9月に入りましたね。
台風の被害はありませんでしたか?
我が家のキンモクセイの木は強い風を受け、斜めに傾いてしまいました。
それでも応急処置した支えで頑張って生きています。
天災というものに直面したらいかに人間が小さな尊い命かということを思い知らされます。
今年戦後70年を迎えた日本。
かつて私が幼少期に住んでいた広島に息子マチャと足を運んできました。
マチャはまず手前の慰霊碑に合掌しました。
マチャは今年小学六年生。
平和学習を兼ねた修学旅行は長崎へ行きます。
「まずは広島へいきたい。」とお願いされて、暑い暑い夏の原爆記念日直前の広島へ。
焼き付けるような暑い日、、川沿いを歩きながら、「もっともっと暑かったんだよね。」と黙々と歩くマチャの後ろ姿。
たくさんの人たちの命や生活を奪った戦争。けして日本人だけではなく、アメリカ人も世界の人々も被害を受けたんですよね。
「暑かったのは人だけではないよね。」と片足鳥居に手を触れ、「たくさん悲しい風景を見て来たんだよね。ただじっと立って見守り続けたんだよね。」と、楠木にも話しかけるマチャ。
広島からの帰りの新幹線で世界各国からボーイスカウトの方々が乗り合わせてきました。
私たち親子の席の隣に座って来たのは22歳のアメリカ人の若者。
「君は何歳?」とお互いに紹介しあう。
「仲良くしていかないといけないよね。
原爆の威力がどれほどリスクがあるのか、、学んできたよ。、、」
別れ際はHi !five!
お互いの無事を祈り合い、笑顔で別れるマチャと若者ハイタッチ。
70年前ではあり得ない現実だっただろうな。なんだかジーンときました。
今、自分たちがいるということ。
命がけで守りぬいて生き抜いてきた命があったからこそ、私たちがいるんですよね。
立ち寄ったスタバで千羽鶴を折って平和式典に捧げますという企画があり、早速折りました。
平和を祈りながら。
2学期スタートして、反抗期突入で親子対立が勃発しておりますが、
こんな1コマ1コマも大切な時間なのだと
自分自身に言い聞かせてます。
少しずつ通常の生活リズムがかえってきました。
ココロも身の回りも整理整頓!
…の予定です(笑)
秋を感じる夕暮れ。綺麗な風景を大切にしていきたいですね。
台風の被害はありませんでしたか?
我が家のキンモクセイの木は強い風を受け、斜めに傾いてしまいました。
それでも応急処置した支えで頑張って生きています。
天災というものに直面したらいかに人間が小さな尊い命かということを思い知らされます。
今年戦後70年を迎えた日本。
かつて私が幼少期に住んでいた広島に息子マチャと足を運んできました。
マチャはまず手前の慰霊碑に合掌しました。
マチャは今年小学六年生。
平和学習を兼ねた修学旅行は長崎へ行きます。
「まずは広島へいきたい。」とお願いされて、暑い暑い夏の原爆記念日直前の広島へ。
焼き付けるような暑い日、、川沿いを歩きながら、「もっともっと暑かったんだよね。」と黙々と歩くマチャの後ろ姿。
たくさんの人たちの命や生活を奪った戦争。けして日本人だけではなく、アメリカ人も世界の人々も被害を受けたんですよね。
「暑かったのは人だけではないよね。」と片足鳥居に手を触れ、「たくさん悲しい風景を見て来たんだよね。ただじっと立って見守り続けたんだよね。」と、楠木にも話しかけるマチャ。
広島からの帰りの新幹線で世界各国からボーイスカウトの方々が乗り合わせてきました。
私たち親子の席の隣に座って来たのは22歳のアメリカ人の若者。
「君は何歳?」とお互いに紹介しあう。
「仲良くしていかないといけないよね。
原爆の威力がどれほどリスクがあるのか、、学んできたよ。、、」
別れ際はHi !five!
お互いの無事を祈り合い、笑顔で別れるマチャと若者ハイタッチ。
70年前ではあり得ない現実だっただろうな。なんだかジーンときました。
今、自分たちがいるということ。
命がけで守りぬいて生き抜いてきた命があったからこそ、私たちがいるんですよね。
立ち寄ったスタバで千羽鶴を折って平和式典に捧げますという企画があり、早速折りました。
平和を祈りながら。
2学期スタートして、反抗期突入で親子対立が勃発しておりますが、
こんな1コマ1コマも大切な時間なのだと
自分自身に言い聞かせてます。
少しずつ通常の生活リズムがかえってきました。
ココロも身の回りも整理整頓!
…の予定です(笑)
秋を感じる夕暮れ。綺麗な風景を大切にしていきたいですね。
今日、我が家の庭木の剪定をしてくださる植木屋さんが戦争体験者でした。
終戦迎えた日は鹿児島の鹿屋で迎えられたそうです。出撃命令を下され、昼過ぎに旅立つ時を迎えるはずだった直前の終戦。
私たちは胸を撫で下ろす、、と思えるはずの気持ちは、実は違うようです。
国を守る勉強、夢の描き方は今の私たちの大きく違います。
命の使い方、命の尊さを見つめ直したいです。
先日は修学旅行で長崎へ行ってきました。
仲間たちと歩く馴染みのある長崎はまた違って見えたはずです。
今私たちが生きていることがつなぐ、つながる命ですよね。
平和をもう一度改めて考えていく時のような気がします。
親子でこういう体験をわかちあえるのって大事だと思います。
いま、中3生の国語の授業でちょうど原爆の内容に関する「誌」の授業がおわったところです。
先日のテレビでも、8月6日が何の日かわからない日本人が増えてきている、とお年寄りが寂しそうに語っていました。
やはりこういうのを伝え、語り継いでいくのは大切なんだなあとしみじみ思いました。
シェアありがとうございます!
素晴らしい!!
なかなか出来ることではないと思います(^O^)
その気持ちを大切に育てて欲しいですね(*^^*)