可愛いきれい大好き こばみこの日記

可愛いもの、きれいなものがやめられないこばみこの毎日。

ハロウィン

2007年10月31日 09時55分02秒 | Weblog

もうすっかり日本でも定着しましたね。
うちの娘が小さかった時、同じマンションに住む子ども達と仮装してパーティーをしました。

もちろん了解を得た家庭を回って、お菓子を頂きました。
しかし、そのお楽しみも次の年に打ち切られてしまいました

理由は「集団で移動する子ども達がうるさい」と住人からクレームが来たからです。子ども達には、うるさくしないように言いつけたつもりでしたが。そして家にいた私には子ども達の騒ぐ声などは聞こえてこなかったのですが・・・


最近西東京市の公園で、子どもの声がうるさいという理由から噴水が止められるという出来事がありましたね。
そのほかにも、学校の部活動の声やボールの音がうるさい、運動会の練習がうるさい、ラジオ体操の音や子ども達の声がうるさい・・・などなどの理由からいろんな行事が消滅したり、野球部の部活動も声を出さないよう注意しながら行われてるという事も新聞に掲載されてました。

確かに深夜や早朝の無意味な大声や騒音は非難されるべきですが、子どもの声がまったく聞こえない地域社会を想像してみると、なんだか空恐ろしい気がするのですが。

これは私個人の考えですが、人の声や飼い犬の鳴き声、交通機関の騒音、選挙や商店の宣伝カーなどうるさいものを挙げればきりがない。ですが、何かに物事に集中してたらそんな外界の雑音などまるで耳に入らないと思うのですが。私は家で絵を描いていますが、筆を持っている間はテレビやラジカセから流れる音楽も聞こえてません。息抜きに、ご近所でオペラの発声法をレッスンする見知らぬ奥様の歌声や階上から聞こえてくるピアノの音色をBGMにお茶してます。

物事に集中していない時でも、それくらいの心のゆとりを持って暮らしたいなあと思っています。自分だって知らず知らず他人に迷惑かけてるかも知れないんですしね。

主人は「お前は自分の事しか考えてへんから、騒音が気にならんのや」
って言うのですが、確かにそれはあるかもははは~~
その集中力で一気に描き上げたハロウィンのプレートです。
2,3年前の作品です。
これは描き応えあったよ~