風に吹かれて#2

青空に誘われて西東。
カメラ片手にお出かけしています。

往きは青春帰りは?

2017-01-09 15:12:03 | アーカイブ 国内旅行

往きは青春帰りは、、、。

 

若い時は旅行に行ってもぐっすり眠って朝日も見たことが無かったけど

最近は朝日が気になって、1時、3時、4時半と目が覚めました。

部屋の窓は西側ですが、外を見ると空が焼けていたので

反対のキャンプ場の方へ行ってみるとでっかい朝日が昇ってきました。

その後は朝食までだいぶ時間があるので、海辺をお散歩です。

    

 

かわいい花が色々と咲いていました。

一番下の赤い実はハマナスです。休暇村の周りに植わっていました。

 

この日は曇りがちで海の色はもひとつです。

朝風呂に入り、たっぷり朝食をいただき

朝少しゆっくりして、9時すぎのバスで駅に戻り、向かった先は

金沢駅東口の鼓門ともてなしドームです。

鼓門は少し暗くて見難いですが、門の足の部分が伝統工芸の鼓を表し

右のドームはアルミフレームと強化ガラスでできていて

雨の時に傘をさしのべているような感じになっているそうです。

もう18切符は昨日でなくなったので

金沢まではサンダーバードで来ましたよ。

駅の観光案内所で一日乗り放題のバスのチケットを500円で購入。

レンタサイクルも考えましたが、交通量の多い街中を走るのもと思いやめました。

城下町金沢周遊バスでコース順にまず訪れたのは

石畳といべんがら格子の情緒ある町並みの東茶屋町です。

町屋を生かしたカフェや金沢の伝統工芸品、銘菓などのお店が並んでいましたが

ここで周る順番を間違えたと後悔しました。

というのもおいしそうな和菓子や金粉ソフト、ランチのお店があっても

朝たくさん食べ過ぎたので、お腹いっぱいで入りません。

最後にすればよかったです

次はあの有名な日本三大庭園のひとつ兼六園です。

日中広い園内を歩くのは暑いかなと思ったのですが

よく手入れされた木々の緑がいっぱいでとても涼しかったです。

 

 

時折晴れ間も見えて、水に映る光景はとてもきれいでした。

市街地もよく見えましたよ。

船の形をした船之御亭で休憩していたら、雨がポツポツと落ちてきました。

あわてて兼六園を後に、今度は歩いて近くにある21世紀美術館へ

今若者に人気の現代美術館

外の恒久展示物は子どもたちが遊んだりしていました。

 

広すぎて全体は撮れませんが、ガラス張りの白い建物です。

現代アートや映像作品など分かるものもあれば分からないものもありました(笑)

館内の展示物は撮影不可ですが、唯一

こちらの「プール」は撮影可でした。

プールの底に人が立っているように見えますが、

実際は深さ10センチしか水が入っていないそうです。

下にプールの底の部分に人が入れるようになっています。

このように、人が参加することによりその作品が完成するというようなものが結構あって

体験型美術館といった感じで面白かったです。

美術館を出るともうお昼の1時をまわっていました。

館内にもレストランがあるのですが、何度も金沢に来ている友達に

どこがいいかメールをすると

香林坊の裏路に入ったところで名前は忘れたけど創作割烹で美味しいところがあったと

返事してくれました。

主人はお腹が空いてきて何でもいいという感じでしたが

近くなのでバスには乗らず歩いて香林坊到着。

ここでスマホ登場!まず「食べログ」で半径300m圏内で良さそうなお店を探し

今度はナビを出してそこの住所に向かって歩いて行くとすぐ見つかりました。

割烹大岩さんです。

 

お昼の大岩焼き定食。

地元のお野菜と牛、鶏肉などの鉄板焼きに小鉢とご飯、味噌汁、香の物、

そしてコーヒーまでついてなんと1,000円なんですよ。

さらにプラス500円でミニ刺身が付きますということだったのでお願いすると

ふたり分一緒に盛るとお得ですよということで、このお刺身見てください。

大トロまで入っていました

ご主人もとても優しそうないい方で、私たちが美味しい、美味しいと言って食べていると

とても嬉しそうにされていました。

ふたりとも大満足。今度金沢に来たらまた行きたいと思いました。

まだまだ見るところはありますが、今回はこれで終了。

往きは18切符で2,300円でしたが

帰りは特急サンダーバードを使い、京都まで6,910円のところ?

