2日(水)
6:00起床、6:50出発で4年前にも訪れた想い出の場所、湯布院へ(由布市)
この日はあいにくのお天気で朝から雨が降っていた。仕方なく雨合羽を着て散策。
金鱗湖
足元が悪い中みるもよく歩いたね(ドロドロになって後が大変だったけど)
その後別府で地獄めぐり
昔家族と行って以来で、ひろとは初めての場所。7つの地獄を順番に巡った。
鬼石坊主地獄
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から"鬼石坊主地獄"と呼ばれるようになったとか。
昔の人はうまいこと言うな。
海地獄
地獄の中でも最大で、コバルトブルーの色がとても美しかった。
温泉熱を利用してオオオニバスや熱帯性睡蓮が栽培されていた。ちょうど見頃で綺麗だったな。
温泉卵を購入。半分持って帰ろうかとも思ったけど、結局ここで全部食べてしまった私たち(笑)
かまど地獄
泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。
古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来らしい。
1丁目~6丁目まで様々な湯の池があってそれぞれ楽しめた。
鬼山地獄
別名"ワニ地獄"とも呼ばれていて、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育が始まった。
現在クロコダイル、アリゲーターなど約70頭が飼育されている。
あんなに沢山ワニがいるのは日本で多分ここだけじゃないかな。凄い迫力だった。
白池地獄
青みを帯びた白色で、これは噴出した湯が池に落ちる際に温度と圧力の低下によって青白く変化する為だとか。
敷地内には熱帯魚館も併設されていて、様々な熱帯魚も見ることができた。
血の池地獄
日本で一番古い天然の地獄で、地下で化学反応を起こし生じた酸化鉄・酸化マグネシウム等を含む赤い熱泥が地層から噴出、堆積する為池一面が赤く染まる。
赤やら青やら自然に沸いてくるなんて本当に凄いな。
龍巻地獄
別府市の天然記念物にも指定される間欠泉。
豪快に噴き出した熱水は屋根で止められているが、約30mほど噴き出す凄い力があるらしい。
園内の斜面一面につつじが。時期が少し遅かったけど、満開なら凄く綺麗だろうな。
地獄を満喫した後はとり天発祥の店"レストラン東洋軒"へ。
人気店のようで相当待ったけど、とり天はボリュームがあって本当に美味しかった。
丸5日間に及んだ九州の旅はこれにて終了。腹ごしらえもしたし、さぁ出発。
帰り道。
別府湾SAで飲んだざぼんサイダーと阿蘇のジャージーカフェオレ。
休憩を取りながら帰路に就いたものの、福山SA(広島県福山市)で力尽きて仮眠(3日祝、1:15)
結局6:40まで休み、再び出発~14:50、無事自宅に到着した。
全走行距離2.400km。久しぶりに大変な旅だったけど、想い出も沢山できて最高に楽しい5日間だった。
ひろありがとう。みるもお疲れさまでした
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