聖書通読箇所
2023年1月27日分
マルコの福音書4:21-34
マルコ4:21-34
21 イエスはまた彼らに言われた。「明かりを持って来るのは、升の下や寝台の下に置くためでしょうか。燭台の上に置くためではありませんか。
22 隠れているもので、あらわにされないものはなく、秘められたもので、明らかにされないものはありません。
23 聞く耳があるなら、聞きなさい。」
24 また彼らに言われた。「聞いていることに注意しなさい。あなたがたは、自分が量るその秤で自分にも量り与えられ、その上に増し加えられます。
25 持っている人はさらに与えられ、持っていない人は、持っているものまで取り上げられてしまうからです。」
26 またイエスは言われた。「神の国はこのようなものです。人が地に種を蒔くと、
27 夜昼、寝たり起きたりしているうちに種は芽を出して育ちますが、どのようにしてそうなるのか、その人は知りません。
28 地はひとりでに実をならせ、初めに苗、次に穂、次に多くの実が穂にできます。
29 実が熟すと、すぐに鎌を入れます。収穫の時が来たからです。」
30 またイエスは言われた。「神の国はどのようにたとえたらよいでしょうか。どんなたとえで説明できるでしょうか。
31 それはからし種のようなものです。地に蒔かれるときは、地の上のどんな種よりも小さいのですが、
32 蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張って、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」
33 イエスは、このような多くのたとえをもって、彼らの聞く力に応じてみことばを話された。
34 たとえを使わずに話されることはなかった。ただ、ご自分の弟子たちには、彼らだけがいるときに、すべてのことを解き明かされた。
今日はここが心に留まりました。
34 たとえを使わずに話されることはなかった。ただ、ご自分の弟子たちには、彼らだけがいるときに、すべてのことを解き明かされた。
群衆にはみなたとえを使わずにさなされることはなかったけれど、イエス様の弟子にはすべてのことを解き明かされ、今私たちが聖書を通して例え話も解き明かしも学べていることを感謝します。自分一人では難しくても水曜バイスタや礼拝で色々な方向から聖書を学び自分で発見があったりするととても嬉しいです。聖書は宝の宝庫です。私は沢山の宝を捜したいと思います。