の子は最初の男の人と出会って、少し会話をして、お互いの名前をきいて終わる
よい加減の意味不明さと、よい加減の奇跡さ
観終わったあとも、映画がつづいているような、心地よい映画でした
意味とかテーマとか何もいらなくて
淡々と流れていく時間がきれいで
終わらない、これから先も同じように時間が流れていくような
きっと自分の世界も、こんな風に意味不明で、こんな奇跡があふれている
最後のスタッフロールの木管と弦とピアノの曲がとてもよかった
本当にとてもよかった
そういう映画が好きだなあということ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます