jazz, samba, bossa nova...

ボーカリスト・英会話講師 秋山祐吏美のブログです。https://linktr.ee/YurimiAkiyama

宇宙人に会う為に必要なこと。

2017-07-27 | 日記
私は時々、NHKラジオの『すっぴん』という番組を聴いています。

司会の藤井彩子さんの選ぶ言葉とか、お話されている声のトーンとか、
丁寧でとても素敵だなと、私も見習いたい!と思うところが沢山だなと感じながら聴かせて頂いています。


夏休み期間中、番組はすっぴんではなく『子ども科学電話相談』となっているのですが、
7/26(水)、運転中たまたま聴いていた時のとあるお友達の質問内容が、

『宇宙人とかがいそうな星はみつかっているんですか?』

というもの。

それに答えてらしたのが、コスモプラネタリウム渋谷・解説員の永田美絵先生でした。

永田先生のお話はとても分かりやすく、現在どのような状況なのか、どのように調査をされているのか等、
説明されてました。

そのお話の最後に、

『私はいつも思ってるんですけど。。宇宙人とコンタクトとる為にすっごく必要なことがあって、それは、
(調査の為の電波が)返ってきた時に、地球にいる私たちが平和で暮らしていることなんです。
だってほら、大きな戦争とかあったらせっかく宇宙人から電波が戻ってきても、誰もそれをキャッチできないよね。
だから
宇宙人を探すっていうことは、同時に、地球がこれからも平和で大きな戦いをしない、
みんなが幸せに暮らせるようなほしにまず地球をするっていうこと、地球の環境を壊さないようにするっていうこと、

そういうことが、すっごく大切なんだって、私は思うんですね。』

といったことを話されていました。
永田先生が、電波が戻ってきてもキャッチできない、と言った時に
質問していたお友達はすかさず、『意味がない!』と答えていたのがとっても印象的でした。

このお話に続けて、

『そういったほしになって、将来色んな宇宙人と交信できるようになったらすごいよね!
ひょっとしたら、そんな宇宙人から、こんなふうにすると地球ってもっと平和に暮らせるほしになるんですよー、
なんてヒントがもらえるかもしれない。』

と永田先生はお話されていました。

素敵だなーと、素直に思いました。
宇宙人に会うためには、まず自分たちのこの地球を守っていくこと。
当たり前のことなんだけれど、予想外というか、意表を突かれた、というか、
そんなふうに感じた先生の解答。

宇宙人から地球をもっと平和に保つためのアドバイスをもらっちゃうかもしれない。

永田先生の言葉の中に、今大人である私達が早急に気付かなければならない
大切なヒントが沢山詰まっているように感じました。

ちなみに、この放送の一部をNHKラジオのホームページから聴くことができます。


NHKラジオ→ 7/26(水) 天文・宇宙


↑クリック

興味のある方は是非聴いてみてください


一人一人の意識が変われば、必ず成し遂げられていくし、
たとえそれがとてつもなく大きな課題であっても、
だからこそ、一人一人の意識から変えていかなくてはならないんだ、
って、改めて強く感じました。

私もしっかり頑張ろう!!


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7/14(金)Intelsat、ありがとうございました!!

2017-07-21 | 日記
7/14(金)は、今年は隔月でお世話になっているインテルサットでのライブでした!

心から信頼するギタリスト・望月雄史さんとのデュオ。

温かいお店の雰囲気とお客様に囲まれて、とても楽しく幸せなライブでした。



頂いたお写真たちとコーンパン。

タカさん手作りのビスケット、かわいいペーパーバッグに2個入りのセットが登場してました。
食べ終わってから、写真を撮り忘れたことに気が付き。。。

そして、お店にZOOMを忘れたことに気が付き。。。
タカさんのプロ並みの梱包と配送で、すぐ手元に帰ってきました!(笑)
さすがです。
お手数おかけしてすみませんでした~本当にありがとうございました!


日本語も、英語も、ポルトガル語も、
その言葉が持つ 本来の響きの美しさ。大好きです。
もっともっと表現できるように。もっともっと成長していけるように。
頑張ろう。

お越しくださった皆さま、インテルサットの皆さま、
いつもいつもありがとうございます!!


次回インテルサットは9月と11月。それぞれ編成を変えてお届けします。

今後ともよろしくお願い致します!!



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(英語)教育におけるユニバーサルデザインを目指して

2017-07-09 | 日記
今年の5/13(土)、神戸で開催された英語教育ユニバーサルデザイン研究会
定例勉強会に参加させて頂きました!



スクールの方のブログには投稿していたのですが、常々感じていることなども加筆しながら
私自身の記録にしたいと思い、こちらでも共有させて頂きます。


今回は、記念すべき第10回とのこと




この英語教育ユニバーサルデザイン研究会のことは以前からウェブサイト等で存じ上げており、
私自身も“ユニバーサルデザインなレッスン”を目標にし、心がけていたので
一度勉強会に参加してみたい!との念願かなっての初参加でした。

前半は、井狩幸男先生(大阪市立大学大学院文学研究科教授)による講義、
『脳科学からみた文字の習得ー英語と日本語を中心に』について。

後半は、この研究会の代表である村上加代子先生(神戸山手短期大学)とメンバーの先生による事例報告、
『通常学級に在籍する読み書き困難の小・中学生への英単語読み指導
 -音韻意識とデコーディング指導を中心に』について。

特に音韻意識と指導については、前々からもっと自分の中で深めていきたい内容だったので、
今回の勉強会ではとても学ぶことが多かったです。

英語教師/講師だけの参加ではなく、保護者の方、小学校教諭の方、
特別支援学級を担当されている方、、等々
様々な方々が参加されている勉強会で、事例を基に皆で共に考えることで、
よりよいアイディアを出し合ったり、また、自分の専門外の方の意見や世界を知ることができる、
とても有意義な勉強会でした。

こうした取り組みが、全国に浸透していくといいなぁと。
そして、学習障害(LD)あるなしに関わらず、一人一人にあった学び方、
一人一人の目標、何よりその一人一人の学びたい!という気持ち、楽しい!という気持ち、
を育んでいけるような環境を作っていけたらいいなと思います。



いつも思うのは、“環境”が“障害(者)”をつくる、ということ。
例えば、車いすで移動をしなければならない方が、階段しかない場所を通らなければならない場合、
そこに“階段”しかなければ車いすであることが“障害”になります。
そこにエレベーターがあれば、車いすであっても階段という段差は障害にはならず、
誰の助けも借りずに一人で移動できます。

私自身も視力がとても悪く、裸眼では車の運転はおろか、外出することも難しいでしょう。
でも眼鏡やコンタクトレンズをしていれば、私は運転もできます。一人で外出もできます。
なので私の場合は、視力が悪いことが“障害”にはならないのです。

そんな“眼鏡”の役割、のような、補うものがあれば、
全ての段差にスロープがあれば、
全ての道に十分な広さがあれば、
ハード面のユニバーサルデザイン(UD)を考えていくだけでも
様ざまな“障害”は、“障害”でなくなるかもしれません。
勿論ソフト面のUDも欠かせませんが。


如何なる“障害(LD)”があっても、その学習方法が一人一人に合ったオーダーメイドであれば、
たとえ学習の進む速度に差があったとしても、それは“障害(LD)”ではなくなるのではないか、
と感じたりしています。
そしてそれは、“障害(LD)”のある/なしに関わらず、必要なことなんだと。


これは、講師をさせて頂いている自分にとっては勿論の事、
日本に必要な学習方法・教育の在り方についても大きな課題であり、ヒントであると、
そう感じています。


私自身も、ご縁を頂いている皆さんの可能性を
拡げられるお手伝いがこれまで以上にできるように、
これまで以上に自分にできる努力を出来る限りしていきたいと思います。



*帰りの新幹線から見えた景色。何だかとても幻想的でした。
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2017-07-07 | 
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