風に吹かれて#2

青空に誘われて西東。
カメラ片手にお出かけしています。

とうとう最後まで

2017-12-23 19:18:33 | 旅行

前日台北101まで行ったのに時間が無くて
すぐにとんぼ返りでホテルへ
そして主人と合流して初日の夜に覗きに行ったお店へ
日曜日の夜だし、ひょっとしていっぱいで
入れなかったらまた別のところを探さないと
行けないのかなとちょっと焦りました。
ラッキーなことにすぐに入れました。
最後の夜は美味しいと評判の台湾のB級グルメのお店
My灶へ

白菜と鶏挽肉の餃子のようなものが入ったスープ
大根と牛モツ煮込み
黄ニラとイカの炒め物
あと写真は無いのですが
ご飯の上に甘辛い豚肉が乗ったルーローファン。
スープもお出しが効いたあっさりしょうゆ味で美味しかったけど
大根とモツ煮込みは味がよく浸みているのに
塩分少なめと私にぴったりでいくらでも食べれそうでした。
この3日間の食事の中で一番美味しかった気がします。
やっぱり、ツアーの食事はね、、、。

翌日他の方に聞いたらクリスマスシティーは人がいっぱいで

大して食べるところも無かったそうです。

さて最終日

この日はます三峡へ

清水祖師廟、東方芸術の殿堂と呼ばれている廟で

華やかな瓦屋根の装飾が見事です。

ちょっとうまく写真には撮れていませんが(*_*;

そして老街を散策。

レンガ作りの古い街並みにお店屋さんが並んでいます。

この日は自由昼食になっていましたが、

ひとり300元で食事処に案内しますよと添乗員さんが

主人もそうしたらって言いましたが私は断固反対!

だってツアーの食事は決まりきっているし、好きなものを食べたいしね

私たち以外は全員そちらの食堂へ

ひととおり見てから入りやすそうなお店があったので入りました。

結局食べたのは麺ですが

 

 私のは鯖のフライが入っていて、主人と息子は豚カツが別皿に

 お出汁が美味しくてみんな大満足。

 これでひとり80元。日本円にすると4倍の240円です。

あとは往きに目をつけていた牛角というパン屋さん。

牛の角の形をしたパンの中に小豆やお餅の入ったもの

抹茶の生地のものやチーズ入りなどいろんな種類がありました。

それもひとつ10元だったかな?

それとコーヒーを買ってバスに乗り込もうと思ったら

コーヒー屋さんでは時間がかかりそうで間に合いませんでした。

水で我慢、我慢。

足元にこんなの見つけました。

続いて午後からは鶯歌街へ

ここは焼き物の町で高級なものから庶民が使うものまでたくさんありました。

高級車も停まっていましたよ。

つい下を見てしまいます。

特に買いたいものもないのでみんな時間より早めに集合場所へ

後は空港まで送ってもらってお世話になった添乗員さんとお別れを

最後までお天気には恵まれず、予想に反して寒くて大変でしたが

台湾の方の心の温かさに触れることができて

食べ物もおいしかったし、いい思い出に残る旅行になりました。

最後まで長々とお付き合いいただきありがとうございました。

さあ、明日は年賀状頑張らなくちゃ!

 あ、余談ですがひとつ忘れていました。

初日台湾についてすぐiPhone の時間表示が現地時間

1時間戻りました。

しかし、息子のはiPhone ではなくて何も変わりません。

さすがiPhone グローバルですね。

帰りは関空で着いたよと娘にメールしようと

手にしたところ

パッと1時間先の表示に変わった瞬間を目撃。

すごいですね。

コメント (6)
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フリープラン

2017-12-22 20:20:04 | 旅行

3日目の午後、私たちだけツアーから離れて
まずは地下鉄で士林へ
そこからタクシーで故宮博物院と言おうと思ったら
運転手さんが「ミュージアム?」って
あ、そうそう!
観光客だとすぐ分かるんですね。
私は三度目だけど、息子が行ったことが無いので
主なものだけささっと見ることにしました。
ツアーの方たちは3時間たっぷりみたいですが。
去年からフラッシュ無しだと写真も撮っていいようになったそうです。

