可愛いきれい大好き こばみこの日記

可愛いもの、きれいなものがやめられないこばみこの毎日。

お次は大阪~

2013年08月02日 11時26分06秒 | Weblog

関西弾丸旅行2日目は

大阪に来たで~

楓の木千里中央店で、お好み焼きランチ。ああ、やはり本場のお好み焼きは美味しい!

その後、梅田にお買い物に。

阪急百貨店をてくてくウインドウショッピング。

大阪梅田の阪急百貨店本店(今はうめはんと呼ぶみたい)はリニューアルされ、洗練の極み。

可愛いスマホケースと、香水を買ってから、お茶をしに8階にあるレストラン、シャンデリアテーブルへ。

ランチブッフェやコース料理、、結婚式などパーテイーもできるそう。お食事と一緒に、種類の豊富なお酒も飲めます。

席に通され、店内を見ていると、この天井、シャンデリア、なんとなく見覚えが…・

これは昔コンコースにあった天井と壁画、シャンデリアの一部をそのまま移設したのだそう。

やっぱり!買い物やデート、通勤で毎日のようにコンコースを通っていた私にはほんとに懐かしい。

そしてコンコースといえば、あの「ブラックレイン」でマイケル・ダグラスとアンディ・ガルシアが歩いた、大阪では遺産のような場所。

この映画の最後、阪急百貨店の包装紙に包まれたギフトが出てくるのには感激でした。

まさかハリウッド映画で阪急デパートの包装紙を見ることができるなんてね。

私にとっては梅田は故郷と同じ。懐かしい場所に帰ってきた気分。

こちらのお店でもアフタヌーンテイーセットをいただきました

クロワッサンサンドやケーキ、ティラミスなどもりもり。おいしかった~

そして最後はデパ地下でこれを・・・・

うめはんがグランドオープンした時、これを買い求めるお客さんが行列を作り、5時間6時間待ちというTDRのアトラクションを上回る大人気のお菓子。

(この話題は東京のテレビでも流れてました。)

亀田製菓のハッピーターンの「ハッピージョイ」。

この日は奇跡のように、一瞬行列が解消して待ち時間ほぼゼロで待たずに買うことができました。

私が購入した後、数セットで完売。ホンマにラッキーでしたわ~

オレンジの箱に入ったハッピーターンは普通のよりも2回りほど小ぶりで、様々なフレイバー(パウダー)がかかっています。

イチゴやバナナ、黒糖、カマンベールチーズなど。

これはおいしいわ~

しかし、待つことや並ぶことが大嫌い、いらちでせっかちな大阪の人が、並んで待つようになったとは!

いろんな意味で大阪は変わったね~!

 

 

 

 

 

 


マリー・アントワネット物語展

2013年08月01日 16時57分31秒 | Weblog

7月某日、神戸に行ってきました。

今回関西に来たのは目的があって・・・・

兵庫県立美術館で開催中のマリー・アントワネット物語展。

今回どうしても見たかったのは・・・

これらのドレスの展示があったから。これまで妃アントワネットのイベントはいろいろと鑑賞してきましたが、旅行用の銀食器や身の回りの小物、ボンボニエールや扇子、調度品などは見る機会があったけど、ドレスは初めて。

もちろん、実際に妃が着用したドレスは現存していないのでこれはレプリカですが、肖像画を元に型を起こして作成されたものです。

ドレスといえばこの時代に流行したのは横幅が広く、厚みの薄いものだったとか。

そしてこの時代にはまだファスナーがなかったので、衣服にひもを通して体に合わせて締めるデザインが一般的でした。

豪華なドレスだけでなく、わりと普段にも着られそうなカジュアルなものも。

そして有名なのはこのカツラ(って呼んでいいのかな?)。とにかくヘアスタイルは高く高く結い上げるほどおしゃれで、それにいろいろと装飾を施したそう。

こんな、帆船の模型をつけたり。

写真を撮れなかったのでお見せできませんが、他に肖像画や胸像、そして一番かわいいな~と思ったのが、

女性が小さな薄い紙や木片にパーテイーの席でダンスに誘ってくれた男性の名前を書き込み、それを収納する小さな挿絵(ポーセリンというのか、可愛い絵が描かれていました)のついた陶器のケース。

いわばセレブの「メモ帳」でした。今じゃなんでもメアド交換だけど、この頃は手書きで男性の名前を書き、女性は胸をときめかせていたのですね。

いろいろとよくないことも言われるルイ16世とマリーアントワネットですが、良い夫婦であり、マリーは子を産んでからは質素でナチュラルな暮らしにこだるようになったとか。

政略結婚で幼くして異国の王室に嫁ぎ、ファッションリーダーと呼ばれ国民の怒りを買い短い人生を閉じた。

生まれる時代が違っていたら、全然違う人生を歩んだのでしょうね。