
8日(月/祝)
5:30起床、5:50出発で長門市へ。この日は景勝地や神社仏閣、史跡を巡った。
画像は朝一向かった元乃隅稲成神社。真っ赤な鳥居が印象的なパワースポット。賽銭箱が鳥居の上にあり賽銭が入れば願いが叶うと言われていて、10回以上投げてやっと入った時には何とも言えない達成感を覚えた(笑)
龍宮の潮吹

崖に開いた空洞に押し寄せた荒波が吹きあがる現象。最大30mにもなるとか。
海が穏やかだと見られないらしいけど、この日は波も高く何度も潮吹きが見られ圧巻だった。
千畳敷



標高333mの高台に広がる草原。日本海が一望できるビュースポット。
が、何故かみるの写真しかなかった。まぁ景色を見るよりほぼみると遊んでたんだけど(笑)
その後萩市へ。幕末維新ゆかりの地を巡った。
松陰神社


吉田松陰を祭神とする神社。
明治23年に松陰の実家である杉家の人々の手で私祠として建てられたのが始まりらしい。
松下村塾

松陰が主宰した私塾。
高杉晋作、伊藤博文ら幕末維新期に活躍し近代日本の原動力となった数多くの逸材を輩出した。
吉田松陰幽囚ノ旧宅

下田での海外渡航に失敗した松陰は萩の野山獄に投獄され、翌年には実家である杉家に帰され謹慎生活を命じられた。この邸内の3畳半の1室に幽囚されていた。
萩城城下町

幕末の英雄たちもここを歩いていたかと思うとそれだけでテンションが上がる。
木戸孝允旧宅

維新の三傑の一人、木戸孝允(桂小五郎)の生家。生まれてから江戸に出るまでの約20年間をここで過ごした。幼少時代の手習いの書を表装した掛け軸や写真などが展示されている。




柱の落書きまで見ることができて感激。
「死而後巳」→ししてのちやむと読むらしく、「死ぬまで努力する」という意味らしい。
高杉晋作誕生地

幕末の風雲児、高杉晋作が生まれ育った家。
時間の関係で見学はできなかったけど、敷地内には晋作ゆかりの品や句碑、産湯の井戸等があるとか。
萩城跡

慶長9年、毛利輝元が指月山麓に築城したことから別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城。現在は石垣と堀の一部が昔の姿を留めている。
萩反射炉


鉄製大砲の鋳造に必要な金属溶解炉で、萩藩の軍事力強化の一環として導入が試みられた。
恵美須ヶ鼻造船所跡


萩藩が洋式帆船を建造した造船所跡。
が、遺跡を掘り起こした発掘跡だけで見学できるようなものは特になかった。
最後に周防大橋(山口市)で見た夕日。

相変わらずの弾丸ではあったけど、中身の詰まったとても有意義な3日間だった。
5年間お世話になったオデともあと2週間足らずでお別れ。次の遠出は新車が来る年末になるかな。
※自宅到着1:50(9日) 全走行距離1.330km
修学旅行で(笑)行った
萩、すごく良くて、また行きたいと思って数十年(*´∇`*)
歩ける間に行かなきゃね~(≧▽≦)
歩ける間に是非行ってきてくださいね(笑)