実はジパング(大人の休日倶楽部)で3割引です

家まで3時間ちょっとほんと早かったです。

これなら最初から特急でと言われそうですが

たまにはガタゴト電車に揺られ、いつもはすっ飛ばしている知らない駅の名前を見たり

地元の方の方言を聞いたりして旅するのもいいものだと思いましたよ。

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今度は大人の青春18きっぷ

2017-01-09 15:10:37 | アーカイブ 国内旅行

2013.8.29

今回は金曜日に大阪から岡山まで行き、岡山城、後楽園を見てから四国に渡って、

愛媛県壬生川にある休暇村東予に泊まり

翌日石槌山へ行き、しまなみ海道をバスで渡って尾道に立ち寄るコースを考えていました。

しかし5日前の天気予報では曇り時々雨ということで次の日もお天気はもひとつ

せっかく燧灘から昇る朝日を楽しみにしていたのに

これでは遠いところ出かける意味がありません。

急遽晴れマークの火曜日に変えてもらおうと休暇村に電話するともうその日は満室とのこと。

そこでもうひとつ考えていたコースの越前三国に電話すると

ちょうどキャンセルがあったようで、ネットでは満室になっていたのに即予約できましたhappy01

ということで

まずはJR奈良駅から京都に出て東海道線で米原へtrain

車両切り離し時間を利用して、ここでお弁当を購入。

以前も紹介したことのある「湖北のおはなし」です。

 

お昼前には売り切れるという人気のお弁当で

季節のせいろ蒸しおこわ(枝豆)と鴨の燻製、琵琶湖の小魚の佃煮など

この地方の海の幸、山の幸がいろいろ入ってとても美味しかったですhappy01

で、これを食べたのが何と近江塩津駅の待合室。しかも10時過ぎ。

予定では近江塩津ですぐ来た列車に乗り換え敦賀まで行くつもりだったのに

何と主人が電車に忘れ物をして、引き換えしているうちに電車が出てしまいましたdespair

次の列車まで30分以上もあるので、それではとdelicious

朝食がパンだけでもうお腹も空いてきてたんですよね。

外に出て風情ある駅舎の写真を撮ったりして、やっと次の列車が来ました。

ここからは北陸本線で敦賀に出て、今度は小浜線に乗り換え、あの原発で有名な美浜へ

今は美浜原発も停止中で、駅のあたりはひっそりと静かな感じ。

ここからはレンタサイクルで三方五湖へbicycle

日中の暑い中をと思ったのですが

自転車を走らせると涼しい風が吹いてきてとても気持ちよかったです。 

ここではジェットクルーズに乗り、三方五湖めぐりを

ガラス張りの中は冷房で涼しくなっていました。

1周40分のクルージングを楽しみました。

 

