ユミユミつれづれぬ日記

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るろ剣の試写会感想(ネタバレ)

2012-08-22 | エンターテインメント
はいお待たせしました。え?誰も待ってない?
映画公開、近づいてきましたね。
今回は原作もご存じの方用に書きます。


一般の方も気が向いたら読んでみてw
かなりツッコみいれてます…





ストーリーは神谷道場を明け渡せっていうのと、
鵜堂刃衛のと、高荷恵編がそれぞれ絡んでるやつです。
もちろん映画ですから雑魚キャラはでません。
(蒼紫が雑魚とは言ってないっすよ(^_^;))


真打は鵜堂刃衛です。
緋村が残していった刀を刃衛が拾って…という
くだりもあり。そのあと、自分が抜刀斉だと噂を流し
抜刀斉がひっかかるのを待ちます。
初めは不気味っぽいんだけど最後はいまいちー
じんえの変態さがないのよ~~~
最後の自己催眠マッチョはなくて正解ですが…


意外だったのは顔の傷の原因…
過去の話にもすこし触れるところです。
巴さんもちらっと出ましたよ。んで、婚約者の人は
あのー、ケータイ捜査官セブンの~~
いま大河ドラマにも出てるあの俳優さん!


ケータイ捜査官7


ググってちゃんとした情報を載せろよwwwww


とにかく、顔の傷と心の傷を表現するエピソードとして
ちょこっとだけですが、巴さんのハナシが出ていたので
あとあと、色々迷ったことがあります。





それはこのキャラ!!いやー色々考えてましたよ
予告でやけどの顔が出ていたし、片手は刀もち(小刀と思われる)
脇差しってもうちょっと長いよね?


顔のやけど…仮面…  般若???


とか、巴さんのくだりが出たので

…銀髪…銃…    えにし???





武田のガトリングガンは出てるけど、
蒼紫はないだろうなあ~





そっちがやたら気になりましたが



…全然関係なかったです。
バトルに彩りをもたせる映画だけのキャラでした。
般若の要素もありましたよ。恵さんに忠告したりね。


今回は他にも左之や弥彦も出ますが
過去にはふれてません。
左之は須藤元気とのバトルがありますし
左之の正々堂々さ、バトルを楽しんでるとこなど
楽しいと思うのですが、いかんせん
過去はカットなものですから

左之ファンにはあまりうれしくないと思われます
「いや…左之、いなくてもいい存在だよね。
箸休め的な。」とかオモタ(^口^;)


斎藤…斎藤はきちっとまとめ役でポイントポイントに
出てきます。結構大事な役なので、大御所さんで
いいのかもね~(江口洋介さん)
ただ…牙突は大笑い


高荷恵さんのは、大きな違いはないんだけど
武田に仕えてアヘンを作っていたのは
「離れ離れになった家族に会うため、
離れ離れになっても高荷の医者としての使命を…」
とか、いってましたが(原作手元になくうろ覚え)


映画では、武田の愛人になったのも
「ただ、生きるため」


少年漫画ではきれいごとの世界しか
書いちゃいかんのでしょう。でもこれのほうが
リアリティあって、感情移入してしまった。
プライドも捨てて、悪いこともしてまでしたかったこと

「生きたかった」


原作派、恵ファンにはショックなのかなー?
咲ちゃんの演じる薫ちゃんより
女性支持がすごく高そうだわよ。
だって咲ちゃんの演技も「かわいい」無難な感じで
終わっているので、じんえの術を解くところも
全然いまいちだったもん。
あまちゃんだからこそ、の可愛さを狙っているのかな?


あと、エンドロールで「桂小五郎 ××××」
とか役名がきっちり出ていて、
ああ、確かにw過去のシーンで
「こんな時こそ祝言といった幸せなことが…」
とかいうところがあるけどあれ、桂なんだけど
そんなん誰がわかるんだよ~(^_^;)!!と思った。