
お婆ちゃんの思い出話をしながらみんなで会食です。
秋田へは何回も遊びに行かせてもらい、その度にお婆ちゃんに色々お世話になりました。
お婆ちゃんは行動的だったので大阪にも遊びに来てくれて一緒に観光もしました。
自分のお婆ちゃんより一緒に出掛ける回数が多いくらいです。
孫のみほちゃんも言っていたけどお婆ちゃんの煮た黒豆は私も大好きでした。
数回しか食べれなかったけど普段黒豆とか食べない私がペロリと食べてしまったくらいです。
あとお婆ちゃんが煮てくれたキノコの佃煮がめちゃくちゃおいしかった。
もう同じ味は食べれないと思うと寂しいです。
病気が見つかった当初、私達の結婚式に行くためにがんばって治す言ってくれていて
私達も本当に来てもらいたかったけど、それも叶わなくなってしまいました。
みんなとても悲しいのですが、こんな時にかぎって笑いをこらえられないようなことが起きるもんで
2回ほどそんなことがありました。
笑ってはいけないと思うと余計に笑えてくるもんです。
喪主までもが肩を震わして笑いをこらえてて、後ろにいた人達はそれを見てさらに必死に笑いをこらえてました。
でもきっとお婆ちゃんも一緒にあのかわいい笑顔で笑ってくれていたことでしょう。