今度は久々子湖畔を通って駅まで戻ります。

途中大きな水たまりがあり、青い空と白い雲が映っていて不思議な空間を通っているような

感じがしました。

まっすぐに前を向いて走っている誰かさんは何も気が付かず。

帰ってから娘に話すと「まさにそれはウユニの世界やね」と

少しだけウユニ塩湖の世界を体感できて良かったです。

美浜から敦賀に戻り、芦原温泉を目指しますが

ここで思わぬアクシデント

美浜駅の階段を昇ろうとした時に足を踏み外し、前のめりになった拍子に

肩にかけていたカバンがドスンと階段に当たり、運悪くカメラの入っていた側で

カメラのレンズカバーがフィルターに食い込んでしまって外れません

敦賀で30分以上待ち時間があったので、カメラ屋さんを探し見てもらいましたが

これは修理に出さないとここでは無理と言われてしまいました

というわけで、ここからは携帯の写真になります。

駅に戻ってもまだ発車まで時間があるので、

抹茶ソフトを

特急サンダーバード、しらさぎ、サンダーバードのダイヤにじゃまされ

各駅停車は接続が悪いですが、こういう楽しみもあっていいですね。

福井でまたまた30分の待ち合わせ。

今度は熱いコーヒーとおいしそうなチーズパンを

なんか食べてばかりみたいですが

夕食のことを考えて半分だけにしておきましたよ。

芦原温泉駅から路線バスで30分、17時15分やっと休暇村に到着です。

ここで先にお風呂に入ってゆっくりしたいところですが

夕陽が気になるので私は夕食後に入ることにしました。

前日に取ったので一番端っこの部屋ですが

何とかベランダ越しに夕陽が見えました。

外に出ると入道雲がほんのり焼けています。

海岸近くまで下りて行くと、あともう少しというところ。

海面近くにもやもやと灰色の雲がじゃまをしていますがとてもきれいな夕景です。

でっかい真っ赤な夕陽が沈んでいきました。

携帯写真で上手く撮れていませんが

というか一眼レフでも見たようには撮れなかったでしょう。

実際は白くなっているところを真っ赤な絵の具で塗りつぶしてほしいような

感動の色でした。

そして夕陽が沈んだ後は空が焼けました

赤、オレンジ、黄色、水色、、、。

言葉では表現できないくらいたくさんの色が

やっぱり晴れた日に変更した甲斐がありました。

もう大満足!胸がいっぱいですがお腹は空いてきました。

夕食は海の幸山の幸のバイキング

地元で採れた甘エビやイカのお刺身も美味しかったです

食後は三国温泉、ありその湯へ

露天風呂からの星空はと眺めましたが

うっすらと雲がかかってきて夏の大三角しか見えませんでした。

しかし、朝早くから行動すると一日が長いですね。

この日は早めに就寝です

続きはまた明日ということで

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淡路島旅行 2日目

2017-01-08 16:23:59 | アーカイブ 国内旅行

ラッキー!その3

この日は朝9時にチェックアウトして、休暇村から車で20分の大塚国際美術館へ

あ、チケットは前日通りがかりのローソンで前売り券を購入。

少しだけ安くなっていました。

ここは知る人ぞ知る世界の名画が実物大の陶板に焼かれて展示されています。

数枚、大きいものでは数十枚に分かれてはいますが

つなぎ目など気にならないぐらい見事に再現されていました。

まずはバチカンにあるシスチーヌ礼拝堂へ

 

ここは5年前に実際に訪れていますが、その時の感動がよみがえってきました。

その時は写真は撮れませんでしたが

ここなら、作品に触ることも写真もOKで、みなさんバシャバシャと記念撮影を

 

こちらはスクロベーニ礼拝堂。

青い天井が印象的!

朝一番に行ったのですいていて、このあとほかの人がいなくなって静かになると

バックに流れている讃美歌が聞こえてきて実際の礼拝堂にいるように

心が穏やかにリラックスできました。

 

ここは地下3階から地上2階まで全部歩くと4キロ以上にも

ひとつひとつゆっくり見ていると日が暮れてしまうので

有名どころを選んで見て周りました。

イタリアで時間が無くて見れなかったミケランジェロの最後の晩餐は

修復前と修復後の両方の展示があったけど上の写真にある修復前の方が

色はいい感じでした。

 

外の壁に描かれたモネの睡蓮の周りの水辺に睡蓮の花がちょうど見ごろでした。

そろそろお昼になって足も疲れてきたので

この傍にあるレストランでモネの睡蓮をイメージしたパンケーキをいただきました。

 

お皿の周りの抹茶パウダーで池の水の様子をマンゴーやベリーで

睡蓮をイメージしていてとても美味しかったです

他にも最後の晩餐をイメージしたものやゴッホのかき氷などもありましたよ。

休暇村で朝ご飯をしっかり食べてきたので

ふたりとも昼はこれだけで十分でした。

そして朝少ししぐれていたのに

美術館を出るとこの青空、海の色もどこまでも碧く!

