昨日(2/2) 3回目になる「橋本市民狂言」が開催されました。350席ある文館2F大ホールの50席分を舞台に改装しています。ほぼ満席でした。
みなさんの御協力で素早く元にもどします。(全てが終わってから)
午後1時過ぎ、こども狂言で始まりました。
途中で後藤光基先生の遺作(狂言面・能面)を使わせて頂き「面」の学習。
橋本市民狂言は平成4年ふるさと創生事業として、開催された「紀ノ川市民狂言」から数えると、20回以上続いている歴史あるものです。
第1部は子ども狂言もあり、第2部では、前代表の後藤光基氏の遺作能面を使った体験演習もありました。市民自らが自主的に運営し演じられ、次世代への伝統芸能の継承にも力を注がれているこのような取り組みは続けて行かねばならないと感じました。
ちなみに、2月16日(日)には、同じ場所でこども狂言教室の発表会もあるそうです。本当に自然に笑いが込み上げてくる「狂言」って魅力あります。みんなの力を感じます。
土井ゆみこ 電話 0736-32-5207
みんなのまちはみんなでつくろう!!
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