朝はだいぶ晴れ間も見えて喜んだのもつかの間、
ホテルを出発するころにはまた雲がだいぶかかってきました。
ロープーウエイ乗り場まではほんの１分ほど。
姿見駅から１周１時間ほどの散策路を歩きます。
残念ながら鏡池に映る旭岳は雲がかかっていました。
山肌はツイードの生地のような感んじ
時折青空が覗いて
でも頂上の姿はなかなか
チングルマの群生地は真っ赤な葉の紅葉
かざぐるまのような姿がかわいいですね。
白玉の木の実だそうです。
１周して帰る頃になって少し晴れ間が
慌てて少し戻って
旭岳の姿が
じっくり晴れるのを待ちたかったのですが、
もうこの日は夕方までに空港へ向かわないといけません。
後ろ髪をひかれながらロープウェイで下に
記念に車窓からロープウェイのシルエットを入れて１枚
山肌の紅葉がきれいでしたよ。
帰りは
かんのファームに立ち寄り
ラベンダーがまだ咲いていていい香りが漂っていました。
帰る頃になって青空が少し
予定通り３時半にはレンタカーを返却し、１７時１０分の飛行機で伊丹へ
雲海に沈む夕日も見えて秋の北海道旅行満喫できましたよ。
２日目は5時50分にホテルを出発。 レイクサイトに車を停めて6時30分のシャトルバスで 大雪高原温泉へ 
ここのホテルで長靴を貸してもらい、
ヒグマ情報センターでヒグマに関するレクチャーを受けてから高原温泉沼巡りに出発です。
最後に熊が確認されたのが17日で、もうそろそろ 出てこない時期だということでしたが
念のためスイスで買ったカウベルをリュックに付けて歩きました。
土俵沼、芭蕉沼などは黄色が多かったので
滝見沼に到着した時は息を呑む美しさに感激しました。
曇り空が残念ですが、もうちょっと遅いかなと思っていたので
まだ見頃の紅葉に出会えて良かったです。
時折ぱっと薄日が差す程度なかなか青空とまではいきません。
こういう時、旅先では時間が無くて じっくり待つことが出来ないので残念です。
次の緑沼は池の正面の紅葉がもひとつでした。
もう少し先へ行こうか迷いましたが、 先のことを考えるとここで引き返すことに
途中で青空が
温泉の湯けむりが上がる傍を通って
予定通りちょうど3時間で出発地に到着。
綺麗に長靴を洗ってから、温泉宿の人に返したら
あら、洗い代も含めての600円だったのにと 、、。
4時半には次の宿泊地へ到着しないといけないので 先を急ぎます。
その前にちょっと銀河・流星の滝へ
銀河の滝と
層雲峡は以前娘と来た時に自転車で走ってみて回ったので今回はこれだけに
旭岳温泉へ向かう途中 途中一ヶ所だけ寄りたいところが
青い池です。
前回冬に来た時は凍っていて見れませんでした。
気象条件や一日の時間帯によって色が違うようです。
あとこの先の望岳台にも寄りたかったのですが 、そうするとホテル到着時間がかなり遅れます。
そして曇り空で十勝岳連峰も雲がかかってトップが見えないので行っても仕方ないと諦めました。
予定通りホテルに到着。
旭岳温泉 湧駒荘 知る人ぞ知るスノボのオリンピック選手 竹内智香さんの実家で
１階ロビー暖炉の横に写真やビデオの映像も
５つの源泉から湧き出る違う温度の温泉に浸かって ゆっくりした後は
美味しい創作料理に舌鼓。
特に最初のメロンの器に入った冷静スープは すごくインパクトがありました。
他にアワビの塩釜、シカ肉のしゃぶしゃぶ、
デザートはここの手作り白いコーヒープリン。
白いのにコーヒーの香りがして不思議なデザートでした。
やっと北海道に来て美味しいものが食べられた気がします。
翌日の朝食も楽しみです。
毎年９月は仕事が忙しくて秋の北海道は諦めていました。
しかし、去年ふとこの３連休が終わると少し、仕事も一段落だし
ここならいけるんじゃないかと？
ちょうど一年前に当ブログでお勧めの鰊曇りさんの美しい写真を見せてもらって
そうだ、来年こそ絶対にと決めていました。
ちょうど、７月末で 溜まったマイルの有効期限がきれるということで
北海道行きのチケットをゲット
まずは伊丹空港からへ新千歳空港へ
そこからレンタカーで色彩の丘へ
お天気はほとんど曇りで、十勝岳連峰には雲がかかってちょっと残念！
海外からの観光客もきれいなお花畑で記念撮影
もうラベンダーは見ごろを過ぎて咲いていませんでした。
北海道は寒いかと思って着込んで行ったら暑くて
メロンとミルクのツインソフトを
この後は今日の宿泊地 層雲峡へまっしぐら！
他にも寄りたいところはいろいろあったのですが
私のお抱え運転手は夕暮れまでには目的地へ着きたいということなので
だまってそれに従います。
翌日は朝が早く朝食前に出かけるということで
おにぎりでも作ってもらえないでしょうかと
ホテルのフロントにちょっと尋ねてみましたが
当ホテルではそういったサービスは、、、。
ホテルの周りにはコンビニもパン屋さんも何もありません。
売店で何か朝食の代わりになるものは無いかと探しましたがそれももひとつで。
明日は朝から３時間のトレッキングが待っています。
飲まず食わずでは、、、。
はい、それなら最後の手段。
ちゃんと用意してきました。
海苔とアルミホイル。
この日の夕食はホテルのバイキング。
いつもはお茶碗に軽くしかよそわないのに
ご飯は山もり、横にはしば漬けなどのお漬物も
はい、皆さん後はご想像にお任せです。
まあ、朝食を食べない分それぐらいは文句は言われないでしょう。
ちょっと学生時代の貧乏旅行を思い出しましたよ（笑）
翌日は５時に目覚ましをセットしてバタンキュー
続きはまた明日。
