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聖書通読箇所 2022年5月14日 エステル記7:1-10 ハマン

2022-05-14 18:47:36 | 日記
聖書通読箇所
2022年5月14日
エステル記7:1-10
7:1-10
1 王とハマンは王妃エステルの宴会にやって来た。
2 この酒宴の二日目にも、王はエステルに尋ねた。「あなたは何を願っているのか。王妃エステル。それを授けてやろう。何を望んでいるのか。王国の半分でも、それをかなえてやろう。」
3 王妃エステルは答えた。「王様。もしも私があなた様のご好意を受けることができ、また王様がよろしければ、私の願いを聞き入れて、私にいのちを与え、私の望みを聞き入れて、私の民族にもいのちを与えてください。
4 私も私の民族も、売られて、根絶やしにされ、虐殺され、滅ぼされようとしています。私たちが男女の奴隷として売られているだけなら、私は黙っていたことでしょうが、そうはいきません。その迫害する者は、王のお受けになる損失を償うことはできないのですから。」
5 クセルクセス王は王妃エステルに言った。「そんなことをしようと心に企んでいる者は、いったいだれか。どこにいるのか。」
6 エステルは言った。「迫害する者、敵とは、この悪人ハマンです。」ハマンは王と王妃の前で震え上がった。
7 王は憤って酒宴の席を立ち、宮殿の園に出て行った。ハマンは王妃エステルにいのち乞いをしとうとしてとどまった。王が彼にわざわいを下す決心をしたことが分かったからである。
8 王が宮殿の園から酒宴の広間に戻って来ると、エステルのいた長椅子の上にハマンがひれ伏していたので、王は言った。「私の前で、この家の中で王妃までも辱めようとするのか。」このことばが王の口から出るやいなや、ハマンの顔は青ざめた。
9 そのとき、王の前にいた宦官の一人ハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのためにハマンが用意した、高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」
10 こうしてハマンは、モルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。それで王の憤りは収まった。
10 こうしてハマンは、モルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。それで王の憤りは収まった。
今日はここが心に留まりました。人にしようとしたことを最終的に自分がされたというこの結末…モルデカイを木にかけようとしたハマンが自分で準備した木にかけられた…
自分がしてほしいと思うことを人にするということが大事ですね。呪いは呪いで帰ってくるんだなと改めて感じました。



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