
2日目はテニアンに渡ることにしていたのですが、何にも予約が出来ない状態での出発になってしまいました。
というのもオプショナルで時間を制限されるのは嫌だったので、自分たちでレンタバイクなどで自由に回りたかったんです。
でもレンタバイクも予約は出来ず、まぁどうにかなるかということでとりあえず空港に行ってみることに。
地図で見たらホテルから空港までそんなに距離はなさそうなので歩いて行くことにしました。
ホテルの前の長~い道です。
途中いろんな車が通って行きます。
中には荷台に怖そうな人が乗ってたり。
そんな中てくてく

お姉さん「どこ行くの?」
彼「空港」
お姉さん「乗せてあげるよ

英語でしたが状況からこんな会話だったことくらいはさすがに私だってわかります

「ありがとう

私「えっ


だって知らない人にはついていっちゃダメって小さい頃に教わったでしょ!
それに良さそうな人だって豹変するかもしれないし、異国の地だし

彼「大丈夫だよ

ここに一人取り残されても困るし、乗るか

お姉さんは豹変することもなく、いろいろ話してくれました。
私はほとんど聞いてただけだけど

私達の名前を聞いてくれて、お姉さんの名前も教えてくれました。
お姉さんの名前はマーガレット。
顔もかわいいけど名前もかわいい

マーガレットさんありがとう

でも本当は危ないから知らない人の車には乗っちゃダメですよ


無事空港に到着しました。
国際空港の隣に小さな建物があってそこからテニアン行きに乗れます。
サイパン~テニアンは往復84$。
空港の人は全然日本語通じなかったです。
早口の英語で全然わからなかった。
でも何とか航空券を買ってもらって(全部彼におまかせ)8:40に乗ることになりました。

テニアンまではセスナで渡ります。

パイロットを含めて6人乗りです。
こんなに小さい飛行機に乗るのは初めて。
操縦席もこの通り丸見え。
なんだかわからないボタンがいっぱいだけど全部使うのかなぁ?

滑走路にきました。
ちょっと怖いけど面白そう


そろそろ離陸する??

飛びました

あの一番高いのはタポチョ山かな?

あっという間にテニアン空港に到着。
飛行時間は10分程度。
全然怖くなかったし、きれいな景色が見れて良かったです

空港の出口付近でいきなりレンタカー勧誘のおじさんに遭遇。
レンタバイクはあるか聞いたらないとのこと。
町に行けばレンタバイクがあることを知っていた彼氏は「町まで遠い?」って聞いたら
「町??」とおじさん。
「村?」と彼氏が言い直したら通じた。
小さすぎてここだと村レベルらしい。
どっちにしてもレンタバイクがある場所までは「すごい遠い!」と言われたので空港にあるレンタカーを借りることにしました。
おじさんもやっぱり日本語は通じないので全部彼氏におまかせ。
無事に交通手段も確保出来たのでテニアン観光に出発



きっと体験してみたくてもある程度、英語が分からないと難しそう
拝見していると彼がかなり頼もしい感じで、それもまた今回の経験に繋がっている気がしてうらやましい
果敢に旅を楽しもうと積極的に現地の人とでも英語で会話する彼とそれについていく彼女、素敵ですね
確かに彼がいなかったらこんな体験は出来なかったかもしれないですね。
なんて言ったらきっと彼氏が調子に乗っちゃいますよ
その国の言葉が話せなくても楽しもうという気持ちが大事
でも今回はたまたまいい人だから良かったですがやっぱり知らない人に車に乗るのは危ないです