まず一つ目映画といってもテレビ放送したものを
映画ばりにプロジェクターで観た。
でも、別に観たい映画ではないw
『吉祥天女』
原作はいわずと知れた人気コミック。
といっても確か昭和58年4月連載開始
だったような記憶があります。
映画のほうは…まあ、期待もしていなく…www
少し驚いたことは、物語の設定が昭和45年なのでした
まあ、当時はポケベルもケータイもないし、
不良の格好も（まあ、吉田先生だから）
当時の不良らしい「リーゼント」頭でもないので
それでも違和感はないかな。
かなり無理くりに原作をまとめた感じで
「まーしょうがねーやな」
暁役の俳優さんがスタイルいいな～
杏ちゃん（主人公・小夜子役）
縮毛矯正してもっとサラサラな髪にしてよ～
なーんて、たらたら観てました。
漫画を映画化して成功した例がめったにない
と、私は思うので。こんなものですね。
（ちなみに私が成功した!と思ったのは
大友克洋さんの「AKIRA」のみです。）
そして二つ目。
先日、独りで映画を観にいきました。
『パレード』
こちらの原作は小説です。
が、私はなんの予備知識ナシで行きました。
藤原竜也さんが出演してるのは知ってたケドw
「吉祥天女」ではあんなえらそうなことを
いいましたが、こちらに関しては
もう、はい…無知で…す(^^;)
まだ上映中なので詳しいことはいえませんが
まとめると本当に宣伝の通りかな。
映画「パレード」公式HP（ＰＣのみ対応）
ルームシェアをする4人の男女。
心の闇を隠し、あたらずさわらず外面だけで
仲良くうまくやっている4人のなかに
男娼のサトルがあらわれ、それぞれが変わっていく。
それの最後のシーンが怖くって…
こういう精神的な怖さ
結構すきかもwww
大人が楽しめる映画だと思います。