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西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ732 【休み明け。「新型コロナ」に想う事。】

2020-08-17 21:20:28 | 今日のいろいろ
こんばんは。

結局、このお盆休みの期間に休めたのは、先週の土日と、先日の土曜日だけでした。

【休み明け】
今日は、車で出勤したのですが。
出勤時は、まだ早い時間だったので、そこまで車とか人とか多くはなかったのですが。
先週の水曜日以降からすると、ずっと、人も車も多くて。(先週が少なすぎたのかも)

仕事場には、やはり一番で出勤で、その後、H部長が出勤されて。
それから、しばらくして唐津さんが出勤。
その後、徐々に出勤してきて。
先週とは違う、人の多さ。

ある意味、活気は少し戻りましたが。

帰りも、また車で帰宅したのですが。
やはり、(先週に比べて格段に)車の量が増えていました。

でも、この夏。「お盆」。
例年とは一変していまいましたね。

【「新型コロナ」に想う事】
そもそも、『なぜ、こんな事態になったのか』。
世界的に流行するような「感染症」に関しては、その起源になるところを「責めてはいけない」ルールになっているようですが。

今回は、あきらかに「中国」で。
ただ、「アメリカは武漢の研究所」起源と言い、中国は「アメリカの細菌兵器だ」といった時期があり。

中国は、国際的な「調査」を拒んでいます。
でも、(場所としての)中国が起源となって、こんなに「拡大」し、「経済を沈滞させ」「多くの死者を出した」事は事実で。

これは、『後世のためにも、是非、発生の起源』を明確にする必要があるのですが。
昔より、科学が進んだ現代において、「起源」「経路」を探り、「未来」に同様の事が起こった時の参考にするための『調査』『検証』は必要なのだと思うのですが。

それがなされないのは・・・。

この様な、世界中が大変な事態になっていても、起源である「中国」を責めることは出来ない訳ですが。
この様な、世界中が大変な事態になっても、『覇権主義』を辞めない中国は。と思ってしまいます。

「南沙諸島」しかり、「台湾」しかり。そして、日本の「尖閣」も。

『こんな状況にありながらも』「勢力」と「実効支配」を進めようとする姿勢。今の「香港」の状況など。

「今のこの状況になってしまったのは仕方ない」とは思います。
『人間とウィルスの戦い』は、ずっと繰り返されているものですから。

ただ、何故、「今なのか」。「ここまで拡大せずに済んだ方法はなかったのか」。
それを、『検証』することが、将来のためなのですが。
それが、国際的な体制で「できない」のは、次に同じ様な事態になった時に。
なんの「過去の経験が生かされない」事態になる可能性も。

もちろん、『責める』訳ではなく。
『将来』『未来』のために、「なぜ、発生したのか。」「どこから発生したのか」。それが、「そう拡大したのか」。
その事が起こった時の「対処」は。

本当に『教訓』です。
かつての日本でも、多くの「感染症」が大流行し、多くの命が奪われています。それは、他の国でも同じで。

今の日本人の大多数は「スペイン風邪」の流行を知りません。
日本でも「日本脳炎」という名の感染症があります。

よく聞く、「マラリア」や「ペスト」。
人類が克服した「感染症」もあれば。
毎年くる「インフルエンザ」。それも、いろいろ『型』があって。

それらも、「ワクチン」が開発され、「予防」が可能になり。
流行する「型」の予測もあり。
「マスク」に抵抗の少ない「日本人」。

そう言う意味では、「with インフルエンザ」ですよね。

「エボラ」は、相当危険なイメージがありますが。
「SARS(サーズ)」「MERS(マーズ)」「新型インフルエンザ」。

そのたびに、日本に「危機」があったのですが、『幸い、日本では感染拡大』はありませんでした。
それに対して、韓国では2015年に流行してしまいました。
ただ、この経験が、今の韓国の「新型コロナウィルス感染症」対策で生かされている部分もあります。

それは、「個人情報」の徹底的な追跡ができる「法整備」などです。
今も、「感染経路不明」が多数を占める日本とは違い。厚生労働省の「感染拡大防止アプリ」も。「位置情報」や「個人情報」は取得しない。そういう「仕様」です。

なので、日本では(本人がどう説明しようが)『携帯の位置情報』から、「いつ、どこに居たか」の情報を得る(事はできるのですが)、得て「使用することが出来ない」訳です。
これでは、「本人の『証言』『記憶』」しか無い訳で。もちろん、『拒否する人』もです。