まずは302のお部屋へ直行して

その他いろいろ写真に撮ったつもりがやっぱりガラス越しではうまく写っていませんでした。

自分の目で見るのが一番ですね。

後の予定があるので駆け足でお宝を見て、今度は地下鉄で雙連まで行き

歩いて迪化街へ買い物に

途中の豆花のお店でスイーツを食べる予定なんですが

地下鉄から降りて地上に出てもガイドブックの地図では
どちら方向に歩いたらいいのか分かりません。
困った時は人に尋ねるのが一番と
近くにいた若いカップルにガイドブックを見せて尋ねたら
付いて来てねって歩き出しました。
少し行ってから教えてくれるのかと思ったらどんどん歩いて行きます。
途中天候のことなど少しおしゃべりしながら10分以上歩いたところで
はい、ここだよと看板を指して確かめてねって!
ええっ、ただ駅からまっすぐ歩いて来ただけなんですよ。
「ここをまっすぐ10分ぐらい歩けば左手に見えますよ。」と説明するだけで済むのに!!
丁重にお礼を言ったらニコニコしてまた駅に戻って行きました。
何と心優しい人なんでしょ。
こういう触れ合いがあるから個人旅行は楽しいんですよね。

このお店で食べた豆花です。
豆乳ゼリーに柔らかく似たピーナッツとタピオカが入ってシロップがかかってる感じ。
トッピングはいろいろあって主人は小豆の方を、息子はマンゴーかき氷を
にしました。

寒かったので私は温かい方にしました。

あっさりしてとっても美味しかったです。

そしてそのままさらに10分以上歩いたところに迪化街がありました。

ここではネットに載っていたお店を探すのですが

これまた聞いた方が早いと

今度はガードマンのおじさんに尋ねるとああ、そこだよと

また店の前まで案内してくれました。

 

ここで買ったのはドライマンゴーとフルーツティー

台湾のマンゴーはフィリピンと違ってアップルマンゴーなので香りもよく

甘くて美味しいそうです。

聯通貿易公司、問屋さんなのでお店よりも安く買えます。

10個買うと一つおまけしてくれました。

さあ、お土産も買ったし一度荷物を置きにホテルへ戻りたいのですが

だいぶ歩いたので、元の駅よりも次の駅の方が近いのではないかと

またさっきのガードマンの方に尋ねると英語も日本語もよくわからないようで

元の駅に戻るように言いました。

とそこへ日本語の分かるおじいちゃんがやってきて

今度はどこに行きたいの?って

私がホテルのある松江南京と答えると

ああ、それだったら北門へ行った方が乗り換えなしで行けるし

近いよとさっき買ったお店の前をずっと行くように教えてくれました。

お陰で早くホテルに戻れました。

ここで娘に頼まれた絵本を買いに行くかどうか?

娘はもしそっち方面に行くなら買ってきて欲しいと言っていました。

まだ夕方の5時で夕食には早いので時間があるしと

また地下鉄に乗って買いに行くことにしました。

ただ3人で行く必要もないので

主人はホテルで休んでいて息子とふたりで出かけました。

娘の写メでは向こうに台北101が見えていて

手前の大きなビルの中にあるある誠品書店にあるそうです。

地下鉄の台北101駅で降りて

上に上がる前にまた若い女性に尋ねました。

若い人は英語が通じました。

しかし、彼女は駅が違うと言って市政府駅に行くようにと

そういえば娘に市政府と言われていたのに

写メの台北101が頭にあってこちらに来てしまったんですよね。

でも地図を見ると歩ける距離のようです。

私がここから歩いていけませんかと尋ねると

ナビで調べてくれて、ああ歩いて10分ですねと

ありがとうとお礼を言ったらすごくうれしそうでした。

上に上がると確か公園の横の大通りを行けばいいはずなんですが

またまた方角が分かりません。

この辺りはクリスマスのイルミネーションがきれいで若いカップルがいっぱい。

そこでまた若者に聞きました。

するとすごく明るくおちゃめな感じの男性で

「ああ知ってるよ。ついて来て!」って

彼女もいっしょに歩き出しました。

ずっとそっちの方へ一緒に行くので

あなたも本屋さんに用事があるの?って聞くと

ああ、いくつか僕も本を買うよと。

ほんとうに??って言ってもにこにこ笑うだけ。

彼も英語をしゃべりたいようで

歩きながらいろいろおしゃべりしました。

息子と来たのか?

彼かっこいいねとか言うので

いやいやもう40過ぎているのにいまだ独身なんだよって

WHY?WHY?WHY?

私も

WHY?WHY?WHY?

