
この子は将来ラッコになります。

夜間営業が始まると、いつもなら「今から行っても1時間しか居られんしなぁ」が、「今から行けば好きなだけ見られるしなぁ」にかわる。
アクルもカンナも半分寝ている風で、時折ブハァっと息をするので、雨が降っているかのような写真になる。

しばらく前に、サンゴの海の大掃除がありまして、ワサワサいた魚たちが激減していました。種類も半減で、一番のショックがギチベラが間引かれたことです。
表示板にも書かれていないし。

実際ギチベラ居ないし、さみしー

大水槽の方はバックヤードから大量のいわしを運び込んだようです。そして、アカシュモクも半年振りに小さいのが復活展示されていました。
でも、タマカイとナポちゃんをずっと撮っていました。
2尾とも完全に寝場所の奪い合いでした。

ゲコゲコよく鳴いています。

ここから。

大人のガラルファ達
ほとんど手が見えません。

子どものガラルファ達。
夜は人が少ないので、水槽に近寄るだけでガラも寄って来て、「手」待ちです。

ジェンツーは皆さん換羽中のようで、プールはがら空きです。

水中を泳ぐと均等にプクプク泡が出るのはなんでだろう。
カワウソでもペンギンでも一気にボコッて空気出ないよね。
いつもプクプクプクプク…って

体に対して横についた尾びれを上下に動かして、時速40キロのスピードで泳ぐことが出来ます。これをドルフィンキックと……
お姉さんが入社するずっと前からショーのナレーションを覚えていたと思います。
最初に来たのって、45年位前かな。結構すげえなぁ。開館53年目の越前松島水族館です。
ここ10年はバカみたいに通っています。

カギノテクラゲ

なんだっけかなぁ。このクラゲ。
カミクラゲっぽいなぁ。

昨年末辺りに生まれたフウセンウオと同じ仲間のコンペイトウ。
キャラメルコーンに入っているピーナッツよりひと回り小さい。

今年春に生まれたコンペイトウ。
キャラメルコーンに入っているピーナッツよりふた回り小さい。

この後生まれてくるかもしれないコンペイトウの卵塊。
貝殻の巣から外に掘り出されたので、産まれるとすればもうじき。

トビハゼが目の前でじっととまっていてくれたので、鰭をこんなにしっかり見ることが出来た。なるほど鰭で「歩く」のに適した形をしているものですね。進化だ。

得体の知れない建物は休憩室でした。
作りはかめ・かえる館と同じ工法です。
以前の本館2階にあった特別展の個水槽(最近では海洋館2階にあった)がここにありました。夏休み限定のうみほたる発光実験をここでやっていました。
ただ、休憩室なんですが、今は椅子がありません。

夏休みだからって、いつまでも遊んでないで早く寝なさい。

ラッコになる練習だもん。
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