 

この梅雨空にお天気心配していましたが

青空も紺碧の海もそして星空と自然も味方してくれて

思い出に残る旅行になりました。

あ、まだひとつ写真アップするの忘れていました

これは前日の夕日です。

この日の日の入りは19時14分なので

夕食時間をどうするか思案した挙句、早めの17時半から食べることにしました。

しかし、7時前になってもなかなかデザートが来ません。

気になってひとりスマホだけ持って見に行くと

あぶない、あぶない、もうすぐ低い雲の中へ沈んでいきそうな感じでした。

ほんとにラッキーないい旅になりましたよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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淡路島旅行

2017-01-08 16:16:51 | アーカイブ 国内旅行

2016.7.13

この時期南淡路国民休暇村で、鱧懐石が食べれると聞いて出かけてきました。

 

お天気が心配でしたが、時々青空がのぞいてまずまずのお天気。

 

ハイウエイオアシスでちょっと休憩。

 

時間があればこの観覧車でゆっくり景色を堪能したいところですが
お好きな方は是非一度!

晴れている間にまずは花さじきへ

たくさんの花が咲いていて、北海道へ来たのかと思うぐらい。

バーベナも見ごろでした。

クレオメも満開です。

ここは去年の朝ドラのロケ地ということで訪れる人も増えたかも?

 

暑い中いっぱい写真撮りまくりました

遠くに海と船が見えるのわかりますか?

さてこの後は

阪神淡路大震災の爪痕残る野島断層へ

目で見てわかるぐらい大きくずれた地形や当時のままの室内の様子など

地震の大きさ、怖さがひしひしと伝わってきました。

さてそろそろお腹も空いてきたので、福浦にある道の駅うずしおへ

こちらでご当地バーガー全国1位を獲得した淡路オニオンビーフバーガー

淡路玉ねぎのフライと淡路ビーフがよくマッチして美味しかったです。

そして後味さっぱりみかんソフト

鳴門の渦潮はこの時期はそれほど大きくはなかったけど、渦を巻いている様子はわかりました。

さてそろそろいい時間になったので

天文台もある南淡路国民休暇村へ

そして、今回の旅の目的はといえば

もうお腹いっぱいで動けません。

お腹いっぱいで大満足。あとは部屋でバタンキュー

お、や、す、み、な、さ、い。

 

 



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乗鞍・新穂高・上高地 3日目

2017-01-08 16:14:35 | アーカイブ 国内旅行

 

最終日はきれいな青空が

時間があれば一之瀬園地までお散歩に行きたいところですが

残念ながら出発時間が早いので近くを散策。

乗鞍がきれいに見えました。

朝食後8時半に休暇村を出発して、新穂高ロープーウエイへ

一気に上に上がると

 

目の前に穂高連峰が

左の高い山は笠ヶ岳です。

 

 

ずっと奥に槍ヶ岳も見えました。

 

 

この日はよく晴れていたのでさらに遠くの白山連峰もきれいに見えましたよ。

またここでも外国人のカップルが自分たちの写真を

コンパクトカメラで撮ろうとしていたので

すかさず、撮ってあげましょうと言って話のきっかけを

イギリスの方で3週間日本旅行を楽しむそうです。

新婚旅行ですか?って聞いたら

二人が手を差し出して結婚指輪を見せてくれました。

わあ、おめでとう!

沖縄、屋久島、上高地、東京、京都、ここでもやはり奈良は入っていませんでした。

展望台からひとつ降りると

 

水芭蕉がちょうど見ごろでした。

この後昼食を食べて松本駅に送ってもらってツアーは終了。

二日目の上高地はちょっと残念でしたが

外人さんともいろいろお話しできてとても充実した旅になりましたよ。

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