息子は苦笑いしながら聞いていました。

日本の女性は肌が白くてきれいな人が多いのにって彼は言っていましたが

いやいやそんな問題ではなさそうです。

そうこうしているうちにそのビルディングが見えたら

あのビル全体が本屋さんだからねって

やっぱり何も買わないのにわざわざ本屋さんのところまで

しかも1本道なんですよ。

ほんとうに親切ですね。

時間が無いのですぐ店員さんに聞くと

パソコンで調べてくれて5階へ行くようにと

買った本はこちら

「はじめてのおつかい」の中国語版

娘は世界旅行した時にいろんな国の本を買ってきてコレクションしています。

前に自分が台湾に行った時に探したけど無かったそうです。

渡すとさすがお母さんと喜んでくれましたよ。

ついでに台北101の上に上がりたかったんですが

とてもその時間がありません。

理由は長くなるのでまた明日ということで

 

 

 

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やっぱりこの日も

2017-12-21 17:14:59 | 旅行

気温は低く曇り時々雨

まずは淡水へ

ここの夕陽が見たかったのですが、ツアーでは朝一で行くことに

しかし、どちらにしてもお天気が降ったりやんだりで

夕陽は期待できないので諦めはつきました。

台湾に来て毎日雨とは!

この時期はいつもこんな感じだとは知らなかったです

暖かいものと想像してきたので余計に寒くかんじますね。

フィッシャーマンズワーフも朝早いとどこもお店が開いていません。

橋を渡って少し海の景色を眺めてもグレーの世界ではね

早々に引き上げて

お茶セミナーの後北投温泉へ

最初地獄谷になっていたそうですが

地獄では言葉が悪いと地熱谷になったそうです。

湯気でなかなか見えませんが緑色の川の色

ここに90度の源泉が流れ込んでいます。

私たちは足湯に浸かりに行きました。

 

ここは観光客よりも地元の方がたくさん来られています。

まず水道水でみんな先に足を洗ってから入ります。

空いているところに入れてもらって足をつけると

私は少し熱かったけどそのうち慣れてちょうどいい感じに!

隣のおじさんがYoutubeで歌を歌っていました。

私は英語で

「練習ですか?」と尋ねたけど英語は分からないようでした。

でも私が興味ありそうなのが分かったのか

一緒に歌えるようにこちらにスマホを見せてくれました。

適当について歌ったらまた次の曲も

最初のは故郷を思うようなジーンと心に響く曲で

2曲目は母を思う歌のようでした。

わあ、いい曲ですねという感じで

歌手の名前も教えてくれたので、帰ってyoutubeでチェックするねと

中国語と日本語のボディランゲッジで何とか通じ合えました。

あ、もう15分経ったので行かなくちゃと!

土産物店に立ち寄ったあとホテル近くのタンツーメンのお店へ

海老の出汁が効いて美味しかったです。

台湾の食事はどれも塩分が少なめで私には会っているんですよね。

さてこの後午後からはツアーで故宮博物院とクリスマスシティに行くか

フリープランにするか選択するようになっていました。

もちろん、私はフリープランを選んでいましたがほかの方は全員ツアーでした。

主人はお天気も悪いし、ツアーでいいんじゃないかと言ったけど

いやあいやあ、絶対フリーの方が楽しいんだからと、、、。

晴れだったら象山に登る予定だったんだけど、

こんなお天気だと眺めも楽しめないので予定変更。

さてどこへ行ったのかは長くなるのでまた明日ということで

 

 

 

 

 

 

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がっくり!

2017-12-20 22:08:57 | 旅行

台湾二日目は朝から雨。

この日は17度の予報だけど、この旅行で一番行きたかった野柳に到着したら

吹き降りの雨で観光客のみんなは20元でカッパを購入。

行く前の予報では曇りのち雨になっていたので

ゴアテックスのレインスーツを持っていこうかと迷ったのに

そこまではねと持って来ませんでした(>_<)

風があるため裾がまくりあがって靴も靴下もずぶ濡れ

歩き出すとすぐ足元にウニの化石発見!

風も強くなりiphoneもコンパクトカメラもなかなか取り出せません。

ガイドさんは「クイーンズヘッドが有名だけどそれは第2エリアにあるので、

今日は第1エリアだけにした方がよさそうですね。」と言われたのに

せっかく来たんだからと私たち三人は奥の方へ

ちょっと角度が悪いかもしれませんが

これが精一杯。

女王の頭に見えますか?

