聖書通読箇所
2022年9月10日分
ヨハネの福音書21:1-14
21:1-14
1 その後、イエスはティベリア湖畔で、再び弟子たちにご自分を現された。現された次第はこうであった。
2 シモン・ペテロ、デドモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、そして、ほかに二人の弟子が同じところにいた。
3 シモン・ペテロが彼らに「私は漁に行く」と言った。彼らは出て行って、小舟に乗り込んだが、その夜は何も捕れなかった。
4 夜が明け始めていたころ、イエスは岸辺に立たれた。けれども弟子たちには、イエスであることがわからなかった。
5 イエスは彼らに言われた。「子どもたちよ。食べる魚がありませんね。」彼らは答えた。「ありません。」
6 イエスは彼らに言われた。「船の右側に網を打ちなさい。そうすれば捕れます。」そこで、彼らは網を打った。すると、おびただしい数の魚のために、もはや彼らには網を引き上げることが出来なかった。
7 それで、イエスが愛されたあの弟子が、ペテロに「主だ」と言った。シモン・ペテロは「主だ」と聞くと、裸に近かったので上着をまとい、湖に飛び込んだ。
8 一方、ほかの弟子たちは、魚の入った網を引いて小舟で戻って行った。陸地から遠くなく、二百ペキスほどの距離だったからである。
9 こうして彼らが陸地に上がると、そこには炭火が起こされていて、その上には魚があり、またパンがあるのが見えた。
10 イエスは彼らに「今捕った魚を何匹か持って来なさい」と言われた。
11 シモン・ペテロは舟に乗って、網を陸地に引き上げた。網は百五十三匹の大きな魚でいっぱいであった。それほど多かったのに、網は破れていなかった。
12 イエスは彼らに言われた。「さあ、朝の食事をしなさい。」弟子たちは、主であることを知っていたので、だれも「あなたはどなたですか」とあえて尋ねはしなかった。
13 イエスは来てパンを取り、彼らにお与えになった。また、魚も同じようにされた。
14 イエスが死人の中からよみがえって、弟子たちにご自分を現されたのは、これですでに三度目である。
今日はここが心に留まりました。
7 それで、イエスが愛されたあの弟子が、ペテロに「主だ」と言った。シモン・ペテロは「主だ」と聞くと、裸に近かったので上着をまとい、湖に飛び込んだ。
このシモン・ペテロがなんかすごくかわいく感じてしまった。私もきっと会いたくて会いたく仕方なかった人に会ったらこんな感じになるんだろうな…後ろ前とかも見ずとりあえず着て飛び込んで猪突猛進しそう。
今日は週末の土曜日。
今日はのんびり過ごします。
明日は主日礼拝。
素晴らしい週末をお過ごしください。愛する主イエス様のお名前でお祈りします。アーメン