でも、実際には。と言えば。
「新型コロナ」の事態で多くなったのが。「ある地点の人出」を、「前年と比較して」とか「前週と比較して」とか。提供しているのは「携帯電話会社」。

『追おう』と思えば、「個人」の行動も追える訳ですが。
日本では、その「個人情報」は使えない訳です。

「技術的」には「できるはずなのですが」。

日本で、もし「MERS(マーズ)」の感染拡大があったら。
今の、日本の「新型コロナ」に対する、様々な「法整備」は、もっと以前にあったかも知れません。

幸いに、それはなく。
なので、この事態は「日本人にとって」(世界的にもそうでしょうが)、想定できない事態で。何せ「新型」ですから、その「素性」も分からず。

なので、今回のこの「事態」になるまで、「法整備」や「確率した対策」ができていませんでした。
今回の件で、日本の「IT化」の遅れも露見しました。
いろんな「対策」の『実行性』の遅れも露見しました。

まだ、感染拡大の途上で、どこが「第2期」で、どこが「第3期」になるのか。分かりません。

この事態で、「テレワーク」に移行する企業も多かったのですが。
その前から言われていた「働き方改革」。
それが、この事態で、「テレワーク」への対応能力。
『出社しなくても、これまでと同程度以上の成果を上げられる』か。

「急な『働き方改革』」で、対応できるかの能力も問われ。

今回の「新型コロナ」に伴い、いろんなもの、状況が変わって。
それに『急激な変化』に対応できるのか。が「問われている」のでしょう。

当然、よりどころとしてきた「事業」や「仕事」が。
『逆風』になるケースも多く、『追い風』となるケースもあり。

「代々、続いてきた『事業』『職業』」、そのままでは「継続」できない可能性も。
「自分が選んだ『事業』『職業』」が、そのままでは「継続」できない可能性も。

そう言う、「選んだ『事業』『職業』」が、相当に災いしていることもあれば、「選んだ『事業』『職業』」が、(たまたま)好転してものもあれば。

そんなの、「誰も、わかりません」。
それを、どう乗り切るかの「意欲」と「アイデア」と。
それが、大事なのではないでしょうか。

批判はありますが。
政府も、いろんな「施策」は実施しています。自治体も。

「災害」も多い、日本。
この「経済」の落ち込みの中で。
「高額なものを購入する」必要は、ないのですが。
「買おうか」「辞めようか」を迷った時に、『我慢』ではなく『買ってみる』の意識が出てくれば。

日本の4月から6月のGDPに数値が発表されました。
「マイナス%27.8」です。

その中の、大きな割合を占めるのが「個人消費」です。
日本の経済を早く立ち直すためには、「個人消費」を増やす事です。
それは、「高額」なものではなく、例えば、子供に「お菓子」を買ってあげるかどうか。

「家計」は苦しい状況ですが。
『贅沢』ではなく、「迷ったら、両方」の気持ちになれば、「個人消費」が伸びるかもしれません。

一人の「購買意欲」は小さいですが、国民が同じ方向に向けば、膨大なものになります。
国民一人1円で、1億2000万円以上の「国内の売り上げ」が伸びます。

別な話ですが。
7月1日から「レジ袋」が有料になりました。
でも、(私個人の問題ですが)「(小さな)レジ袋」が無くなって、これまで「普通にあった」小さな「レジ袋」。モノを捨てる時に重宝していました。

例えば、私の場合、喫煙者ですが。
家にある「灰皿」が満杯になった時に、その「吸い殻」をすれるのには、「(小さな)レジ袋」を使っていたのですが。
そのストックが減ってきて。

なので、今は、「1枚、3円」くらいな多いですが。
少し量があれば、「袋、お願いします」と言っています。

この「2円」とか「3円」。
もちろん、エコバッグを持てば必要ないのですが。

一人「数円」。
でも、全国で見れば「桁違い」で。

何に「お金」を使うか。使わないか。は、個人の「自由」「考え」ですから。
でも、「何十万」「何百万」「何千万」の買い物ではなく、「〇円」の買い物を、少し増やすだけで・・・。

これ、「経済学」などからすると、何の根拠もありませんが。
「苦しい時」だからこそ、「少しの出費を増やす」ことも、必要なの知れません。まずは、「1円から」。

では、また。





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