年々首が細くなっていっているそうです。

晴れてたらこの景色が見れたのに本当に残念です。

早々に引き上げて近くのお店で昼食を

エビやイカ、魚などのこちらで採れた食材で作られたお料理はどれも美味しかったです。

やっと身体も温まりバスに乗り込むと

何と寒いこと!

このバスは冷房と送風しかついていないようで

窓が曇るからと冷たい風が

みんなぶるぶる震えて風邪ひきそうです。

がしかし、まだまだこれから

次は十份へ点灯上げに

以前は春節の時だけだったのに

今は観光客向けにいつでもやっています。

まずは電車で瑞芳へ

娘は去年のランタンフェスティバルの時に行ったので

空にいくつものランタンが上がる様はすごく幻想的でしたが

ひとりずつぽつりと上がっていくのは写真に撮っても絵になりませんでした。

でもそれぞれ願い事を書いて空に向かって昇って行く時はワアと歓声が上がって

ちょっと感動しました。

その後路線バスに乗り換えて九份へ

まずは冷えた身体を温めようと 千と千尋の舞台だと言われている阿妹茶樓へ

ここは小雨だったけどちょうどいい感じに撮れました。

何年か前に娘と来た時は昼間だったので雰囲気がもひとつでしたが

今回はばっちりですね。

 

美味しいお菓子と熱いお茶でほっこり

身体も温まったのでお店をひとまわりした後は

こちらのお店で郷土料理の夕食を

夕食後は台北で一番大きいという士林夜市へ

こちらは教会前の大きなクリスマスツリー

よく見るとペットボトルで出来ていました。エコですね。

お腹はいっぱいで特に欲しいものもないので

ひと回りしただけで何も買うものは無く集合場所のツリーの元へ

長い一日が終わってホテルのバスタブで身体を温めて

この日はバタンキューでした。

続きはまたということで

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3度目で初めて

2017-12-18 17:47:20 | 海外旅行
長男に台湾でも一緒に行こうかと誘ったら
この時期なら大丈夫ということで
3度目にして初めてツアーで出かけることにしました。
過去二度の台湾旅行は航空券とホテルを予約して個人旅行だったけど、今回は行きたかった野柳と夜の九份が付いていたので
こちらの方が楽かなと申し込みました。
13時10分台北着。
ここまでは添乗員さんが付かず
現地ガイドの方のお迎えでツアーが始まります。
気温は25度、やっぱり台湾は温かいねと喜んで
迎えのバスに乗り込みました。
まず最初に忠烈祠へ
ちょうど衛兵交代の時間で目の前でじっくり見せてもらいました。

台湾では期間はだいぶ短くなっているそうですが
徴兵制度があって特に選ばれた人たちがここを守っているそうです。
前回は行かなかったので見れて良かったです。
この後ツアーにお決まりの免税店へ
私たちは用事がないので、すぐに退散。
近くの公園に行ったり、スタバでお茶して時間を潰しました。
この後は少し早いけど、お店が混むということで
5時半から夕食を食べに日本人には超有名な鼎泰豊


お決まりの小籠包とあとはエビシュウマイや色々な種類の餃子などの点心をひとりひとつずつ
そしてほうれん草の炒め物とチャーハン、
スープにデザートも。
個人旅行ではそんなに色んな種類を食べられないけど、やっぱりジューシーな小籠包は最高でした。
店から出ると店の前に人がいっぱい溢れていました。
早く来て正解でした。
続いてライトアップされた中世記念堂へ

こちらはオペラハウス

以前は昼間に来たので、夜のライトアップが見れて良かったです。
初日はこれぐらいでホテルへ
予約の時に3人一室にするか息子だけ別にするか迷ったけど、3人一室で正解!
私達だけとっても広い特別室に案内されました。
この日は疲れたと言って横になっている主人を残して
息子とふたりでホテルの周りを散策。
ネットで調べてあった3日目のフリーの時に食べに行くお店の場所を確認したり、中国語で全家と書かれた日本のコンビニでデザートを買ったりして
時間を過ごしました。
あ、時間といえば
私のiPhone は空港到着後しばらくして現地時間に
1時間だけぱっと変わったけど
息子のは帰るまで日本時間のまま。
やっぱりiPhone はすごいです。
続きはまた明日


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