2013.8.29
今回は金曜日に大阪から岡山まで行き、岡山城、後楽園を見てから四国に渡って、
愛媛県壬生川にある休暇村東予に泊まり
翌日石槌山へ行き、しまなみ海道をバスで渡って尾道に立ち寄るコースを考えていました。
しかし5日前の天気予報では曇り時々雨ということで次の日もお天気はもひとつ
せっかく燧灘から昇る朝日を楽しみにしていたのに
これでは遠いところ出かける意味がありません。
急遽晴れマークの火曜日に変えてもらおうと休暇村に電話するともうその日は満室とのこと。
そこでもうひとつ考えていたコースの越前三国に電話すると
ちょうどキャンセルがあったようで、ネットでは満室になっていたのに即予約できました
ということで
まずはJR奈良駅から京都に出て東海道線で米原へ
車両切り離し時間を利用して、ここでお弁当を購入。
以前も紹介したことのある「湖北のおはなし」です。
お昼前には売り切れるという人気のお弁当で
季節のせいろ蒸しおこわ(枝豆)と鴨の燻製、琵琶湖の小魚の佃煮など
この地方の海の幸、山の幸がいろいろ入ってとても美味しかったです
で、これを食べたのが何と近江塩津駅の待合室。しかも10時過ぎ。
予定では近江塩津ですぐ来た列車に乗り換え敦賀まで行くつもりだったのに
何と主人が電車に忘れ物をして、引き換えしているうちに電車が出てしまいました
次の列車まで30分以上もあるので、それではと
朝食がパンだけでもうお腹も空いてきてたんですよね。
外に出て風情ある駅舎の写真を撮ったりして、やっと次の列車が来ました。
ここからは北陸本線で敦賀に出て、今度は小浜線に乗り換え、あの原発で有名な美浜へ
今は美浜原発も停止中で、駅のあたりはひっそりと静かな感じ。
ここからはレンタサイクルで三方五湖へ
日中の暑い中をと思ったのですが
自転車を走らせると涼しい風が吹いてきてとても気持ちよかったです。
ここではジェットクルーズに乗り、三方五湖めぐりを
ガラス張りの中は冷房で涼しくなっていました。
1周40分のクルージングを楽しみました。
今度は久々子湖畔を通って駅まで戻ります。
途中大きな水たまりがあり、青い空と白い雲が映っていて不思議な空間を通っているような
感じがしました。
まっすぐに前を向いて走っている誰かさんは何も気が付かず。
帰ってから娘に話すと「まさにそれはウユニの世界やね」と
少しだけウユニ塩湖の世界を体感できて良かったです。
美浜から敦賀に戻り、芦原温泉を目指しますが
ここで思わぬアクシデント
美浜駅の階段を昇ろうとした時に足を踏み外し、前のめりになった拍子に
肩にかけていたカバンがドスンと階段に当たり、運悪くカメラの入っていた側で
カメラのレンズカバーがフィルターに食い込んでしまって外れません
敦賀で30分以上待ち時間があったので、カメラ屋さんを探し見てもらいましたが
これは修理に出さないとここでは無理と言われてしまいました
というわけで、ここからは携帯の写真になります。
駅に戻ってもまだ発車まで時間があるので、
抹茶ソフトを
特急サンダーバード、しらさぎ、サンダーバードのダイヤにじゃまされ
各駅停車は接続が悪いですが、こういう楽しみもあっていいですね。
福井でまたまた30分の待ち合わせ。
今度は熱いコーヒーとおいしそうなチーズパンを
なんか食べてばかりみたいですが
夕食のことを考えて半分だけにしておきましたよ。
芦原温泉駅から路線バスで30分、17時15分やっと休暇村に到着です。
ここで先にお風呂に入ってゆっくりしたいところですが
夕陽が気になるので私は夕食後に入ることにしました。
前日に取ったので一番端っこの部屋ですが
何とかベランダ越しに夕陽が見えました。
外に出ると入道雲がほんのり焼けています。
海岸近くまで下りて行くと、あともう少しというところ。
海面近くにもやもやと灰色の雲がじゃまをしていますがとてもきれいな夕景です。
でっかい真っ赤な夕陽が沈んでいきました。
携帯写真で上手く撮れていませんが
というか一眼レフでも見たようには撮れなかったでしょう。
実際は白くなっているところを真っ赤な絵の具で塗りつぶしてほしいような
感動の色でした。
そして夕陽が沈んだ後は空が焼けました
赤、オレンジ、黄色、水色、、、。
言葉では表現できないくらいたくさんの色が
やっぱり晴れた日に変更した甲斐がありました。
もう大満足!胸がいっぱいですがお腹は空いてきました。
夕食は海の幸山の幸のバイキング
地元で採れた甘エビやイカのお刺身も美味しかったです
食後は三国温泉、ありその湯へ
露天風呂からの星空はと眺めましたが
うっすらと雲がかかってきて夏の大三角しか見えませんでした。
しかし、朝早くから行動すると一日が長いですね。
この日は早めに就寝です
続きはまた明日ということで
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